北面武士

至誠通天

遅々として進まず

2023-03-24 | 日記

令和5年3月24日(金) 曇

 

先週、4年ぶりに神宮参拝禊会が開催されたが、その後の事後処理が遅れている・・・。

各事後処理に始まり、写真整理・編集・コピーと行わなければいけないのだが、

今週は連日の残業、4年ぶりに米国から友人が来訪したりで全く作業が進まなかった。

21日の春分の日にどうにか写真の整理(撮影時間と同等の時間が必要)は出来たが、

DVDへ写真のコピー不可な状態で停滞している。

とりあえず今回は集合写真のみをブログに掲載する事とする。

 

豊受大神宮(外宮)

 

 

倭姫宮

 

皇大神宮(内宮)宇治橋・鳥居前広場

 

皇大神宮正宮前。

 

今週末は鋭意努力し、残務処理を行う所存。

それでは、また。 ごきげんよう。

 

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皇紀二千六百八十三年 元旦

2023-01-02 | 日記

令和五年一月一日(日) 晴

 

謹賀新年

昨年は個人的に厳しい年であり、何事にも満足いく結果を得る事が出来ず無為な日々を送り続けていたが、

本年はチャイナ・ウィルス禍から脱却 or 共存し、新たな生活スタイルと共により良き年となるよう努力していく所存。

早朝起床、洗顔を済ませテーブルについた時に目に入ったのが、従三位伊達権中納言政宗卿の遺訓だった。

仁に過ぐれば 弱くなる

義に過ぐれば 固くなる

礼に過ぐれば へつらいとなる

智に過ぐれば 嘘をつく

信に過ぐれば 損をする

少々斜めから見た感じもするが、非常に現実的で深みのある言葉だ。

若き日より命をかけ、数多の辛苦を重ねた伊達権中納言卿ならではの遺訓かと。

本年は「義」を基本とした、権中納言卿遺訓とは異なる固すぎるくらいのスタイルを貫きたい。

 

例年より少し早く皇大神宮へ移動。 神宮近辺は渋滞していたが、それを横目にスムーズに駐車場まで進む。

 

宇治橋前鳥居。 例年より1時間くらい早く訪れたので、参拝客はそれほど多くないように感じた。

鳥居の向こうに天照大神の御姿が・・・。

 

 

宇治橋より日章旗を望むが、無風・・・。 清々しい風景に心が和む。

 

 

五十鈴川にて手水をつかう参拝客。 水が冷たい、本年の禊行時もこれくらい冷たいかも。

令和5年度 神宮参拝禊会は、3月18日(土)~ 13月19日(日)に開催予定。

 

滝祭神と風日祈宮いおいては、かつて見たこともないような参拝客の列ができており、驚きのあまり参拝も撮影も忘れてしまった。 この2社は1月3日(火)に再度参拝予定。

 

御正宮前。 例年だと階段下や参道まで参拝者の列で混みあっているのだが、1時間早いと通常と変わらぬ状態だった。

一人で粛々と御垣内参拝を行い、世俗とは無縁な静粛なる空間において「無」に包まれる。 まさに幸せの極み。

10数年来、元旦は必ず一人で参拝する事としている。 

元来、勝手気ままに一人で行動する性格なので、気を遣う必要がある集団行動は苦手としている。

 

 

荒祭宮。 皇室の弥栄と世界平和を祈念す。

 

 

宇治橋より禊場を望む。 

この3年はチャイナ・ウィルス禍にて神宮参拝禊会開催が延期となっていたが、今年は是非とも開催すべく鋭意準備中。

撮影中、故・大野康孝宮司の面影が頭をよぎり、大野宮司より叱咤激励の言葉を給わった。

大野宮司の遺志は我々の心に残っているが、不在となられた現在、その損失の大きさに打ちのめされている。

大野宮司の清濁併せ呑む豪快な性格、人を惹きつける笑顔、真面目さ。 

私でさえ相当の損失感に包まれているのだが、大野宮司とは学生時代からの兄弟分である神宮参拝禊会 代表世話人・南英雄氏の悲しみと損失感は如何ほどのものかと・・・。 押忍!

