本日は友人に早変わりが面白いよ〜と勧められた文楽の玉藻前曦袂を観てきました♪
— HineMosNotari (@hm_notari) 2017年9月15日 - 23:08
面白かった〜♪
最後の早変わりの場面は、義太夫さんも5丁5枚と、太夫さんが山台から舞台にめり込む?賑やかさの中、桐竹勘十郎さんが大奮闘です。あ、勘十郎さんは衣装にも注目です♪
検非違使の頭の人形の顔が男前で、ちょっとよろめき?ました♪じっと観てたら仁左さんにも観えてきた!
— HineMosNotari (@hm_notari) 2017年9月15日 - 23:09
女性で美人だな〜と思った人形の頭が老女だったのはちょっとビックリ。
あと、玉藻前はお面スタイルの双面より、キッパリ変わる両面の方が個人的には好みです!
そしてやっぱり、人形が、本当に美しい。動作といい、姿といい、形といい、老若男女、みんな本当に綺麗。人形を遣う方が上手なのはもちろんですし、元々人形自体、美しくもあるのですが、本当にどうして木偶がこんなに美しく観えてくるのか、観るたびに不思議でたまりません。
— HineMosNotari (@hm_notari) 2017年9月15日 - 23:10
文楽の太夫さんも三味線方の人も人形遣いさんも、誰が誰だかわかってないので、筋書きと首っ引きでした(^_^;)。
— HineMosNotari (@hm_notari) 2017年9月15日 - 23:12
歌舞伎も上演には人がたくさん要りますが、文楽もたくさん要りますね〜。日本の伝統芸能は人手がたくさん必要なんだな、と今更ながらに実感です。
あと、今回「そうか〜ここは歌舞伎と違うよな〜」と思ったのが、文楽だと、太夫さんが場面ごとに変わるから、通し演目で同じ登場人物でも、声が違うので印象が定まらない。太夫さん、おひとりの場面だと、重低音の語りの方が迫力ある方が多いだけに、高い女性のセリフがちょっと苦しい(^_^;)
— HineMosNotari (@hm_notari) 2017年9月15日 - 23:14
それから文楽だと、幕の開け閉め方向が歌舞伎と違うのが気になる気になる(^_^;)
— HineMosNotari (@hm_notari) 2017年9月15日 - 23:19
山台があるからなんだと思うのですが下手←上手で開けて、下手→上手で閉まる。特に閉まる時が気になります。歌舞伎の上手からフェードアウトするパターンが刷り込まれてるのかな〜。慣れって恐ろしい(^_^;)
それから絶対オススメしたいのは筋書き。
— HineMosNotari (@hm_notari) 2017年9月15日 - 23:21
¥600で台本付きの上、必読の勘十郎さんのインタビューと狐さん遣ってる写真も出てます。インタビューの記事には勘十郎さんの描いた九尾の狐の格好をしてる子供のイラストと、お手製玉藻ちゃんの写真がありますが、これがすごいクオリティの高さです!
あと、ロビーで今回の演目にちなんだかわいいグッズも売ってます。筋書きの横側に回ってください。つい買っちゃった♪のが、この「おやすみ妖狐さん缶バッチ」。起きないでね、玉藻ちゃん(^_^;)
— HineMosNotari (@hm_notari) 2017年9月15日 - 23:22
これなんか、もっと宣伝してもいいのにな〜。 pic.twitter.com/zmPiybzk05
あと、大劇場の歌舞伎のチラシもゲットしてきました♪
— HineMosNotari (@hm_notari) 2017年9月15日 - 23:23
11月のチラシが、また、すごくセンスを感じるデザインです。国立の広報部の方に、センスが良い人がいるのかなぁ。
あと、12月は吉右衛門さんとこの皆さんと菊之助さんで復活モノ+雀右衛門さんの踊りです。今年の締めは国立かな〜♪