久し振りに大阪の姉から元気か?の電話が有った、それで最近の東京の暑さの状態とか
値上がりが酷く、昔使って助かっていた安い店が無くなった事とか、いろいろしゃべっている内に
子どもの頃の話になり姉が、昔貴方が小さかった頃からかって、本当は私が母親なのだと言った事が有ったのよ!!
と言った、知って居るわよ~~~と私!!だって大きくなってから、母が笑いながら教えてくれたからと言った、
子どもの頃の私が有る日真剣な顔でうそを言わないで、本当の事を教えて欲しいと頼んで来たので、
何の事か?と話を良く聞くとどうやら姉たちにからかわれているらしく、他の姉に聞いても即冗談に乗り”
実はそうなのよ絶対秘密だったんけど、何で解ったの!!何て言われ悩んで聞きに来た事が有ったのよ!!と
笑いながら教えてくれた、そう言えばこんな事も有った!! 私の名前はヒロコと言うのだが、よく姉たちに
貴方は橋の下に捨てられていたのよ、女ばかりなのでかなり悩んだんだけど、可哀そうだったから拾って来たのよ、
だから名前をヒロコって付けたのよ何て言うのも有った!!これもやはり同じパターンで悩み聞きに行ったそうだ、
そして母が貴方のすぐ上の姉をその頃流行りの名前の広美と付けたのよ、そして病気になり亡くしてしまったので
みんな子が付いた名前なのに名前負けしたのかも?知れないと言う事で、今度女の子が生まれたらヒロコにしよう!!
って決まったいたのよ♪毎日拝む仏壇にその姉の位牌が有るでしょうって教えてくれたそうだ、
今振り返って考えると、姉たちはからかって遊んでいるつもりなんだろうけど、いじめに有って居るような
感じかもしれない?母が居たから良いけど、子どもの世界って考えるとちょっと怖いかもね・・・・・
そんなこんなで色々思いだして見ると、遊びに連れて行ってくれたりもするけど、姉妹が多いと言う事は、
世の中に出て行く為の修行を、知らぬ間に日々しているような物かも知れないと思う私でした。