本庄市倫理法人会 RINRIN

本庄市倫理法人会のおしらせ

コアラだより599(坂本会長からのお知らせ)

2011-07-19 11:02:45 | 会長からのお知らせ
 前回のモーニングセミナーは、社団法人倫理研究所教育事業部特別研究員の鳥越等氏。「ことばの力」と言うテーマでお話を頂き、二十六社三十二名でした。
 モーニングセミナーへの参加は、自己革新、朝方の人になる、異業種交流の場でもあります。何度も出度していると、何の為にMS出度しているのか元を忘れてしまう。会社で言えば、社の目的は何かと元を忘れる。事業商売は、人の為社会に貢献する為にある。目的理念を持って行く。毎週一時間のセミナーに積極的な参加をお願いします。
 言葉には魂がある。言魂と言います。行動旗を渡す前に、気勢の言葉があるのです。倫理の目的は、純粋倫理。倫理は地域の活性化を広げ、ネットワークを広げるそういう活動を広げる。
 子供が生まれると宮参りをします。比叡神社の官司さんとは友達です。宮参りとは、赤ちゃんが生まれて初めて神社にお参りする行事です。お宮参りは地域によって様々ですが、名前と生年月日だけが違います。漢字を書いて置いた字が読めなくて、官司さんが近寄って来て「何て言う名前ですか」と聞かれ、桃太郎の名前が分からなくて聞いて来たのです。
 言葉も二つの言葉があります。プラス言葉とマイナス言葉です。足を運ぶは幸福を運ぶ、愚痴をこぼすは不幸を運ぶ。何でも心が先なのです。
 二人で相向かいジャンケンをして、勝った方から相手の良い所を見つけて褒めてあげる。またジャンケンをして、褒めてあげる。勝った方が褒めてあげると笑い声が出てくるのは、相手を褒める。相手の心に入って行くのです。
 ところがマイナス言葉は、ジャンケンをして負けた方が相手の悪い所を見つけ貶して行く。すると心は閉ざされてしまい険悪な顔になり、笑い声は出なくなる。
 昨年の十一月十七日午後五時三分、脳内出血で倒れたのです。その前に沖縄へ行ったのですが、左手に痺れがきたのです。東京へ帰って来て研究所に居た時、トイレに行って用を足して振り返った途端、倒れてしまいました。そして五時四十分頃、救急車で病院へ運ばれたのです。
 左半身が動かなくなり、まさか自分がなるとは思わなかった。血圧は上が二〇〇で、下が一〇〇。
 夫婦仲が悪いのは貴方が悪いと言われて、ベッドの中で倫理指導を受けました。暴飲暴食が一つ、二つ目は不平不満の言葉が出ると言われたのです。
 朝礼の時に、行き先の報告をしたのに出掛ける際に用事等を言われると、不満の言葉が出てしまう。その時に腹を立てる心がある。
 夫婦喧嘩をすると、むしゃくしゃして後は虚しくなってしまう。家に帰ると亀になってしまう妻が居た。
 汚い言葉は人を駄目にする。                 
 

コアラだより598(坂本会長からのお知らせ)

