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お座敷都市開発

計画性のない箱庭的乱開発でおうちの中が増々カオス。

BFTの旧地下鉄市庁前駅跡

2008年12月03日 16時02分21秒 | レゴ(オリジナル)
水没した地下トンネルへの入口が残っている旧地下鉄駅舎で、今は、バス待合い所&切符売場として使われている…という複合施設(?)です。

今回のBFTはこの建物から始まった…というか、私的にも本格的な建物ビルドの第1作目なのです。この建物の歴史的な背景や設定は以前にアップした通りですが、説明しないと何だか分からない…という、地味な建造物です。まぁ、隠し味みたいな役割ですね(ホントかな)。「この建物は何ですか?」とか「入口から見える四角い穴は何?」とか聞かれると、説明が長くなって…面倒くさいなぁ(笑)。


カフェコーナーのように各階が分割出来る仕様です。あれだけの大きな街なので、いちいち中まで見てくれる人は皆無だとは思いますが、入口に扉が無いので1階だけは内装を作ってあります。タイル不足などとぼやきながら、こんな所で無駄使いをしているという…(笑)。


中央にある四角い穴は、地下鉄ホームへ降りる階段があった所です。今は水が溜まっていて、防火用水槽として使われています。地下に残るトンネルは、洪水を防ぐ為の排水施設になっていて、影でこの街全体を守っているのですよ!

左側がバス待合室、右が切符や定期券の売場になっていて、そこから続く階段は、2階にある交通局の事務所へ続いています。


室内の防火用水槽は裏庭まで繋がっていて、点検用のマンホールと、その右側には、水位調整用のポンプがあります。マンホール左の信号機のようなものは、配電盤と運転モニターで、大雨で流れ込んだ水が危険水位になったら赤い信号が点灯し、塔屋にあるサイレンが指定されたパターンで自動的に鳴って、街全体に迫り来る危機を知らせます。

奥の塀にある扉は、市庁舎裏口から素早く担当者がアクセス出来る為に設置してあります。


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