4~5日に掛けて大江町に行ってきました。
こちらのあるグループの方々とは、10年来のお付き合いです。
福知山市に合併して、毎年10月最後の日曜日と決まっていた酒呑童子祭も日程が変わりました。
その応援を言い訳に、顔を見に行くのです。
能登からは、Oさん、Yさん、Kさんと私。
Yさんのワンボックスに祭り参加の荷物や、お土産を積んで4日13時頃、発ちました。
かつては、高速道路が無く、片道7時間も掛かってたいましたが、今では敦賀から小浜西までの区間を残すのみ。この区間は、国道27号をひた走りです。
運転は、全区間をYさんがすると言い張って聞きません。
ならばと、後部座席でゆったり休ませて頂きました。
敦賀を過ぎて、国道を走り始めるとOさんが「コンビニで麦酒」としきり(^^;ゞ
全く呑めないYさんは、看板も見ずにコンビニに止まりますが、意外にこの区間は麦酒を置いていないコンビニが多くて、何度もNG。
漸く手にしたビールは、やっばり美味い。(*^o^*)
大江到着は予定より1時間早かったものの、すっかり日没。
この日のお月様は十四夜。
あまりにも綺麗だったので、三脚無しでの撮影に挑戦。
これがとてもよく撮れました。
本心は自慢したいのですが、このブログを読んで頂いている方にお月様に弱い方が居られるようなので、掲載は控えます(^^;ゞ
(どうもこのときに、モバイル用のパケット専用携帯電話を落としたようです…)
この夜は、祭りの前日にも拘らず、大勢の方がお越しになって、二次会にまで出かける大騒ぎ…。
一次会をよばれたこちらのレストラン鬼力亭の食事はお鍋でしたが、魚もとっても美味しくいただけました。板さんは中々の腕のようです。
宿泊先は、大雲の里ですが、結婚式が入っていて、お隣の記念館・平野家の方が僕らの投宿先に。立派な屋敷にたった4人で泊まれる贅沢。
こんな大きなかまどがある土間の脇の板の間で、我々だけの三次会。結婚式の方々はなんでも遠方の方らしく、安く費用を上げるためにここまで来たとの事。新居は広島だとか。ヘぇ~。本来の宿泊施設の大雲塾舎のホールで盛大な二次会をやっていました。
僕らの三次会のおつまみもちょいと寄付してもらって、ここでもプチ交流…
さて、翌朝は早起きをして名物の雲海の撮影に。
日の出の30分前には出発しないと間に合いません。Oさんは、離脱。
暗く、しかも雲海で充満している道を抜けて山に上がらないといけません。
Yさんも慎重です。
なんとか間に合った日の出前の雲海。
既に大勢の方々が、この眺望点に集まっていました。三脚を据えて構えているカメラマンもかなりの数です。
おぉ~と声にならない歓声が起こると雲間から日が昇ってゆきます。
地平線から少し上がったところで顔を見せてくれました。
この瞬間はやはり神々しいです。
見る見る日は昇ってゆきます。
角度を変え、絞り・シャッタースピードなど露光を変えて何枚も撮った中の一枚です。
来年の年賀葉書に使えそう…
すっかり夜が明けたのですが、宿に戻ってみると辺りはまだ雲海の中。
窓から眺める景色もちょっぴり神秘的。
この先はすぐ、由良川です。
2年前大洪水で、バスが水没した映像は、この近くでした。
由良川のこの辺りは勾配が千分の1程しかないそうです。つまり、1km下っても1mしか下がらないのです。
このため、ほとんど海の細長い入り江のようなものなので、大水が出ると水害に遭う経験を何度も繰り返し、その度に立ち上がってきた地域です。
大雲記念館として再出発したこのお屋敷は、府議会議員・銀行設立など明治から活躍した地元名士の屋敷です。この階段。なんか懐かしいなぁ。
二階には、お茶室もありました。
