キャンパスノート

大学4年生の私が、大学生活、恋愛、サークル、バイト、就活
と、毎日の日常をきりとって語るキャンパスノート。

太田さん

2005年05月17日 01時18分10秒 | 社会へのつぶやき
真鍋かをりも爆笑問題も私は好きだ。

なので、「爆笑問題のススメ」はよく見る。
大田さんは頭がいいなぁ、すごいなぁ
って思っていた。
だけれども、石波元防衛大臣が出演していた今日の
番組を見てちょっと「あれれれれ」と思った。

理想論、非現実論 VS 現実論 
という感じ。

評論家が百人いても、現実は一つも変わらないなんて
よく言われているけれど、
評論家(?)が、理想論しか語れないとなると
端にも棒にもかからないのではないだろうか。


なんだかなぁ。現実問題を語る石破さんに
散々突っ込まれてしまった感じ。
理想論を語ったとしても、「で、具体的にじゃあどうすればいいのさ?」
って突っ込まれて、答えられなかったらやっぱり、空想の世界になってしまう。

そういう私もよく「理想論」ばかり書いてしまって、
ゼミの先生に指摘される。


新聞など読んでいて、感じることは
世の中の問題を論じるときに、それが
どのような出来事であっても、
議論は「理想論」対「現実論」
に別れていくと思う。

新聞社だって、理想論 と 現実論
っていう論調にわかりやすくわかれている。
前者が朝日で後者が読売
っていう場合がとても多いと思う。

ただ、理想論を語ることは社会にとって
とても必要だと思う。
なくてはいけない存在。

現実論と理想論をどう折衷つけていくか
がどのような問題に対しても一番求められるのでは
ないかと思う。






けれど、大田さんも理想論タイプだったんだなぁ
って意外で、驚いた。



恋愛資本主義

2005年05月11日 23時12分02秒 | 社会へのつぶやき
「3次元の女なんてもういらない、2次元の女で十分」

って言われる時代が来るのかもしれない。
「電波男」を読んだ。
2次元に萌えるいわゆる「キモメン」の
主張が新鮮だ。
「負け犬の遠吠え」と対比させていて
なかなか面白かった。

時代をこうやって切り取っていくのも面白い。
現代を「恋愛資本主義社会」と唱える著者・本田透。
理論的じゃなく、主観的であるけれど、
なかなか面白い考察だ。
恋愛も勝ち組と負け組みに分かれ、
ループしていくらしい。
(この辺は同意)

「金」と「顔」に興味しかない
3次元の女より
いつまでも純粋な愛を持ち続ける
2次元の脳内彼女の方がずっとましである。


と主張する彼ら。
私も、読む前は「オタク」のこの論理には
「ハァ?」っていう感じで
理解できなかったが、
この本を読んで、
彼らの言うことも一理あると
うなずいてしまった。



うーん、一理たしかにある!!!

のだけれど、女の子の気持ちとしては
彼氏が2次元大好き秋葉系では
ひいてしまうのである。



でも、私も「オタク的要素」は
あると思うので、
気持ちはわからんでもないでござる。





話は変わるけれど、
なんだか早急に決断しなければ
ならないことが
たくさんでてきた。



あああああ、どうしよう。
人生の選択はいくつかあるわけで。
どの道に進めばいいのだろう。
もうそろそろ
答えを先延ばしにできなくなってきた。



まだまだ自分の考えが甘い気がする。

これからの(おそらく)50年あまり人生で私は何をしたいのか。


そして、今何をしたいのか。


はっきりさせなくては。

ゆっくり休みたいのに、少し休んでいたら
いろんなものが過ぎ去っていくよ。
いったん全て全てをストップできたらいいのに。


だけど、待ってはくれない。
時間が過ぎていくのと同じように
私も時間と共にあわせて
考えていかなければ。



ああ、また毎年恒例の5月病かな。今年は大丈夫
だと思っていたのに。





歴史ロマン

2005年05月08日 03時48分37秒 | 社会へのつぶやき

「壬生義士伝」が今私の中で
あつい。


私が嫌いな物は、「エビ」と「秋」と
「保守的」


保守的なもの、人、をすごく苦手としていた
私ですが、(なので私は米国なら民主党、英国なら労働党支持ですわな)
「保守的」って
悪い事なのかなって最近思う。


「保守的」なものの中には
「堅い」といってくくるには
おしい事実があることに気が付いた。


それは戊辰戦争の時の東北の人々の物語を知ってから。
時代が変わり行く中で、古きに付き従ってきた人の
思いを知ると、なんだが「保守的な人」
なんて言葉ですまされないことが
分かってきた。

