菊花のちらしずし

先日の記事にも書きましたが、ダーリンとダーリンパパ、娘と私の４人で、新潟に知人を訪ねてきましたダーリンパパが家族のように親しくしているお友だちだそうで、私は初対面。新潟に行くのも初めてでした

７０歳超の韓国人のおばちゃんで、とってもパワフル＆お料理上手な方でしたお宅に一泊させて頂き、たくさんお料理を作って頂き、どれもこれも驚くくらい美味しかったのですが、お米も水も全く量らずに、ごはんを炊いていて、びっくりしましたよ以前、飲食店を経営されていた方なのでプロとはいえ、神ワザでした！

たくさんご馳走になり、楽しい時間を過ごさせて頂いたのみならず、たくさんお土産も頂いてしまいましたおばちゃん、インターネットしないのでこのブログ見てないけど、ありがと～～

お土産のうちの一つに、「もってのほか」と呼ばれる紫の食用菊をたくさん頂いたのですが、おひたしでたっぷり食べてもまだまだあったので、ちらしずしにしてみました



【材料】３人分
〈材料〉
白米　２合
食用菊　(下湯でした状態で）１００g
鮭　１切
スナップエンドウ　１２個
卵　１個

〈調味料〉
だし汁　小さじ１
片栗粉　ひとつまみ
すし酢　適量

【作り方】
①溶き卵にだし汁と片栗粉を加えて、薄焼き卵を焼き、細く切って錦糸玉子にしておく。
②菊は花びらのみを少量の酢を入れた湯で茹でて、水分を絞っておく。スナップエンドウは塩茹でし、冷水にとっておく。
③鮭を焼き、皮から身をはがして、骨を取り除き、食べやすくほぐす。ほぐした身に酒を振って臭みを抜き、ペーパータオルなどで水分を取っておく。
④すし飯を作り、ほぐした鮭と菊を入れて混ぜる。
⑤お皿に④を盛り、錦糸玉子と食べやすく割いたスナップエンドウをを飾る。


菊花の紫色が鮮やかで本当にキレイなちらしずしができました私は今回、寿司酢に梅塩を使用したのですが、これがとても合っていたので、オススメですなければ叩いた梅干を混ぜてもいいと思いますが、菊花の味わいとしゃきしゃき感を引き立ててくれるので、ぜひ梅をプラスして欲しいです

食用で出回っている菊の花は、主に黄色と紫のものがありますが、黄色の方は菊の香りが強め、紫はさほどクセが強くなく、花びらが筒状になっているのでしゃきしゃきの食感が特徴のようです。

↓この話の流れだと、菊を摘んだ写真だよね？？



でも、公園でたんぽぽを摘んだ写真です～


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