北面武士

至誠通天

グアム2日目

2019-06-03 | 旅行

令和元年五月三十一日(金) 晴

 

本日はグアムにて初マリンスポーツに挑戦、と言ってもゆるいパラセーリング。

私は射撃が目的なのだが、今回は相方の要望を組み込ませたプランを作成した。

早朝8時過ぎにアルパン・ビーチ・クラブ(abc)のスタッフがバスでホテルまで迎えに来てくれた。

約15分でabcへ到着。 参加者全員で当日の説明を受け、ロッカーに荷物を入れて準備万端。

パラセーリングは車で5分くらいの港まで移動し、参加者が多いので2隻に分乗して出港。

海に潜るマリンスポーツには興味はないが、空飛ぶアトラクション等は大好きなので心が躍る。

 

午前6時起床。 本日も晴天也! 昨夜は雨が降っていたようだ。

旅先は天気が良くないと楽しさが半減するので、お天道様に感謝。

昨夜バルコニーで飲んだビール。 中央のバドライト・ライムが美味かった。 

 

朝食代わりにビーナッツバターを挟んだクッキーとレモネードを食す。

 

早朝、メイン通りを散策しているとジョギングしている人達がいた。 

 

午前8時過ぎにアルパン・ビーチ・クラブ(abc)からお迎えのバスが到着。

abcまで約10分~15分という便利さ。 ほとんどのマリンスポーツ系会社や役所は、タモン、タムニング、ハガニアというエリアに集中している。

 

abcへ到着し、係員から説明を受ける。 日本人、台湾人、韓国人の団体が次々とやってくる。

 

我々が第一陣の参加者なので、まだ誰もビーチに出ていない。

 

 透き通った遠浅の海。

 

説明が終わり、これより各アクティビティーが開始される。

 

参加者全員、シュノーケリング、水上バイク、スタンディング・ボード類は無料で使用可。

各アクティビティーのジェットスキー、イルカ・ウォッチング、スキューバダイビング、パラセーリングの参加者は、集合時間までビーチで自由に遊んでいられる。

 

第一陣のバナナボートが出発。

 

監視もしっかりしており、安全面でも問題なさそうだ。

 

ジェットスキーの状態を確認中。  

 

バナナボートが帰還。

 

パラセーリング部隊は09:30に4番バスに乗車。

 

本部隊は日本人と台湾人の混成チームで展開する。  abcは、どの人種のコンビネーションが良いかを理解しているようだ。

 

港まで移動時間が約5分。 地元の添乗員の理解し易い英語トークで盛り上がる。

 

参加者24名なので2隻に分乗。

 

いよいよ出航だ。 後続の船を撮影。

 

海の男だぜ! 着用しているのは防弾チョキじゃないぜ~、救命胴衣だぜ~!

沖へ移動中、イルカの背びれが走り抜けていったので皆大喜び。  

abcではイルカ・ウォッチングというアクティビティーも準備されている。

 

パラシュートの準備中。  流石毎日やっているだけに非常に手慣れている。

 

いよいよパラシュート投下。 

 

パラシュート全開!  参加者全員が”ウォー!”と叫ぶ。

 

遠浅のビーチと違い、沖へ出るとコバルト・ブルーというか、群青色の美しい海となる。

一瞬、前の大戦で亡くなられた方々の魂を感じたような気がしたので、暫し黙祷す。

現在の平和な世の礎となられた先輩達に感謝。 次回は御神酒を持参しなければならない。

 

パラセーリング部隊の先陣を切り、いざ出撃!  船から直接離着艦出来るので濡れる事はない。

ゆっくりゆっくりと上昇していく。

 

上昇していくと静けさが増し、心地良い風と共に回りの風景に溶け込んでいく感覚に陥る。 最高! 

 

ほぼ無音状態で異次元にいるような心地良さだ。  筆舌に尽くしがたい気持ち良さにウットリ。

気がつくと船が近づいていた・・・。

 

第二陣が出撃。 

 

下から見ると斯様に見えるのか。

 

思ったより高い位置まで上がっている。 エンジンの音も聞こえず静かだったはずだ。

 

風を読みながら巧みに操縦桿を操るスタッフ。

 

後方に別部隊のパラセーリングが見える。

 

2名/組、計6組のパラセーリングも無事終了となり帰港の途につく。  高速で走る船もまた楽し。

 

全員でバスに乗り込み、港よりabcへ戻る。

 

暫しabcのビーチでのんびりと時間を過ごす。 

相方がスタンディング・ボードに乗っている間、ビーチチェアに寝転んで太陽光線を全身に浴びる。

高松から修学旅行生が来ており、ビーチで各々楽しんでいた。  修学旅行とは羨ましい限りである。

 

美しい!

