奥多摩街道 不動尊

何不動尊と言うのだろか。巣箱付き。撮影ポイント。

そのすぐ横を中央線が通っている。向こう側へ渡ると柴崎町。

奥多摩街道 稲荷神社

撮影ポイント。

祠や庚申塚を見かけるのは古道の沿道が多いが、この奥多摩街道は
関東大震災後にできた道で、古道という程古くはない。

奥多摩街道 農試（2）

撮影ポイント。

日差しの強い日、特に夏などは散歩に向いた道。見学の為に解放されている
エリアもあるので、敷地内を歩くことも可。農林総合研究センター。


富士見町三交差点。撮影ポイント。

奥多摩街道 農試（1）

ここから立川市富士見町に入る。撮影ポイント。

市境を通り過ぎてしばらく行くと、南北を深い緑に挟まれている場所に出る。
農林試験場の敷地は広く、その中を奥多摩街道が横切っている。地図で見ると
農業総合研究センターとなっているので、そちらが正式名称なのだろう。
1924年に豊多摩郡中野町（現在の中野区）から移転して来たそうだ。

奥多摩街道 郷地分岐

西立川駅方向への道と、ここで分岐している。撮影ポイント。
南東へ向かう、細い方の道が奥多摩街道。

奥多摩街道 福島交番前

撮影ポイント。交差点から見た東方向。

同じく南東方向の眺め。
この交差点の北に昭和公園がある。そのまた北にあるのが昭和中学と
都立昭和高校。昭和中学近くの東中神駅から青梅線に乗って、拝島方
面へ二駅行くと昭島駅だが、この駅は1938年の開業から1954年まで
昭和前駅という名前だった。昭和飛行機従業員の通勤の便を考えての
駅開業だったため、そう名付けられたらしい。

奥多摩街道 和田橋北

和田橋北交差点から、南方向の眺め。撮影ポイント。


同じく東方向の眺め。多摩大橋北交差点からさらに北上すると、ここへ出る。

奥多摩街道 旧舎

昭和郵便局の隣に古い建物を見つけた。今は使われていないようだ。
撮影ポイント。


東方向の眺め。撮影ポイント。

奥多摩街道 用水路

路地から水音が聞こえてきたので、覗いてみた。
生活用水のようだ。撮影ポイント。

奥多摩街道 諏訪神社

暗くて解り辛いが、鳥居をくぐってまっすぐ行くと階段がある。
階段が敷設してある神社をよく見かけるのは、昨日紹介した考察
（段丘→わき水→神社）から、段丘を利用して階段を設けたもの
が多いからと思われる。余談になるが、神社の階段で幅の広い歩
き辛いものがある。あれは乗馬したまま参拝できるように、馬の
歩幅に合わせてあるので、人間の歩幅には合っていない為だ。
撮影ポイント。

新奥多摩街道（終） 宮沢交差点

南下して来た奥多摩街道と斜めに交差している。

背後には林が写っているが、段丘には地下水が湧いている所が各所にあり、
緑が豊富だ。そして神社もよく見かける。撮影ポイント。

ここからは奥多摩街道に沿って、再び立川を目指す。撮影ポイント。

新奥多摩街道 多摩大橋北

多摩大橋方向（南）の眺め。


西方向の眺め。撮影ポイント。

新奥多摩街道 秋の実り

近所で見かけなくなった水田ですが、ここ昭島で見つけました。
撮影ポイント。地元立川市内でも、柴崎体育館の近くにあると
いう話は聞いたことがあります。



／／／　おまけ情報　／／／
曙町三丁目でも見つけました、水田。中央線線路のすぐ隣です。
06/10/20

新奥多摩街道 東京1964

沿道で交通安全祈願の地蔵と、オリンピックの記念碑を見つけた。
撮影ポイント。

当時、甲州街道ではマラソンが行われたようだが、こちら新奥多摩
街道は自転車競技のコースになったようだ。

新奥多摩街道 富士見町住宅(2)

富士見町住宅を通り過ぎたところにスーパーいなげや
があって、住所表示を見ると、いつの間にか昭島市郷
地（ごうち）になっている。後で調べてみると、この
いなげやの手前（東側）が市境になっているようだ。
撮影ポイント。