3月17日(火)の9時に14名がJR吹田に集合して、地下鉄の本町まで行き
歩いて数分のところにある日本綿業倶楽部(綿業会館)に行ってきました。
綿業会館は昭和6年の竣工で、建物の様式美以外に窓の耐火ガラス・冷暖房設備など設備に於いても 先進的な試みがなされていて、重要文化財に指定されています。
玄関先に設置されてる「ガス燈」は現在も光っているとのことです。
東洋紡績専務の岡常夫からの100万円と関係業界からの寄付50万円、合わせて150万円(現在の75億円に相当)を基に、日本綿業倶楽部の施設として建設された。
1945年3月の大阪大空襲でも、この建物は各部屋の窓にワイヤー入り耐火ガラスを使用していたために、無傷であった。
設計は渡辺節らで、外観はアメリカのオフィスビル風でさりげないが、クラブ建築らしく内部は室毎に異なるスタイルで装飾されている。右の画像は頂いた絵葉書4枚をスキャンーで撮ってPhotoscape で編集したものです。
玄関ホールはイタリアルネッサンス調で、
2階談話室はジャコビアン様式と言われる最も豪華な部屋で、映画やドラマの撮影などにもよく使われる。
見学に先立って、玄関ホールで恒例の記念撮影を係りの人に撮ってもらいました。
エレベータの扉も豪華な作りで、郵便物をパイプで送る装置や京都で作られたタイルタペストリーも
立派です。
柱に貼られているのが、木目調の大理石であったり 床の材料がナラ材の3.6mだったりして珍しいです。
天井の飾りも漆喰で作られているとのことです。
「綿業会館」の見学後に、地下鉄 本町駅の近くにある 北御堂 本願寺津村別院に立ち寄りました。
本堂内部の写真と 入り口にある親鸞上人と 蓮如上人の像をPhotoscapeで編集しました。
恒例の記念撮影をして、また例によって一名を切り貼りの合成写真をつくりました。
昼食は丸ビルの1Fにあるレストラン カラット
のバイキング料理です。
記念写真を撮って プリントも プリントもして
くれて、歓迎の張り紙から ケーキまで
良くしてくれて 良い店です。
右の写真は カラットでの3名がいない
写真です。
下の写真は カラットを出た後撮った分を 一名 切り貼り合成をしました。
いつも 楽しく 珍しく 面白く いいとこに!!
ありがとう!! 中島 小椎尾さん
感謝 かんしゃ ですね~!!