 

向後も大野宮司の遺志を継承し、南代表世話人を中心に神宮参拝禊会を盛り立てていく所存。

皆それぞれの主義主張があるが、基本となる敬神尊皇の念を背骨としなくてはいけない。

尊皇絶対

生命奉還

神州恢復

朝敵撃滅

皆様の御尽力を給わりたく、よろしゅうお頼もうします。

 

昨年は15年来共に稼働していた本業の相方逝去の為、半年以上地獄の如き多忙な日々が続いたが、新たに着任した相方もどうにか業務に慣れてきたので、本年は通常の稼働状況に戻れそうだ。

ブログも可能な限りアップしていく所存。

それでは、また。

ごきげんよう。

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夏休みか

2022-07-24 | 日記

令和四年七月二十三日(土) 晴

 

暑い! 梅雨明けから梅雨のようなジメジメとした雨の日が続き、また第七波となるチャイナ・ウィルスの感染拡大で未だに気分がすぐれない。

前回のブログ更新から1ヶ月以上が経ってしまったが、その間公私共に雑用に追われて各種SMSのチェックも失念。 

その間、娑婆ではいろいろと重大な事件が発生していた。

江戸と上方・大阪から数組の客人達の来訪があり、夜はもちろん一献会という事で、最低週2のペースで二日酔いの日を迎える日々が続けていた。

 

 

ここまでブログを書いた後セーブして外出し、帰宅後30分程ブログの続きを書いていたら、突然PCがダウン・・・。 怒り心頭に発し、PCを叩き壊そうようとしたが最大限の抑止力を駆使し”我慢”。

怒りが収まらず、そのまま原チャリに乗って風を受けながら無心状態となり、1時間後に帰宅してPCに火を入れるが再び怒りがあふれ出てしまい、ブログ更新はこれにて中止。

それでは、また。

ごきげんよう。

 

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Getting Better

2022-06-15 | 日記

令和四年六月十三日(月) 晴

 

業務上の相方が亡くなり早7カ月。 後継者選任に困難を極めたが、やっと適任者が見つかり先週こちらへ赴任となった。 チャットで面接した時の印象の如く、倫理的な思考を持って行動できる人材なので、今後も良い相方としてつきあえそうだ。。

これから1カ月かけて業務に馴染んでもらったら、長い長い地獄のような日々ともおさらばとなり、昨年までの如く自由な時間が取り戻せて、待ちに待った休暇の取得も可能となる。

地獄のような日々がやっと過ぎ去り、以前のような日常の生活に戻れそうだ。 

 

チャイナ・ウィルス禍も減少しており、米国渡航もPCR検査不要となりワクチン接種3回行った証明があれば可能となった。

今後、徐々にチャイナ・ウィルスがフェイドアウトして、インフルエンザ並みの扱いになる事を期待している。

徐々に明るい未来が見えてきたので、今秋の渡米準備を進めていこうと思っている。

 

 

先日、1年ぶりくらいに映画館109シネマへ行き “トップガン・マーベリック”を観た。

Screen-X という通常より横長のスクリーンと両側の壁を利用した、180度の視界で映画が上映されるという画期的なものだった。(全編ではなく一部クライマックス・シーンのみ)

軍用機の空母発艦シーンや戦闘シーンの迫力・臨場感が抜群で、高揚感に包まれながら映画に没頭してしまった。

1986年に上映された第一作の”トップ・ガン”が上映された時は、私も主人公(トム・クルーズ)も同年代で、前世紀における最高峰の戦闘機F-14トムキャットが現役で稼働していた時代だったが、それから36年経過した新作ではF-14 が既にリタイアした後の第五世代のステルス戦闘機の時代となっており、今後は無人機へと変わっていく転換期に入っている。

