化粧ストレスだった今までの人生

今まで約30年、いろんな人に脅され、
自分自身も恐怖に襲われて来たことから、
ついに先週末解放されました。


それは…化粧ストレス。


高校卒業した頃からお化粧を始め、
メイクするのが楽しくて、
お化粧品を揃えたりしたのですが、
20歳過ぎて社会に出て間も無く、
エステや化粧品のキャッチセールスに捕まり、
そこで散々脅されました。


「今この化粧品使わないと、すぐおばさんになる。」
「今エステ始めないと、大変よ。挙句の果てはお母さんの顔ですよ。」(←当時母は40代で見たこともないくせに)


暗いボックスを覗いて青白い電灯をつけると、
将来のシミが出て来る顔を見せられたり…。


「ほら、何もしないとこんな顔になるのよ。」


私は怖さから、ローンを組んで、
化粧品を買ったり、エステに通ったり、
美顔器を買ってみたり…
お給料を美容にだいぶつぎ込んでいました。



とにかく、歳を取るのが怖かった。
楽しみではなかった。
女性のピークは17歳で
18歳からはおばさんに向かって行くと思ってた。
時代なのかもしれないけど…。
(森高千里さんも、「私がおばさんになっても」を書いた時、女のピークは19歳って思って書いたそう。)


結婚してからは、化粧品にお金をかけることも、
エステに行くのも無くなったけど、
常に基礎化粧品は何を使うかで悩んでいた。



オーガニック？…良さそう。いいのかな？
保存料？パラペン？…みんな入ってるよね？
なんだろ？この横文字高校の化学みたい。
…よくわかんないけど、
どのパッケージみてもあるし、まあいいか。



それから出産し、子育てをし、
病気をしてから健康に気を使うようになった。
肌につけるものはより自然のもの…ということで、
手づくりをするように…習いに行ったり、
本を読んで作ったり。


でも、忙しい日々で、
まめに手づくりするのはめんどくさい…。
一度市販品を買っちゃうと、
手軽さから「ほんとは手づくりの方がいいのはわかってるんだけど…」とそのままズルズルと市販品を…。



で、またエステに通ったり、
他のネットワークのエステに通ったり…、
これでいいのかな？と思いながら
薦められるまま、
ケミカルな基礎化粧品やファンデを使い続けました。



なんだか、仮面かぶってるみたい…。
ファンデをつけた顔を見ながら
時々息苦しさも感じていました。



そんな時、クレイファンデーションの講座を受け、


衝撃を受けました！



その衝撃の内容は…。
また明日。