日付 :2010年8月11日(水)
天気 :曇り時々晴れ
コース:駒ケ岳8合目→(新道コース)→阿弥陀池避難小屋→男女岳→横岳→焼森→駒ケ岳8合目
前日の鳥海山、横手焼きそばの後、もう眠くなってしまい横手市あたりをうろうろする。
近くに公園を見つけ、駐車場で車中泊。
と準備をしていると、赤い光がくるくる回りながら、近づいてくる。
それも、2台。
警官 :「こんなところで、何やってるの?」(←方言でしたが)
三脚マン:「眠ろうと思いまして・・・。」
2台のパトカーと4人の警官に囲まれ、尋問され・・・。
疑惑は、盗難車なのか、麻薬中毒者なのか、深夜徘徊なのか(もう大人ですが)・・・。
疑いは晴れパトカーは去ったが、残ったものは嫌な気分だけ。
とりあえず、そこで眠った。
翌日は、早朝から国道を移動し、駒ケ岳近辺にやってきた。
秋田駒ケ岳には夏の時期、マイカー規制があり、シャトルバスで8合目まで行くことになる。
下のかもしか駐車場に車を停めた。
第何便だかわからないが、シャトルバスに乗って、8合目に到着。
8合目では既に、雲の上に出ていた。
高曇りではあるが、少し離れたところでは青空が見えており、
「もしかしたら晴れる?」と期待を持った。
白砂の不思議な地形。
今日の登山は、標高差およそ300m。
コースタイムも短く、比較的楽な行程だ。
花のピークを過ぎているためか、バスに同乗した登山者は数人。
バス停でモタモタしていたため、登山道では私たちだけになった。
登山道は迷うことは全くなく、しっかりとした道だった。
ミヤマシシウド。
白花。
白花アップ。
ミヤマトリカブト。
黄色。
アザミ。
アザミアップ。
黄色。
花の最盛期は終わっていたが、それでもまだたくさんの高山植物が咲いていた。
男女岳の周りをグルリと回りこんで歩く。
シャジン。
阿弥陀池の辺りは、木道で整備されていた。
阿弥陀池と男女岳。
阿弥陀岳に駒ケ岳避難小屋があった。
整備された登山道。
ロープも張ってあり、厳重に規制されていた。
高山植物を守るため、仕方のないことなのだろう
白花が登山道ににあふれている。
6月から7月頃の花の最盛期にはきっともっときれいなことだろう。
ガスが立ち込めていたが、幸運にも雨は降らず。
黄色。
男女岳と避難小屋。
馬の背の稜線に出て、しっかり踏みならされた登山道を行く。
ほどなく、横岳に到着。
アップダウンが少なく、とても歩きやすい登山道。
展望があれば大満足なのだろうが、今回はガスが出ており、遠くまで見渡すことはできなかった。
焼森の頂上。
8合目に降りている最中、ガスが流れ、青空も見えたりした。
「きっと晴れていたらもっとすごい景色に出会えるんだろうな」と思いながら、山行を終えた。
今度はもっと花の良い時期に来たいと思った。
続きはこちら。
2010年の東北ダイジェストはこちら。
天気 :曇り時々晴れ
コース:駒ケ岳8合目→(新道コース)→阿弥陀池避難小屋→男女岳→横岳→焼森→駒ケ岳8合目
前日の鳥海山、横手焼きそばの後、もう眠くなってしまい横手市あたりをうろうろする。
近くに公園を見つけ、駐車場で車中泊。
と準備をしていると、赤い光がくるくる回りながら、近づいてくる。
それも、2台。
警官 :「こんなところで、何やってるの?」(←方言でしたが)
三脚マン:「眠ろうと思いまして・・・。」
2台のパトカーと4人の警官に囲まれ、尋問され・・・。
疑惑は、盗難車なのか、麻薬中毒者なのか、深夜徘徊なのか(もう大人ですが)・・・。
疑いは晴れパトカーは去ったが、残ったものは嫌な気分だけ。
とりあえず、そこで眠った。
翌日は、早朝から国道を移動し、駒ケ岳近辺にやってきた。
秋田駒ケ岳には夏の時期、マイカー規制があり、シャトルバスで8合目まで行くことになる。
下のかもしか駐車場に車を停めた。
第何便だかわからないが、シャトルバスに乗って、8合目に到着。
8合目では既に、雲の上に出ていた。
高曇りではあるが、少し離れたところでは青空が見えており、
「もしかしたら晴れる?」と期待を持った。
白砂の不思議な地形。
今日の登山は、標高差およそ300m。
コースタイムも短く、比較的楽な行程だ。
花のピークを過ぎているためか、バスに同乗した登山者は数人。
バス停でモタモタしていたため、登山道では私たちだけになった。
登山道は迷うことは全くなく、しっかりとした道だった。
ミヤマシシウド。
白花。
白花アップ。
ミヤマトリカブト。
黄色。
アザミ。
アザミアップ。
黄色。
花の最盛期は終わっていたが、それでもまだたくさんの高山植物が咲いていた。
男女岳の周りをグルリと回りこんで歩く。
シャジン。
阿弥陀池の辺りは、木道で整備されていた。
阿弥陀池と男女岳。
阿弥陀岳に駒ケ岳避難小屋があった。
整備された登山道。
ロープも張ってあり、厳重に規制されていた。
高山植物を守るため、仕方のないことなのだろう
白花が登山道ににあふれている。
6月から7月頃の花の最盛期にはきっともっときれいなことだろう。
ガスが立ち込めていたが、幸運にも雨は降らず。
黄色。
男女岳と避難小屋。
馬の背の稜線に出て、しっかり踏みならされた登山道を行く。
ほどなく、横岳に到着。
アップダウンが少なく、とても歩きやすい登山道。
展望があれば大満足なのだろうが、今回はガスが出ており、遠くまで見渡すことはできなかった。
焼森の頂上。
8合目に降りている最中、ガスが流れ、青空も見えたりした。
「きっと晴れていたらもっとすごい景色に出会えるんだろうな」と思いながら、山行を終えた。
今度はもっと花の良い時期に来たいと思った。
続きはこちら。
2010年の東北ダイジェストはこちら。