 

映画のあらすじは、ある命令違反により飛行禁止を言い渡され、サンディエゴの基地にて不本意ながら新人エリート・トップガン達の教官として着任。 

短期間のうちに極秘作戦に選ばれた新人エリートのトップガン達からさらに数名を選び、仮想敵国(北朝鮮)の険しい山岳地帯に展開されている迎撃ミサイルを避け、飛行困難な谷間を不可能といえるスピードですり抜け、原爆製造用のウラン貯蔵庫を連携攻撃で爆弾攻撃を行い、その後尋常ではない10Gの重量を受けて谷底を脱出し、迎撃ミサイルの攻撃と敵の第五世代戦闘機から逃れて空母へ帰艦するというミッションを行うべく、準備と訓練を行うという話だ。

敵の第五世代戦闘機はロシア空軍のスホーイ Su-57かと思えるが、翼に描いてあるのが日の丸にしか見えない(実際は違うようだが・・・)。 

ハリウッドは一党独裁軍事共産国家のマネーに侵されているので、サブリミナル効果で潜在的に視聴者に日本が悪者として認識させようとしているようだ。

 

当初は、全世紀から各国の紛争地域で活躍して、現在でも現場の第一線での活躍を望み続け、何度も昇級を拒み続けていている老いたマーベリックを小馬鹿にした若いトップガン達だったが、実践経験豊富な技術と精神力を持つマーベリックに対して徐々に尊敬の念を深めていく。 その間、過去のしがらみに関する問題も絡んでくる。(典型的なハリウッド映画の展開)

戦闘機 v.s. 戦闘機が直接戦闘を行うドッグファイトも無くなってきた現在、戦闘機乗りの矜持を伝えていくべく、若きエリート中のエリートのトップガン達に実践訓練で教え込むシーンに共感。

同時に、「世代交代」を痛切に感じた映画でもあった。

心情的には私自身も常に最前線にて稼働しているという自負があるが、年々肉体的にポンコツになっていくのを感じている。

しかし、業界を見渡しても自分の周りを見渡しても後継者となる若者がいない・・・。

一体若者達は何処にいるんだ? 

バブル崩壊とリーマン・ショック後、業界はただひたすら即戦力の人員だけを採用し続け、次世代の若者がいなくなってしまった。

知己の若者はいても別の業界に所属しており、また、思想的に共感するような者は皆無なので、なかなか後継者となりうる人材がいない。  全ての業界が同じ問題に直面している。

また、どこの業界でも同じようなものであろうが、大都会と違う人口減少が進んでいる片田舎では、人材を探し出すのは不可能に近い。

愚痴を言ってもどうしようもないが、とりあえずは日々の業務を一つ一つ確実に遂行していくしかない。

何はともあれ、平安な日々に感謝。 

皇尊弥栄

それでは、また。 

ごきげんよう。

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仕事三昧

2022-05-29 | 日記

令和四年五月二十八日(土) 晴

 

前回のブログ更新から1カ月半以上が経つが、その間ただひたすら仕事に明け暮れる日々を過ごしていた。 フェイスブックや個人メールの確認も週一、もしくはそれ以下という状態だ。

同僚が亡くなって早7カ月。 以来、長期に渡る一人業務体制に精神的・肉体的に限界を感じており、連日帰宅後は疲労困憊状態で、何もやる気になれない日が続いている。 戦場と比較すれば楽だが・・・。

この度、やっとの事で同僚の後釜が見つかり、来月より着任してもらえそうだが、業務内容とシステムの把握、他国との対応可能となるまで最低3カ月はかかるだろう。

やっと光明が見えてきたので、気を緩めないであとひと踏ん張りって感じだ。

 

娑婆においては、ロシア軍の一方的なウクライナ侵攻が相変わらず継続しており、ウクライナ軍に供与されたトルコ製ドローン「バイラクタルTB2」、米国製対携帯型戦車ミサイル「ジャベリン」、同じく榴弾砲「M777 」等の最新鋭機器の反撃を受けながらも、着々とウクライナ東部を制圧し続けている。

