サロン・風変わりな人材開発の宴 

人の育成について、色々な視点から書いていきます。これは、体験記であると同時に、次の人材開発施策に対するトライアルです。

部下の提案に正論を唱えて否定する管理職 実は担当者時代に、、、、

2021年01月18日 22時29分11秒 | 管理者
部下の提案に正論を唱えて否定する管理職っています。

チャレンジ提案というものは、部下が今の何かを変えたいから提案をしているのです。
それを、これまでの価値基準や制度やルールで全否定する。

情けない。
本当は、提案した担当者が足りないところを管理職が補って、「支援するからやってみよう」という姿を見せるべきなのに。

担当者は正論を言われることに慣れると、「言わせとけ」と思って黙ります。反論するのも面倒。

一方で、管理職サイドでは「だれも改善しようとしない」とボヤく。

肝が小さいです。こういう管理職であればこそ、更なる「上」に挑んでみればよいのに。

無理ですかね。
この人が担当者時代にそういうことをやっていないので。

職場の改善が進まないのは、こういう管理職の存在というのは確かです。