四月二十六日(水) 曇時々雨
先週末は神都世話人会の一献会の翌日23日(日)に、昔の上司にあたるN氏が4年ぶりに来訪された。
約20年近く相談役として我々がお世話になった方で、世界的に狭い我々の業界でもビッグネームの一人でもあり、一人の人間としても素晴らしい人格を持たれた方だ。 厳しい業界において確たる地位を築き上げられ、我々を陰ながら御支援して戴いた大恩ある方でもある。 N氏のおかげで今日までこの業界に関わる事が出来ているといっても過言ではない。
ここ数年、我々の親しい仲間だった60代半ばの米国人が昨年逝去され、ショックが覚めないまま今年は英国人の仲間が40代半ばで心筋梗塞にて逝去。 N氏は両名の葬儀にプライベートで参列されたが、続けざまの訃報に精神的に相当なダメージを負われたように感じる(私も同様だが)。 我々と久しぶりに会った時の喜びようが尋常ではないくらいの喜びようで、三日間の滞在期間中の一分一秒を身体の細胞単位で喜ばれていた。 私も昔からの仲間として共感し、昔話で盛り上がって喜怒哀楽を全て曝け出して共に酔い、人生の貴重な一時を共に楽しませて戴いた。 お互いの健康を肝に銘じたが、ついつい痛飲し二日酔いの連続・・・。 わかっちゃいるけど、やめられない・・・。 感謝合掌
私も両名と共に業務遂行していて、特に40代半ばの英国人とは人命に関わるような業務を一緒に行っていたので、今後多大なる問題が生じるのは明白だ。 彼の代理のような者がいるが、あまりにも経験不足だ。 問題が山積みとなっている・・・。 今回は珍しく本業の話をしたが、今回はこのN氏との再開の喜びを残しておきたく記載した次第。
明日は江戸から素敵な仲間が来訪される。 楽しみで仕方ない! 詳細はまた後日。
それでは、また。 ごきげんよう。