ロシア空軍とウクライナ空軍(特に爆撃機)に関する情報や映像が皆無に近いので、ロシア空軍がどの様な戦術を展開しているのか不明だが、ロシア陸軍は旧態依然の戦術を繰り返しており、戦車や装甲車は欧米諸国の最新型兵器の餌食になりっぱなしだ。 

それでもロシア軍は確実に進行侵略を継続しているが、ロシア軍陸軍の残兵力数が気になる。

 

2020年のアゼルバイジャンとアルメニアで勃発した「ナゴルノ・カラバフ」戦争において、アゼルバイジャンによるドローン攻撃によりアルメニアは多大なる被害を被った。 

以来、GPSとリンクした敵地偵察&空対地並びに地対地攻撃可能なドローンが、戦争の重要な役割を果たしている。  今後、常に時代に応じた対戦機器の開発や配備、戦略・戦術の見直しが必要だ。

今回、ウクライナ軍はドローンを有効利用しているように思えるが、ロシア軍はウクライナ軍ほどドローンを使用しているようには思えない。(使用しているが、巷に映像としてあまり出回ってないのだろう)

ロシア製ドローンのエンジンや搭載カメラが日本製だと知り驚いたが、全体的に所有数が少ないのは否めないだろう。 いっそ隣国の軍事独裁共産党国家から大量のドローンを入手すれば良いのだが、そのまま戦場で使用すれば全ての映像をかの国に盗み取られて、戦略・戦術が流出してしまうので躊躇しているのだろう。  かの国も経済的に傾いているが、紙幣をジャブジャブ印刷して体面を整えている。

世界中の先進国(日本を除く)において、隣国の軍事独裁共産党国家は”世界一の泥棒国家”だと認識しているので、西側各国は軍隊のみならず、一般企業や個人の情報が漏洩するかの国のPCを含むハイテク機器は使用していない。というか排除している。 特に通信業界においては厳格になっているようだ。

ロシア軍はドローンを大量に使用せずとも、ウクライナ東部は確実に支配するだろう。 あまり内部に入り込むとロジスティクに支障をきたすので、当面は支配地域を確実に治めるまでは内部侵攻は困難だろう。

しかし、今回の侵攻はロシアにメリットはあるのだろうか? 侵攻目的不明の為、予測不可能。

元KGB長官・プーチン大統領の思考が全く読めない。 

白ロシア帝国末期のラスプーチンと同様、掴みどころがない不気味な男だ。

 

 

神宮参拝禊会 代表世話人・南英雄先生が梗塞となられ、リハビリ後に退院されて1カ月半となる。

南先生が退院されて約1週間後に、上方・大阪から加藤氏、竹ノ内氏、藤野氏、大野氏の4名がわざわざ退院祝いに来訪された。 感謝合掌

マンボウ解除となり移動制限等も緩和されたので、3年ぶりの再会となる。

当日夜は森氏、村田氏も合流し、私は業務を忘れ、加藤氏達と一献会。

共に大いに飲み、大いに語って盛り上がり、久しぶりに滅茶苦茶楽しい時間を過ごさせて戴いた。

 

先週25日(水)の「伊勢新聞」に、神宮参拝禊会 代表世話人・南英雄先生に関する記事が掲載されていた。

 

リハビリ後に退院された時には、もう杖を使用されなくても普通に歩かれていた時にも驚いた

が、現在ではほとんど罹患前と同じ程度まで体力が回復されている。 驚異の精神力と体力だ。

リハビリ中には人の3倍努力したとの事で、現在でも黙々とリハビリを継続されている。

 

米国渡航も可能となり、いよいよ気兼ねなく海外旅行へ行けるような状況になりつつある。

今秋には4年ぶりの海外旅行へ出向きたいと心より願う。

それでは、また。

ごきげんよう。

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