ぴょこっと日記

アラサー街道爆走中~♪そろそろ化粧品をグレードアップすべきか考え中(笑)

最近見た映画

2008年03月07日 16時23分44秒 | 映画
「チーム・バチスタの栄光」
難しい心臓バイパス手術「バチスタ手術」を連続で成功させてきた、栄光の7人(チーム・バチスタ)に連続3回の術死が発生した。手術ミスなのかはたまた誰かの作為のせいなのか。
手術のど素人であるはずの心療内科医の田口(竹内結子)が、なぜか厚生労働省の切れ者(色んな意味で…)白鳥(阿部寛)と組んで原因を追究するはめになる…というような話。


うーん…原作を読んでいた私にとっては、
まずえっ…二枚目だけどのんびりしてた田口先生は、映画だと女なの!?
という驚きが…。
主役の田口先生は、原作だと男性なんですよ。
まあ、これに関してはたぶん、田口先生まで男にしてしまうと、絵的にムサイからって理由で性別を変えたんだろうなぁと思ってみたり。
文庫だと上下に分かれる長めの作品なので、うまいこと1本にまとめてるなぁと感心はしたものの、その分全体的に薄味。
原作の良かったラストの記者会見のシーンも随分あっさりしていて拍子抜けしました。
あそこが肝だったんじゃないのかい…?とがっかり。
田口先生が女性だったことは意外に気にならなかったのですが、彼女は作中、感情を表す役を担っていたくらいで、主役感が無い主役だった気がする。
いくらなんでも頼りにならなすぎるよ…。


中村監督の「アヒルと鴨のコインロッカー」は原作ファンとしては申し分ない満足作だったのですが、チーム・バチスタは原作ファンだとちょっと物足りない。
原作ファンじゃなかったら、そこそこは楽しめたのかもなぁ…薄味だけど。


「L change the WorLd」
デスノートの番外編。天才的頭脳を持つL(部屋で推理する頭脳派。ミス・マープルみたいな)が、ウィルステロを起こそうと企む輩と頭脳戦(時々肉弾戦)をするストーリー。


ヒロイン役の福田麻由子がかわいい!!
表情がくるくる変わる、笑顔が魅力的な子です。復讐に燃える眼も力があっていいと思います。うむ、私的要チェックな子です。
しかし、この子は田中麗奈かと一瞬勘違いしたほど、似てる気がするなぁ。
最初に出てきたシーンで、真面目に田中麗奈かと思って、「おいおい、ちょっとその中学の制服は年齢的に辛くないかい?」って思っちゃったもんね!(笑)
まあでも例えそうだったとしても、バトル・ロワイアルの山本太郎の制服の厳しさには勝てませんが…。
映画館で「えーっ!?」って衝撃を受けたものね!(笑)
福田麻由子が田中麗奈に似ているのは確か。
だって、「犬と私の10の約束」で田中麗奈の子ども時代を演じるんだもんね。
ちょうどLの前の予告で出てたので、びっくりですよ。わはは。
あーこの子は今後どんな感じになるのか気になります。
何せ、前にパッチギ!で目をつけた沢尻エリカはなんだか分からんうちに、いつの間にか「エリカ様」になってたからさ…(泣)
個人的には、SHINOBI辺りの彼女が好きなんですが…。


それはともかく、内容は中々グロい感じでした。
もっと頭脳メインのミステリー系かと思ってたんですけどね。
ミステリー、ホラー好きとしては物足りないかも。
Lの人間らしさが見たい!ってなら、随所に微笑ましい場面があって良いのかも。
心温まるストーリー、にしたかったのかなぁ…?ううむ。
Lの猫背の姿勢を治そうと奮闘するシーンは微笑ましいです。


でもきっとあれよ!
私がシリアスストーリーに浸りきれなかったのは、全部途中から出てきたFBI役の南ちゃんのせいよっ!(泣)
いやぁ…ナンちゃん…ぶふっ(←思い出し笑い)
とにかくナンちゃんの演じるFBI役が無駄にキリッとボケててすげーおもしろいんです!
何か、一見格好良い風の台詞を、格好良い風に言ってるのに、いまいち決まらないんですよ。
その格好良い役ちょっと失敗しちゃった感がすっごく良い!!(笑)
元々ナンちゃん好きなんですけど、いやぁ…彼が出るたんびに劇場で肩を震わせましたよ。
格好良い風のウケるナンちゃんを見るために映画館行ってもいいと思う。ぶふっ(←思い出し笑い)



そういや随分久しぶりに映画のこと書いたかも。
何となくそういえば~と思っただけで、別におもしろくて感激したからじゃないのですが(苦笑)
大学時代は、激しい時は週2本とか見てたなぁ。今は見ても月に2本くらいなのに。
暇だったなぁ……(笑)



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