 

これだけ遠浅の海で視界良好なので、安全面では修学旅行の引率の先生は楽だろう。

これから学生達はパラセーリングに行くようだ。 楽しんでこいよ!

 

ここで10:30 - 15:00までビュッフェ式の食事が準備されている。

 

何かのスープと焼きビーフン。

 

ディープ・フライドチキン。

 

大きいイモが入ったカレーとご飯。

のんびりとパラセーリングの余韻に浸りながら食事を終えたら11:00過ぎとなった。

帰りの第一陣バスの出発時間は13:30だが、私はもうビーチに飽きたので”タクシーを呼んでちょーだい”とお願いしたところ、

わざわざ別の車両を用意してホテルまで送ってくれた。  予想外の親切さに感激してしまった! ムーチャス・グラシアス!

 

ホテルへ戻り、私が予約しているAVISへレンタカーを借りに出かけてる間、相方はホテルのビーチでシュノーケリングを楽しんでいた。

他国と違い、グアムの海は安心なので一人で遊んでいても大丈夫だ。 どちらかと言うと、溺れる方が困難なくらいだ。

ニコンの防水コンパクト写真機で撮影。 今回、購入後に初めて海に浸かった記念すべき日である。

 

草か石か砂かよくわからない。

 

小さな魚がいるようだ。

 

魚が逃げないで近くを泳いでいる。

 

レンタカーを借りてホテルの部屋へ戻ってきたら、相方は部屋で昼寝していた。

 

今回も三菱ランサー。 

グアムの道は広くないのでコンパクトカーを予約していたのだが、”これしかないので値段は一緒で良いからこれをどうぞ”、との事。

赤いシャトルバスも便利で良いのだが、行き先が限定されるし、時間に縛られるのが嫌なのでレンタカーを利用している。

 

「ローンスター・ステーキハウス」に晩飯の予約をするつもりだったが、店の電話番号を持ってくるのを忘れたので、直接店まで移動して店頭にて予約をする。

ついでに送迎もお願いしてホテルへ戻る。 

一息ついて、相方と共にマイクロネシア・モールまで移動。

 

このマイクロネシア・モールと、グアム・プレミアム・アウトレットの2カ所が有名だが、私は全くショッピングには興味がない・・・。

 

駐車場も米国本土並みの広さだ。

 

赤いシャトルバスが停車する正面玄関。

 

モールの中は広々している。 

 

コールド・ストーンのアイスクリーム。 ミントとココナッツを注文し、ほぼ完食。

 

地元の方も訪れるスーパー・マーケット「 Kmart」。 米国本土と同じ品揃えで、懐かしい菓子類等がたくさん陳列されている。

この国の生活感を感じられ、フードコートも2~3軒入っており、ここが私の一番のお気に入りの場所だと言っても過言ではない。

帰りにABCストアへ寄ってビールを購入。 相方は土産品を購入していた。 荷物が増えると車が便利だ。 

 

ホテルに戻り、夕食まで時間がたっぷりあるのでお気に入りのプール・バーで喉を潤す。 まさに至福の一時である。

これぞビーチ・リゾートって感じが良い。 今日はおかまのウェイターが一人だけ。  イカウ、マガンダー。 プッ!

 

18:45にホテルへ送迎車(他に6名くらい乗車)が来てくれて、店まで約15分で到着。

ローン・スターとは、テキサス州の呼び名だ。 カリフォルニア州はゴールデン・ステイト、フロリダ州はサンシャイン・ステイト等。

テキサスと言えばステーキ! 半端じゃないぜ! カウボーイの聖地・フォートワースで食したステーキを思い出す。

 

トマトジュース(左)とバドワイザー(右)。 何だこの大きさは?って感じだ。

 

勝手に出てくる葉っぱ。

 

タマネギを丸々一個挙げたオニオン・フライ。 デカい!そして美味い!  大阪のUFJでも食したかも?

 

相方が注文したフィレ・ステーキ。

 

私が注文したこの店一番のお薦めであるリブ・ロース900g。   

これこそ私がイメージしているステーキだ! これこそ私が欲する肉だ! これこそ私が求めている味だ! いと美味し!!!

相方も”いままで食した肉で一番美味い”と言っていた。

相方のステーキも少し頂戴し、骨とオニオン・フライのみを残し完食。 満腹、満腹!  肉は良いね~!

食後、店のスタッフにホテルまで送ってもらい、部屋で熱いシャワーを浴びる。

バルコニーで夜風にあたりながらビールを飲みながら、心地良い満腹感と疲労感とほろ酔いに包まれる。

ビールを2本飲んで就寝。

明日はいよいよ最終日であり、今回のグアム訪問の一番の目的である射撃の日だ。

それでは、また。 ごきげんよう。

 

 

 

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