少し早めの9月号です。前号に引き続いて三木の至宝・城山屋台、今回は刺繍を見ていきましょう。
◯水引幕-絹常製?珍しい浦島太郎と乙姫、そしてさらに珍しい赤地-
知っている限りでは三木市若宮八幡神社の宿原屋台、加西市住吉神社の東高室屋台が浦島太郎をモチーフにしたものとなっていますが、いずれも白地のものです。
城山のものは、赤地になっています。町の人達が、人物などを新しい生地に縫い付けたものだそうです。もともとのものが赤地だったのか白地だったのかは聞くことを忘れていました。
いずれにせよ刺繍の間が空いているところが四箇所あり、もともとはたくし上げられて使われていたものだったと思われます。
◯少し珍しい作風の提灯
提灯は、従来の龍とは鱗のつけ方がまた少し違うように見えますね^_^
◯高欄がけ
おそらく絹常かな?と思うのですが銘はありませんでした。
頼光の鬼退治は、下町のと似ています。
◯先代水引幕
白地に赤い縁の高欄がけは最近ではほとんど見られません。作品自体もよくできています。
◯編集後記
かなり早めの9月号です。
城山屋台、あの時気づけなかった良さを感じることができて良かったです。あらためて関係者の方々に御礼申し上げます。
就活はクールビズでも上着を持って行くのがマナーだそうです。でも、本当に求められているのは、上っ面のマナーではありません。スーツで来ようとしている学生に対して、「クールビズでも構いません」ではなく、「上着を着ないでお越し下さい」、と明言する思いやりです。
真夏にスーツの強制は、単なるパワハラです。
◯水引幕-絹常製?珍しい浦島太郎と乙姫、そしてさらに珍しい赤地-
知っている限りでは三木市若宮八幡神社の宿原屋台、加西市住吉神社の東高室屋台が浦島太郎をモチーフにしたものとなっていますが、いずれも白地のものです。
城山のものは、赤地になっています。町の人達が、人物などを新しい生地に縫い付けたものだそうです。もともとのものが赤地だったのか白地だったのかは聞くことを忘れていました。
いずれにせよ刺繍の間が空いているところが四箇所あり、もともとはたくし上げられて使われていたものだったと思われます。
◯少し珍しい作風の提灯
提灯は、従来の龍とは鱗のつけ方がまた少し違うように見えますね^_^
◯高欄がけ
おそらく絹常かな?と思うのですが銘はありませんでした。
頼光の鬼退治は、下町のと似ています。
◯先代水引幕
白地に赤い縁の高欄がけは最近ではほとんど見られません。作品自体もよくできています。
◯編集後記
かなり早めの9月号です。
城山屋台、あの時気づけなかった良さを感じることができて良かったです。あらためて関係者の方々に御礼申し上げます。
就活はクールビズでも上着を持って行くのがマナーだそうです。でも、本当に求められているのは、上っ面のマナーではありません。スーツで来ようとしている学生に対して、「クールビズでも構いません」ではなく、「上着を着ないでお越し下さい」、と明言する思いやりです。
真夏にスーツの強制は、単なるパワハラです。
高欄掛けなのですが、なんとなく梶内さんところの作風に見えますね。
応龍退治の目の入れ方や、口元のデザイン、あとはこの4つの絵柄も梶内さんがよく作られてる気がします。
下町屋台も確か梶内さんの製作ですよね??
記憶は定かではありません。
あ、飛竜の龍の目玉が二重になっていまさすね。
ということは、金色背景のほうは梶内製でしょうか
狭間も梶内請負の酒井氏の作品なので
また、城山の鬼退治の構造は基本、梶内でしか見られません
ちと直しておきます。
鯱の梵天さんによるの祭ブログ
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写真が豊富です。