イ・ミンギ ファンミーティング in東京メルパルク③【終】

イ・ミンギのファンミーティング・ルポ。
ミンギのキャラがあまりにも濃くて、3部になってしまった。
最後は、お着替えをして、1500人との握手会です。
最後の最後まで、面白かったミンギ。
読んでくださっている皆さんもお疲れでしょうが、最後まで、お楽しみください。


**** お着替え＆会場周遊 ****
チュ・ジフンのときと同じく、いったん退席したミンギが、会場の中から登場しました。
ちょうど、私たちの横を通って、舞台に上がっていきました。
髪形も、衣装も変えて、なんだか、よりかっこよくなって登場しました。
　


**** 握手会 ****
1500人との握手会です。
『いいかげんな興信所』の撮影で、腰を痛めていたと聞いたのですが、大丈夫なのかなぁ。
お辞儀の様子を見ていると、腰にコルセットをはめている感じにも見受けられました。
最初は、机をはさんでの握手だったのですが、
腰の負担を考えてか、途中から、机は撤去されました。
　

私は、最後に近い順番でした。
韓国語では伝わらなかったので、日本語で「お疲れ様ですね」と言いながら、握手。
「腰は、どう？」と聞くと、「あぁ～、ダイジョウブ」と、自分の腰をさすりながら、
少し顔をゆがませながらでしたが、答えてくれました。
最後まで、「バイバイ」と手を振ってくれました。

さすがに、最後のほうは疲れている様子でしたが、終了後はとても元気で、
「次回は、最初に握手会をして、皆さんと先に触れ合うほうがいいかもしれません」と語っていました。
若いもんね！
　

ファンからの贈り物もすごい数でした。
これって、ソウルにもって帰るのかな～？
ミンギのことだから、さっそく開けて、
自分に必要なものは、ちゃっかり持って帰りそうな気がします。



**** 一応、アンコール ****
バイバイをして、ミンギが去った後も拍手は鳴り止まず、
司会者に促され、再び、ミンギが登場しました。
とても気恥ずかしそうで、案の定、何をしていいのかよくわからない様子でした。
この素人っぽさも、魅力だわ。

そして、舞台袖に引っ込みました。

でも、引っ込む箇所を間違えたみたいで。
たぶん、ミキシングテーブルのところに入ってしまったんでしょうね。
暗闇の中、もうひとつ後ろの幕から、入りなおしていました。
最後の最後まで、面白いミンギでした。


**** 感想 ****
やっぱり、ミンギはただ者じゃなかったです。

見ているときも、酸欠になり、しんどかったですが、
これを書くのも大変だった・・・。
あれこれ、エピソードが満載でしたから。
読んでくださった皆さんも、お疲れでしょうね。
お付き合いくださって、ありがとうございました。

きっと、彼はどこに行っても動じないんでしょうね。
しっかり、自分を出せる子だと思います。
それでいて、愛嬌があって。
こういう魅力は、ミンギ独特のもの。
自分では「非人間的なキャラクターを演じてみたい」と言っていましたが、
素で、充分、非人間的だったりしますね。
でも。
前記事にも書きましたが、演技力も評価されている俳優でもあります。
映画では、青龍映画賞の新人賞にノミネートされ、
年末に開催されるKBS演技賞では、
チュ・ジフン、オム・テウン、カン・ジファン、キム・ミンジュンとともに、
主演男優賞候補に選ばれています。
役者としても、これからの活躍が期待できますね！

松山ケンイチ系の役とかが似合いそう。
『デスノート』のエル役は、はまりそうだな～。
キラ役は、チュ・ジフンなど、ぴったりじゃないですか。
想像は、広がる・・・・。

とりあえず、新作映画『なんだかいい感じ』の完成が楽しみです。