外に出てみると、石段から真っ赤な花が。
植えたものではなく、自然に生えてきたもののようです。
この後、本題の酒呑童子祭に参加してきました。
能登の名物ということで、七尾湾で養殖をしている牡蠣の殻付きをそのまま炭火であぶります。
この写真は、試し焼きをしている時なので、雲海撮影のままの格好。随分厚着をしていましたねぇ~。
牡蠣は一斗缶で3缶持参しました。1缶に平均80個ほど入っていたでしょうか。
5時間ほど掛けて2.5缶分を焼き、食べていただきました。
お蔭様で、一時は行列ができるほどの大繁盛。
仕入れ分は越えたので一安心。
ガソリン代・高速代全部には到底及びませんが、まぁ商売をしに来ている訳ではないのでこんなものかと。
気が付いたら、殆ど私が焼き場に立ちっぱなしでした。
何事にも夢中になるタイプ…損なのか、得なのか(^^;ゞ
まぁ時間が早く経つので、得なのでしょう。V(^^)v
運転をしてもらうYさんには、十分休んで貰いました。
販売も手伝ってもらいましたが、Oさん、Kさんはもっぱらこの日のための準備とこの日の交流が担当です。
帰りもOさんと二人で、麦酒をやりながらワイワイ・グーグーと気楽に戻ってきました。運転をしなくて良いというのは、なんとありがたい事でしょう。
そうそう。例のパケット携帯君は、大雲の里管理人さんのお蔭で今日、手元に戻ってきました。ちょっと踏まれたようで、傷が付いていますが、何とか使えそうです。
こちらもありがたい事です。
こちらのあるグループの方々とは、10年来のお付き合いです。
福知山市に合併して、毎年10月最後の日曜日と決まっていた酒呑童子祭も日程が変わりました。
その応援を言い訳に、顔を見に行くのです。
能登からは、Oさん、Yさん、Kさんと私。
Yさんのワンボックスに祭り参加の荷物や、お土産を積んで4日13時頃、発ちました。
かつては、高速道路が無く、片道7時間も掛かってたいましたが、今では敦賀から小浜西までの区間を残すのみ。この区間は、国道27号をひた走りです。
運転は、全区間をYさんがすると言い張って聞きません。
ならばと、後部座席でゆったり休ませて頂きました。
敦賀を過ぎて、国道を走り始めるとOさんが「コンビニで麦酒」としきり(^^;ゞ
全く呑めないYさんは、看板も見ずにコンビニに止まりますが、意外にこの区間は麦酒を置いていないコンビニが多くて、何度もNG。
漸く手にしたビールは、やっばり美味い。(*^o^*)
大江到着は予定より1時間早かったものの、すっかり日没。
この日のお月様は十四夜。
あまりにも綺麗だったので、三脚無しでの撮影に挑戦。
これがとてもよく撮れました。
本心は自慢したいのですが、このブログを読んで頂いている方にお月様に弱い方が居られるようなので、掲載は控えます(^^;ゞ
(どうもこのときに、モバイル用のパケット専用携帯電話を落としたようです…)
この夜は、祭りの前日にも拘らず、大勢の方がお越しになって、二次会にまで出かける大騒ぎ…。
一次会をよばれたこちらのレストラン鬼力亭の食事はお鍋でしたが、魚もとっても美味しくいただけました。板さんは中々の腕のようです。
宿泊先は、大雲の里ですが、結婚式が入っていて、お隣の記念館・平野家の方が僕らの投宿先に。立派な屋敷にたった4人で泊まれる贅沢。
こんな大きなかまどがある土間の脇の板の間で、我々だけの三次会。結婚式の方々はなんでも遠方の方らしく、安く費用を上げるためにここまで来たとの事。新居は広島だとか。ヘぇ~。本来の宿泊施設の大雲塾舎のホールで盛大な二次会をやっていました。
僕らの三次会のおつまみもちょいと寄付してもらって、ここでもプチ交流…
