三十路毒男の明るい生活(今は五十路既男)

昔(毒男):釣り、海外旅行、買い物、料理を中心に綴った。
今(既男):コロナ禍3年間の駐在を終えて日本へ帰国。

台南の再發號の肉粽(チマキ)

2005-10-19 | 海外旅行
 ガイドブックには必ず出てくるチマキの有名店「再發號」(「ザイファーハオ」:民権路二段71号)。台南の民生緑園の近所にある。この近所には担仔麺の「度小月」や、蟹おこわの「阿霞飯店」などもあり、食べ歩き好きには忙しいエリアだ。

 ここのチマキは3種類あり、頼んだのは「特製海鮮八寶肉粽」(トーツーハイシェンバーバオロウゾン)。ホタテ、鮑、鶏肉、キノコなどの具の入ったチマキで、この店で一番高く150元(500円ぐらい)。マックで言ったら、ビッグマックみたいな存在か。ちなみに具の種類が少なくて安いのは50元だった。

 お皿の上にドシッと鎮座して登場。味が濃そうに見えるけどそんなこと無い。ちょーどいい味付けで、ご飯によくなじんでいる。タレ(すりおろしにんにく醤油)に漬けて食べると最高。とっても旨かった。

 ちなみに冷凍ものも扱ってるので、お土産にも出来ます。たしか、お店には発泡スチロールの箱もあった。黒ネコヤマトの取扱店だったから、日本に発送も出来るかも。