ご存知のとおり、サッカーのリーグ戦は自分ところで一通り、
相手のところで一通りたたかう。
ちょうどコインの「表」と「裏」のように替わりばんこだ。
それがJリーグの場合、J1だと「表」と「裏」を一通り。
J2になれば「表」と「裏」に加えてもう一回「表」と「裏」をやる。
で、開幕から3ヶ月でもうJ2は対戦相手と一通りたたかった。
愛媛はこの一通りどんな感じだったんだろう?
- ○ H 横浜C 1-0 「取っ組み合い」を粘り強く制する。
- ● A 神戸 0-1 相手の頑丈な守備にやられる。
- ● A 1969 0-1 個人個人の判断スピードの差が。
- ○ H 札幌 2-1 神戸、1969戦の反省が活きた。
- ● A 仙台 1-3 「個人の力量差」にずたずたにやられる。
- ○ H 徳島 1-0 このターンでのベストゲーム?
- ● A 柏 0-1 ぎりぎりでまた「個人の力量差」
- △ H 水戸 1-1 「常連」の老獪さにやられる。
- オープン・デート
- ● A 鳥栖 1-4 初めてなにもできずに終わる。
- ● H 湘南 1-2 内容も集客もぼろぼろ。
- △ H 草津 0-0 勝てなかったけど、負けもしなかった。
- △ A 山形 2-2 壮絶な「殴り合い」をするも、最後の一発が・・・。
こうやってみてみると、可もなく、不可もなく、良くやっていると。
まあ下位カテゴリーへの降格、というものがないからこんな「御気楽」
いえるわけで。
問題は、このターンで通用できたところを見極めて、できなかったところを
どう修正できるか?にかかっている、と思う。
少しずつ詰まっては来ているけど、まだ互角に「殴り合い」はできてないわけで。
追伸
ことしのJFAの鑑札は「ドイツ色」