2011-07-12 16:16:28 | 会長からのお知らせ
 前回のモーニングセミナーは、洋画家の清水ハルマン氏。「絵は人の心を癒す」のテーマで、お話を頂きました。二十七社四十二名でした。
 氏は、熊谷倫理法人会へ九年間入会しておりました。懐かしく涙が出るようです。絵は心を癒す、心から癒せると思います。
 一九五〇年九月十九日生まれ。長崎県出身で、熊本育ちの日本の洋画家。宇宙のイメージや曼茶羅をモチーフとした、「パラダイス界」と銘打された独特の世界を押し出した一連の作品で知られる。
 父はアイルランド系ドイツ人で、幼児期に死別。母は日本人。俳優の清水章吾は夫(互いに再婚同士)、娘は女優の清水響美。母親の家は、桑名運送です。父の名前は、オニホルマン・ジョエルホフマン。貿易をしていました。ハルマンの名は、画廊はる美のはると、ホフマンの名を取りました。ギャラリーを営んでおります。
 父が日本に来て、私に会いに来たのが最後でした。インディアナに姉が住んでいます。幼少の時はハルマンと呼ばれなくて、キンパツとか言われていて悔しかった。私の母は洋裁店で働いていた。一ヶ月で一着しか縫えない為、一ヶ月千円で暮らしていた。十四歳まで、馬小屋で生活をしていました。水を飲みに行くのに、庭へ行って貰う生活をしていたのです。
 カレンダーやチラシの裏に絵を描いていました。頭が良かったので、奨学金を頂いて学校へ入った。その時はオリーブと言われ、栄養失調でした。喘息持ちで、入退院をしていました。十九歳の為、箱根の森のインフォメーション、蒔屋ホテルで仕事をしていた。ある日、フィリピンのマルコス大統領の親戚が来て、私の絵を見てすごく褒めてくれて、「フィリピンで絵を習わないか。」と誘われて、フィリピンに行きました。
 スチュワーデスの宿に泊めて頂いて、映画を見ていました。日本航空の誇りです。空港から車で三~四時間かかって着いた所に、日本で会った方に会いました。一対一で絵を習いました。フィリピン語で「トトイ」は、こんにちは。私は、黄色が好きなんです。
 メイドが五人付いて、一日三回着替えをする。何もかもしてもらうので、ノイローゼになってしまう。日本へ三日間だけ帰して下さいと言って、それきり帰っていない。そして、日本でモデルの仕事をしていた。
 一度目の結婚は、熊本の財閥の息子でした。そして子供二人に恵まれたが、その生活が嫌で子供を連れて東京へ行き、クラブ姫で働き始めた。住まいが無いのでマンション生活。月に百万位稼ぐ。車の運転免許を取りに行った時に、今の清水と出会った。縁があって結婚した。清水との間に子供を一人授かり、三人目になりました。清水は大きな借金があり、変な事になり、私は絵を描き始めた。夫の親戚の行事にも呼ばれない。所沢に家を買って住みました。毎月二十万円払う。茶畑は喘息には駄目だと言われ、売って熊谷へ引越したのです。熊谷で絵画教室を拡いた介護のゆりかごがあります。
 皆様も是非一度、ハルマンさんの絵画教室へ心を癒されに行ってみませんか。
                             

7月21日ナイトセミナーのご案内

2011-07-08 15:23:00 | 事務連絡
7月21日 木曜日 ナイトセミナーを行ないます。


講師  佐藤 恵
時間  午後7時~8時(受付午後6:30)
会場  埼玉グランドホテル本庄にて
テーマ 声を磨いて運命を変える
講演  無料
食事  1,000円(講演終了後、講師を囲んでの食事会です。希望者のみ)

お申し込みは、本庄市倫理法人会事務局まで。

講師紹介

(ボイスクリエーションSucre代表  さいたま市産業創造財団登録ボイスクリエーター)
ボイス&プレゼンテーションをビジネス分野でも日常生活でも
老若男女あらゆる場面に活用し、「高度デジタル時代だからこそ
見直したいアナログなコミュニケーションの架け橋となる“声の持つ可能性”
への認知を広め、魅力溢れる笑顔創出をきっかけに地域活性化に貢献したい」
という強い思いから2009年4月に創業ビジネスコミュニケーション、
プレゼンテ―ション力、ホスピタリティーの視点から徹底的にカスタマイズ
した企業内研修事業は埼玉県内企業に新風を起こしている。
埼玉県創業ベンチャー支援センター共催事業はじめ埼玉県内優良企業・
金融機関での研修・コンサルテーション実績を上げている
その新規性が高く評価され、2009年度さいたま市ニュービジネス大賞奨励賞女性創業賞受賞した。