時代を鋭敏に感じ、
新しい価値観を信じ、取り入れられる人を
私は尊敬している。
だけれど、それが出来ない人を
「保守的」とくくりつけ、
忌むことは、なんだか大切な何かを見過ごしているような気になった。


「戊辰戦争にみる東北」を
色々調べてみると、その「保守的」という言葉、に隠された大切な何か
が見えてくる気がする


そんなわけで今「壬生義士伝」が私の中であついのである。

尼崎の事故

2005年04月26日 00時38分01秒 | 社会へのつぶやき
朝11時。遅く起きた私は、まだ
眠たい目を擦り、いつもの習慣でテレビのチャンネルをつけた。

いつもなら古い時代劇か通販がやっている時間帯であるのに、
画面からはヘリコプターから移した映像と
緊迫したアナウンサーの声が伝わってくる。

慌てて近くにおいてあるはずの、メガネをさがし
今一度画面を確認した。

テレビからは痛々しい映像が伝わる。

25日、兵庫県尼崎市JR福知山線で快速電車が
脱線事故を起こしたようだった。

死者は40人以上出ているようだ。いまだ救出できず
車内に取り残されたままの人もいるという。


原因はまだ究明されていない。
スピードの出しすぎも指摘されているが、
それだけが原因ではないようだ。現場検証の結果
置石があったようだという
事実をJR西日本は記者会見で発表している。
また、軽量化した新型車体であることも要因の一つになっているようだ。

スピードの出しすぎと置石と軽量化した車体。
その2つが同時に重なったとしても、
脱線につながるかを断定することはできないと
専門家は言っている。
何か他の要因もあったのではないかということだ。



私も、最初ニュースを見たときは、
直前駅でオーバーラインをした結果1分30秒おくれていたという
こと、乗客もスピードが速かったということを指摘しているので、
これが脱線の原因ではないかと
単純に納得した。


ただ、専門家の意見をまとめた今日の「ニュース23」を
見ると、脱線の原因は複数考えることができ、
すぐには断定できないということ。
スピードの出しすぎだけでは
脱線するとは考えられないということを
知った。



「脱線の原因はなんだろう?」と考えているうち、
興味深い記事を見つけた。
残念だがどこの新聞社かはわからない。
記事

事件が起こる1日前の24日に尼崎線にて
不振人物がいたとの報告がされている。
この記事を読むと、
この事故が第三者によって作為的に起こされたものなのではないかという
事件性も考えてしまう。

史上最大のJRの事故となった今回の事故。
原因解明が待たれる。






それにしても、午後1時にテレビをつけてみたら、
ほとんどの局が通常の番組を中止し事件現場の中継に切り替わっていた。
テレ東は毎回の通り、ドラマを再放送していた。

いやいいんだけれどね。
テレビ局によっても事情が違うようで。




こういう事件・事故が起こったときの
テレビ各社の対応の違い・
報道の姿勢の違いを
見ると興味深いことが色々わかってくる。


NHKはやはり、中継時間がダントツに
長かった。
ただ、民放と違いスポンサーを気にせず
いくらでも長く中継をとれる分、
短時間での状況説明が
民放よりもわかりにくく、
突然テレビをつけた人には
状況把握がしにくいのではないかと思われた。

魅せられて

2005年03月12日 17時29分02秒 | 社会へのつぶやき
韓流ブームですね。
そして、そんなブームにはまる我が母を横目で見ていたわたし。
しかし、私もついにそんな日が。
いきなりですが、見つけました理想の人!





もう、
グォン・サンウ萌え



「天国の階段」
の彼は最高~~~~!
萌えっていう言葉がはやっている昨今。
始めてぴったりとくるこの気持ちに出会いました!
主人公のことが好きで好きでたまらい気持ち
が画面全体から溢れていて、もうこれは天才かと。
そして、その役柄にすっかり萌え。
素敵~。





韓国人で
仲良くしていたお友達がいたけれども、
とても優しかったなぁ。日本の女性が韓国の人に
魅了されるのもわかるよ。
日本男性にはない女性への気配りがあると思う。


物価が3倍の日本にいて、
留学生はお金もないだろうに、
それでも、「女性にお金を払わせるなんてできない」
とお金をだしてくれようとする、そのココロイキには
涙がでます。
(結局割り勘に。しかしそれだと彼の立場がないということで、次は奢るということで決着。
 そこまで気をつかわなくてもいいのに涙。文化の違いですね)



韓流ブームのこの機会に、殿方は彼らの女性への
優しい気配り上手なところを見習うべき。

そして、女性は男ゴコロをくすぐる、
涙の魅せ方を学ぶべき。