横浜から帰省中のY君ご夫婦と娘さん2人、金沢からHさんご夫婦と娘さん2人と、自宅近くのキャンプ場で、合宿しました。
全員(?)食いしん坊のこの組み合わせでは、当然のごとくアウトドア料理がメインになります。男性陣3名が、女性陣と子ども達に腕を振るうという設定。
ダッチオーブンを見るのも初めてというHさん、Y君。果たして出来栄えや如何に(^^;ゞ
予約したケビン2棟のうち1棟は、ご覧のようにちょっと海に突き出たようになっている庭で炭焼きができます。海は、富山湾。残念ながら写真には写っていませんが、右手の水平線には三千メートル級の立山連邦もうっすらと稜線を見せていました。
この日は、有難くも素晴らしい晴天。
午後の日差しが気になりますが、ケビン自体が午後の陽の陰を作ってくれるので、まさに絶好の場所でした。
時刻は15時少し前です。メニューの中に長時間を要するものがあるので、早速準備に取り掛かります。炭熾しはHさん、Y君はビニール袋を持って、ゴミ袋を設営中。(このゴミ袋が翌朝ハプニングに…)
●ポップコーン
最初のメニューは、ポップコーンです。強火だと焦げやすいので、炭火が完全ではない間で、幼子たちのおやつにもなると思います。本当はスキレットで炙るのが一番なのですが、ここは10inchのコンボで挑戦です。
◎レシピ
ポップコーン:100g
同量のバター
10inchを一杯にするには、もう若干多くても良いようです。
スキレットの場合は、この半分です。
バターが意外に多いような気がしますが、ご安心を。
担当は高校時代、元県道部で鳴らしたY君。
ところが、今では腕の筋肉が衰えたのか、重そうです。(10inchのコンボなので、ある意味当たり前ですが…)
金網を通じているとさすがに火力が弱いようで、網を除いて直火にしたところ、良い香りとポンポンと弾ける音がし始めました。
これに塩を振ってポップコーンのできあがり。ちょっと焦げてしまったものがありますが、香ばしくバターのしつこさは感じません。
子供たちも早速手を伸ばしていました。
●焼鳥
ここで、1品飛込メニューです。前日深夜、九州から戻ったHさんの御土産。暖めるだけとのことで、蒸発したバターがたっぷりついたコンボの蓋で早速、軽く炒めます。
これは麦酒が欠かせません!ということで、16時前のこの時点で1杯やり始めてしまいました…(^^;ゞ
●沖縄風チャーシュー(ラフテー)
写真の本p.22の煮豚を参考にしました。著者も沖縄への思いを込めて考えたとか。
◎レシピ
豚ロース 今回は2ブロックを使いました。
たこ糸
黒砂糖 知人から入手した伊計島特産の黒砂糖を贅沢に使いました
生姜 1個
紹興酒(なければ泡盛でも)
醤油
まず、たこ糸で肉を縛ります。かなりきつく縛ること。端から縛り始めて戻り往復で縛って結びます。
大体こんな感じです。
この間に御湯を沸かしておきます。2回分必要なので多めに。
完全に隠れるほど御湯を張ってゆでます。脂が浮いてきたら一旦湯を捨て、新しい湯に換えます。
ここから味付けです。
この本の良いところは、大体の調理時間が明記してあるところですが、逆にレシピに分量が一切ありません。そこで、ここからは合議制で分量を決めていきます。美味しくできたらみんなのお蔭。NGだったらみんなのせい…(^^;ゞ
黒砂糖には、沖縄のチョーデーから紹介してもらった伊計島特産のものが冷蔵庫に眠っていたので、これを贅沢に使いました。
本では黒砂糖を「ナイフで削る」とありますが、指先で揉んでも粉末状になるので簡単です。これを結局1/3(100g)程入れました。
紹興酒・生姜・醤油も適当です。
合議制の欠点は、分量が再現しにくいところでしょうか…。ゆで汁を味見して、醤油が足りない、紹興酒を足して味に深みを加えよう…と、三々五々やってゆきます(^^;ゞ
これを何処までも煮詰めて、水分が無くなるまで1時間半ほど…。写真でアクが黄色みを帯びているのは黒砂糖のためです。
途中肉が顔を出してきますので、何度も回して満遍なく浸かるようにします。およそ1時間半後。ほとんどの水気が飛んで、沸騰する泡がこのような状態になってきたら、いよいよ出来上がり。
少し冷やして、たこ糸を外して、切ります。
これが絶品でした。一堂「こんなに美味しい豚肉料理を食べるのは初めて!」と口々に。V(^^)v
