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骨と腰

骨と腰の大冒険
主にクライミングの記録です。
ムーブに言及しているのでオンサイト狙いの人は見ないほうが良いかも。

7/5 (日)湯河原

2009-07-05 23:05:13 | 湯河原
9時に湯河原到着。

桃源郷エリアに何人か先客がいたが、今まで一番空いていた。

喜望峰エリアに行ってみるが全体的に岩が濡れている。
帰還兵も上部が湿っていて色が変わっているので
割礼塔まで移動。

奥に荷物を広げて
ダークヘラー5.9 をマスターオンサイトトライ。

出だしがちょっと微妙なのと、3本目のボルトの手前がちょっと分かりずらかった

ホールドに手を伸ばそうとするとクモとかハサミ虫がいて参った。

終了点から左下に移動して本日のメインイベント、割礼10b/cのトップロープを
作る。

降りてきて1回目のトライは核心部が全然分からずテンション。
一つ目のクラックが外側にフレアしていて見た目よりもかかりが悪いのと
左側の壁にスタンスがないのも辛い。
何よりコーナーでややかぶり気味なので圧迫感があるのと
体勢が不自然になって背中が痛くなる。
上部は比較的手があるのと足を右側の壁を使って上手くステミングできると安定
するかも。
壁にペンキで10aと書いてあるけど10aってことはないだろ…

2回目も核心部の手順が決まらずテンション。
左のクラックはガストンで取ってコーナーのクラックに右手を入れて
左足を高めの穴に上げるのが正解か、というのが結論。

ムーブが固まって3回目のトライは核心手前の右足を上げるところで
左手を順手でサイドプル気味に取ったら、
そこからガストンの形に持ち直すことができずまたテンション。
初めからガストンで取らないとダメらしい。

4回目のトライでようやく核心を抜けた。
核心の後の上部もそれなりに苦労した。
余裕が無くなってくると右の壁の足が信用できなくて腕がパンプしてくる。
なんとかテンション無しで終了点まで到達。
次回来た時にリードしてみるかなー。

この後、先週TRで登ったベンケイ10bをリードで登り、
ジロー10bはTRで二度登る。

(奥のトップロープのルートがジロー、手前のフェイス右側がベンケイ)

帰り際に桃源郷エリアのアボリジニ10aをマスターオンサイトで登る。

となりの夕飯時10bはトップロープでトライしてみたが出だしのムーブが分から
なかった。

10bくらいでもムーブが分からなくて、解析からだとまだまだ苦労する。
とりあえず湯河原の10台のルートは一通り登りたい。


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