腰が曲がって農作業ができなくって来た義父年寄りの仕事を取り上げると、一気に老け込むので
敢えて、代わろうとしていませんでしたが
そろそろ田仕事は僕の代になろうとしているようです。
明日、義叔父が代掻きをしてくれる準備に田んぼに出ました。
農道の途中に見かけた菜の花
曇りの日でも、とても鮮やかでした。
写真はいずれも農作業が終わってから
引き返して撮りました。
行き交う人たちから
珍しい人に出逢ったような言葉を掛けられます。
そう
僕は、田んぼの一年生(^^)
田植え当日だけは毎年手伝っていましたが
今年からぼちぼち準備や間の田仕事にも出なければ
今日も義母と二人です。
少しずつ教えてもらいながら
見よう見真似で
震災で田んぼに被災した方々に比べ
有難いことです。
家の前まで戻ってくるとお寺の鐘突き堂の周りも花が咲いています。
確実に春が往きつあること
厳しい試練を自然は時折人間に与えますが
それでも日々は暖かく包んでくれていること
今年は、特に
しみじみと感じます。
お隣の桜は、葉桜になりましたが、まだ残っていました。この桜は、花びらが一片ずつ散っているようです。
金沢や七尾城の桜のように
花ごと散っていた異様な状態ではなく、
ちょっと安心。
今年は、暖冬で早く蕾が膨らみましたが、
その後真冬並みの寒気となったとき、
蕾ごと散ったのを見かけた人が居たそうです。
今年、桜の花が少ないのは
そのせいかもしれません。
今年の我が家の田植えは３０日と決まりました。
金沢から仲間も田植え体験にやってきます。
自然の中で
黙々と、しかし自分のペースで
できることを
できる量だけ
してみる。
終われば、露天風呂に浸かり
ささやかな宴を催して
一年の豊作を共に祈念しましょうか。
これぞ日本の長閑な農村。
なんとなく春霞がかっかってるように見えますが
野焼き？でしょうか？
なんとも風情のある景色です。
そっか～～、
ここに、はれっとさんはお住まいなんですね。
海も近いのですよね？
いいな～～。海と山。
いろんな幸に恵まれているんですね＾＾
田仕事、
これからたいへんですね、
でも、美味しい真米（まぐみ）のため、
頑張ってください！
まるで絵に書いた箱庭のような
日本の原風景
都会で生まれ育った僕には
想像の中でしかなかった
「ふるさと」の光景が
ここには満ち溢れています。
たなびいているのは
野焼きの煙です。
この辺りは三方を山に囲まれ
残りった東側が、富山湾
その遠望には三千メートル級の立山連峰
温泉も幾つもあるし
とってもいいところですよ(o^-')b
今日も代掻きに一日出ていて
とっても疲れました…(^^;ゞ
応援ありがとうございます。
住んだこともないのに、どこか懐かしい～
ほっとします、これらの風景。
空気にまで優しさを感じさせるようで。
はれっとさんちは露天風呂まであるんですか～！
田植えは腰にくるとか・・
疲れた身体をお風呂で癒して、
ピッカピッカの田んぼ一年生、頑張ってくださいね。
なんだか、和ませてもらいました。
山梨も田舎で畑などは、よく見ていますが、
やはり、景色などによって見え方って違う物ですね。
田植え頑張ってくださいね
どれも素敵な写真ですね。
身近にはない風景なのですが、どこかなつかしい。
私たちの記憶の奥底に誰もがもっている原風景に近いのでしょうか・・・。
いよいよ本格的な春ですね。
素敵な実りの秋を迎える事ができますように。
と申します。
この「ツチ」ですが、
良く見かけるのは「土」とあります。
が、僕としては意味が良く判りません。
ある時、土ではなく「槌」だとも聞きました。
本当は叩きつける音であるはずの
槌音までもが、どこか優しい能登…
こちらの方が、すっきりします(o^-')b
僕の書き方が省略しすぎで
ごめんなさい。
露天風呂は近くの温泉にあります。
自宅の風呂はごく普通のものです…(^^;ゞ
大きな盆地・平地がありません。
それが余計に「箱庭」っぽい景観と
なっているのかも…
３０日の田植え
頑張ります(^^)v
天気が程よければ良いのですが…
変な絵を描いていました。
転勤族の子に生まれ
都会を転々として「ふるさと」の無い
僕の心の中の原風景を
良く描いていたものです。
能登の自宅の周りの景色を最初に見たとき
あまりにもかつて描いた絵と雰囲気が似ていて
驚いたものです。
本当は春先低温だったので
もっと遅く田植えをしないといけないのですが、
勤め人が片手間にする田植え
どうしても天候よりもカレンダーに
影響されます。(^^;ゞ
豊作祈念ありがとうございます。