東京市場は小幅に続伸。大引けの日経平均株価は10316円と5月14日以来、7カ月ぶりの高い水準で引けました。円相場の上昇や高値警戒感が上値を抑える一方、下値では先高観を背景にした買い意欲も強く、こう着感の強い展開。
あすの日銀短観や今晩の米FOMCの結果を見極めたいとの雰囲気も強く、日経平均の日中値幅はわずか52円。
ただ小型株や新興銘柄への物色意欲は引き続き旺盛。東証1部の騰落銘柄数は値下がり354に対し値上がりが1150。指数に関係のない中小型株はほぼ全面高の様相を呈しています。
売り方や今回の上昇相場に乗り遅れた向きは、いま相当焦っているはずです。調整してもいいのになかなか調整しない。どうなっているんだという感じではないかと思います。
寄り付き前の外国証券経由の売買動向は今月に入ってずっと買い越しが続いています。きょうの買越株数は1040万株。これまで見られなかった株数です。
出遅れた海外投資家が買ってきたから下がらないのかもしれません。
あすの日銀短観や今晩の米FOMCの結果を見極めたいとの雰囲気も強く、日経平均の日中値幅はわずか52円。
ただ小型株や新興銘柄への物色意欲は引き続き旺盛。東証1部の騰落銘柄数は値下がり354に対し値上がりが1150。指数に関係のない中小型株はほぼ全面高の様相を呈しています。
売り方や今回の上昇相場に乗り遅れた向きは、いま相当焦っているはずです。調整してもいいのになかなか調整しない。どうなっているんだという感じではないかと思います。
寄り付き前の外国証券経由の売買動向は今月に入ってずっと買い越しが続いています。きょうの買越株数は1040万株。これまで見られなかった株数です。
出遅れた海外投資家が買ってきたから下がらないのかもしれません。