三脚マンと弱力女の登山日記

登山が趣味の夫婦です。

唐松岳(1日目その4)頂上へ。

2008年04月07日 | 登山
日付 :2008年3月22日(土)
天気 :晴れ
コース:八方尾根スキー場→(ゴンドラリフト)→2550m辺り(テント設営)→唐松岳→2550m辺り






1日目その1
1日目その2
1日目その3









テントを設営して、休憩をした後、頂上に行くことにしました。
16時20分、出発。








日が少しずつ傾いていきます。








頂上で日が暮れるのをみるため、登りました。
(危険ですので真似はいけません)








ボーっとみていると、山陰に隠れていきます。








頂上尾根への最後は、痩せたところを登ります。
今回、風はなかったのですが、あった場合は怖いと思います。








17時、尾根に出ます。
風の影響で、雪が吹き飛ばされていました。








夏道と違って、小屋の北側に出てきます。
そのため小屋にはいったん下らなければなりません。








唐松岳頂上山荘。
東側は雪で屋根まで埋っていて、屋根上にも登れます(笑)

小屋の周りを1周。
テントが3張ありました。
昨年は私もここに張りました。








唐松岳。
斜光に輝き始めます。








ポーズ?








五竜岳。
テントの人たちも、もう活動していません(当然です)








風もなく、何の音もしません。








ひとり、登って・・・。








18時10分、頂上到着。








不帰の縦走路、白馬岳に続く道。
冬に通るにはまだまだ修行が必要です。








日も沈んで、五竜岳の肩には街灯りがユラユラ。








東の空から月が昇ってきました。
今夜も月明かりを期待してしまいます。








日が暮れてもしばらくの間は、周りの山々を見ることができました。








頂上でゆっくりして、18時40分下山開始。

頂上尾根から八方尾根への入口が一瞬わからなくなりましたが、落ち着いて
探して見つけました。








危ない尾根道も、ゆっくり慎重に通過しました。








ヘッドランプは点けていましたが、月明かりと街明かりで普段よりは明るかったです。








落ちないように。








19時20分、テントに到着。
遅い?夕飯を食べました。

前夜、それなりに睡眠をとったため、なかなか寝られずまた外をウロウロしました。





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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (カモシカ)
2008-04-08 00:02:17
素晴らしい写真で追体験をさせてもらいました。
何度も通った唐松岳ですが、雪山のダイナミックさと静寂。いいな~!
遅くなってからの行動、少々怖いです。私は☆を眺めるくらいでウロウロする根性がありません。
でも、満月の月明かりって、結構見渡せるんですよね!赤石岳山頂でヘッデン点けずに歩いたことがあったけ。(トイレの中は真っ暗ですが)
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赤い月に感動! (よさこいおばちゃん)
2008-04-08 16:06:55
三脚マンさんすごい素晴しい
でも、怖いね危ないね
でも、でも、美しい~っ
ボキャブラリーがないから言葉が見つからない程
いつもいつも感動しています
ありがとう

赤い月は初めて見ました
きれいですね

日常生活の中、マウスをクリックするだけで、実体験できない世界が飛び込んで来てくれる
インターネットに感謝です

そして何より、素晴しい感性で写して下さる三脚マンさんに大感謝
ありがとう
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カモシカさん (三脚マン)
2008-04-09 21:18:13
コメントありがとうございます。

雪山、いいですよ~。
石や木の根っこなどなど、雪で隠されてそれはもう・・・、最高に美しいです。

夜の行動はやっぱり危ないです。
確かに月明かりで明るいんですが、お薦めは出来ませんよ。

>トイレの中
そうですね(笑)
私、たまにヘッデンなしでトイレ・・・狙いが・・・?(笑)

カモシカさんも来年、是非チャレンジしてください。
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よさこいおばちゃんさん (三脚マン)
2008-04-09 21:36:29
コメントありがとうございます。

雪山は危ないですが、美しいですね。
私は完全にはまっています(笑)

写真も喜んでもらえて、とっても嬉しいです。

インターネット、便利ですね。
ここからの情報は新しく、とても参考になります。
こちらも手放せません(笑)
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