さて、翌朝は早起きをして名物の雲海の撮影に。
日の出の30分前には出発しないと間に合いません。Oさんは、離脱。
暗く、しかも雲海で充満している道を抜けて山に上がらないといけません。
Yさんも慎重です。
なんとか間に合った日の出前の雲海。
既に大勢の方々が、この眺望点に集まっていました。三脚を据えて構えているカメラマンもかなりの数です。
おぉ~と声にならない歓声が起こると雲間から日が昇ってゆきます。
地平線から少し上がったところで顔を見せてくれました。
この瞬間はやはり神々しいです。
見る見る日は昇ってゆきます。
角度を変え、絞り・シャッタースピードなど露光を変えて何枚も撮った中の一枚です。
来年の年賀葉書に使えそう…
すっかり夜が明けたのですが、宿に戻ってみると辺りはまだ雲海の中。
窓から眺める景色もちょっぴり神秘的。
この先はすぐ、由良川です。
2年前大洪水で、バスが水没した映像は、この近くでした。
由良川のこの辺りは勾配が千分の1程しかないそうです。つまり、1km下っても1mしか下がらないのです。
このため、ほとんど海の細長い入り江のようなものなので、大水が出ると水害に遭う経験を何度も繰り返し、その度に立ち上がってきた地域です。
大雲記念館として再出発したこのお屋敷は、府議会議員・銀行設立など明治から活躍した地元名士の屋敷です。この階段。なんか懐かしいなぁ。
二階には、お茶室もありました。
外に出てみると、石段から真っ赤な花が。
植えたものではなく、自然に生えてきたもののようです。
この後、本題の酒呑童子祭に参加してきました。
能登の名物ということで、七尾湾で養殖をしている牡蠣の殻付きをそのまま炭火であぶります。
この写真は、試し焼きをしている時なので、雲海撮影のままの格好。随分厚着をしていましたねぇ~。
牡蠣は一斗缶で3缶持参しました。1缶に平均80個ほど入っていたでしょうか。
5時間ほど掛けて2.5缶分を焼き、食べていただきました。
お蔭様で、一時は行列ができるほどの大繁盛。
仕入れ分は越えたので一安心。
ガソリン代・高速代全部には到底及びませんが、まぁ商売をしに来ている訳ではないのでこんなものかと。
気が付いたら、殆ど私が焼き場に立ちっぱなしでした。
何事にも夢中になるタイプ…損なのか、得なのか(^^;ゞ
まぁ時間が早く経つので、得なのでしょう。V(^^)v
運転をしてもらうYさんには、十分休んで貰いました。
販売も手伝ってもらいましたが、Oさん、Kさんはもっぱらこの日のための準備とこの日の交流が担当です。
帰りもOさんと二人で、麦酒をやりながらワイワイ・グーグーと気楽に戻ってきました。運転をしなくて良いというのは、なんとありがたい事でしょう。
そうそう。例のパケット携帯君は、大雲の里管理人さんのお蔭で今日、手元に戻ってきました。ちょっと踏まれたようで、傷が付いていますが、何とか使えそうです。
こちらもありがたい事です。
美しいですね・・・。
日本って、ほんと「美しい国」なんだって思いました
石段に咲く赤い花。
お地蔵様が佇んでいるように見えますね^^
牡蠣・・・
食べたい・・・です。
仰るように被写体の風景が素晴らしいことと、比較的良いレンズのカメラならではです。
石段の花… 言われてみれば確かに(^^)
赤い前垂れも そうみえますね~
この時期に能登にお越しになったら
「もういい」って言うほど食べさせて上げますよ(o^-')b
あと、夏にも天然の岩牡蠣があります。
こちらも絶品!
数が少なくなっているので、岩牡蠣は「たらふく」とは行きませんが…
本当は、焼くより蒸す方が断然美味しいんですv(^^)v