セップ茸とベーコンのキッシュ

ちょっと贅沢食材（？！）、生のセップ茸があったので、何を作ろうか迷った挙句、キッシュにしましたセップ茸は、西洋マツタケという別名があるそうで、イタリアではポルチーニ茸と呼ばれているものです。

生と乾燥ものの味わいが全然違っていて、面白いなぁ、と思います。とはいえ、私がよく使う乾燥ものは、スライスされているので、乾燥による凝縮感はともかく、食感がかなり違うのは仕方がないのかな




【材料】２０cmタルト型１個分
パットブリゼ　レシピ１/２の量
セップ茸（または好みのキノコ類）　１５０g
玉ねぎ　１/２個
ベーコン　６０g
バター　１０g/１０g
☆卵　３個
☆生クリーム　１００cc
☆グリュイエールチーズ　１００g

【作り方】
〈台〉
①パットブリゼを麺棒で３ミリ程度の厚さに伸ばし、型よりひとまわり大きい円になったら、型に敷きこむ。
②ラップをして冷蔵庫で１０分休ませたら、底を一面フォークで刺しておく。
③クッキングペーパを一度くしゃくしゃに丸めて広げたものを生地の上にのせ、ベイキングビーンズなどの重石をして、１８０度のオーブンで２０分焼く。重石とペーパーを取って、溶き卵（分量外）を塗り、さらに５分焼く。

〈フィリング＆ベーキング〉
①５ミリ程度の拍子切りにしたベーコンを炒めて取り出す。同じフライパンで、バター１０gを加えて、みじん切りにした玉ねぎを炒め、透明になるまで炒めたら取り出す。
②バター１０gで、薄切りにしたセップ茸を、水分を飛ばすように炒める。
③☆印の材料を全て混ぜ合わせる。
④焼きあがった台にベーコン、玉ねぎ、セップ茸を敷き詰め、③を流し入れて、１８０度のオーブンで３０分焼く。
⑤冷ましてからカットする。


セップ茸の存在感に負けないよう、玉ねぎも有機野菜、ベーコンもブロックをごろごろ切って入れてみました家族からは大好評ほうれん草のキッシュを焼いたときは食べなかった娘も、今回は「これなら食べれるよ」みたいな、すました顔をして食べてました

しめじ、しいたけ、エリンギなど、好みのきのこで作っても美味しいですむしろそっちが定番何種類かのきのこを入れるときは、別々に炒めるのが基本です。焼き上げるときに余分な水分が出ないよう、水分を飛ばすように炒めます

東京の桜もすっかり満開になりました！毎年、桜の塩漬け作りたいなー、と思うのですが、お庭に桜の樹があるわけではないので、いつも断念桜の塩漬けって、さほど消費しないし、得に好きでもないのですが、作ってみたいものの一つです。なんかお花がかわいいし、作るの楽しそうなんだもーん


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手間いらず☆クイジナート