でも、分量がさっぱり再現不能ですから、次回が本当の意味で本番のようです…
後編に続きます。
全員(?)食いしん坊のこの組み合わせでは、当然のごとくアウトドア料理がメインになります。男性陣3名が、女性陣と子ども達に腕を振るうという設定。
ダッチオーブンを見るのも初めてというHさん、Y君。果たして出来栄えや如何に(^^;ゞ
予約したケビン2棟のうち1棟は、ご覧のようにちょっと海に突き出たようになっている庭で炭焼きができます。海は、富山湾。残念ながら写真には写っていませんが、右手の水平線には三千メートル級の立山連邦もうっすらと稜線を見せていました。
この日は、有難くも素晴らしい晴天。
午後の日差しが気になりますが、ケビン自体が午後の陽の陰を作ってくれるので、まさに絶好の場所でした。
時刻は15時少し前です。メニューの中に長時間を要するものがあるので、早速準備に取り掛かります。炭熾しはHさん、Y君はビニール袋を持って、ゴミ袋を設営中。(このゴミ袋が翌朝ハプニングに…)
●ポップコーン
最初のメニューは、ポップコーンです。強火だと焦げやすいので、炭火が完全ではない間で、幼子たちのおやつにもなると思います。本当はスキレットで炙るのが一番なのですが、ここは10inchのコンボで挑戦です。
◎レシピ
ポップコーン:100g
同量のバター
10inchを一杯にするには、もう若干多くても良いようです。
スキレットの場合は、この半分です。
バターが意外に多いような気がしますが、ご安心を。
担当は高校時代、元県道部で鳴らしたY君。
ところが、今では腕の筋肉が衰えたのか、重そうです。(10inchのコンボなので、ある意味当たり前ですが…)
金網を通じているとさすがに火力が弱いようで、網を除いて直火にしたところ、良い香りとポンポンと弾ける音がし始めました。
これに塩を振ってポップコーンのできあがり。ちょっと焦げてしまったものがありますが、香ばしくバターのしつこさは感じません。
子供たちも早速手を伸ばしていました。
●焼鳥
ここで、1品飛込メニューです。前日深夜、九州から戻ったHさんの御土産。暖めるだけとのことで、蒸発したバターがたっぷりついたコンボの蓋で早速、軽く炒めます。
これは麦酒が欠かせません!ということで、16時前のこの時点で1杯やり始めてしまいました…(^^;ゞ
●沖縄風チャーシュー(ラフテー)
写真の本p.22の煮豚を参考にしました。著者も沖縄への思いを込めて考えたとか。
◎レシピ
豚ロース 今回は2ブロックを使いました。
たこ糸
黒砂糖 知人から入手した伊計島特産の黒砂糖を贅沢に使いました
生姜 1個
紹興酒(なければ泡盛でも)
醤油
まず、たこ糸で肉を縛ります。かなりきつく縛ること。端から縛り始めて戻り往復で縛って結びます。
大体こんな感じです。
この間に御湯を沸かしておきます。2回分必要なので多めに。
完全に隠れるほど御湯を張ってゆでます。脂が浮いてきたら一旦湯を捨て、新しい湯に換えます。
ここから味付けです。
この本の良いところは、大体の調理時間が明記してあるところですが、逆にレシピに分量が一切ありません。そこで、ここからは合議制で分量を決めていきます。美味しくできたらみんなのお蔭。NGだったらみんなのせい…(^^;ゞ
黒砂糖には、沖縄のチョーデーから紹介してもらった伊計島特産のものが冷蔵庫に眠っていたので、これを贅沢に使いました。
本では黒砂糖を「ナイフで削る」とありますが、指先で揉んでも粉末状になるので簡単です。これを結局1/3(100g)程入れました。
紹興酒・生姜・醤油も適当です。
合議制の欠点は、分量が再現しにくいところでしょうか…。ゆで汁を味見して、醤油が足りない、紹興酒を足して味に深みを加えよう…と、三々五々やってゆきます(^^;ゞ
これを何処までも煮詰めて、水分が無くなるまで1時間半ほど…。写真でアクが黄色みを帯びているのは黒砂糖のためです。
途中肉が顔を出してきますので、何度も回して満遍なく浸かるようにします。およそ1時間半後。ほとんどの水気が飛んで、沸騰する泡がこのような状態になってきたら、いよいよ出来上がり。
少し冷やして、たこ糸を外して、切ります。
これが絶品でした。一堂「こんなに美味しい豚肉料理を食べるのは初めて!」と口々に。V(^^)v
でも、分量がさっぱり再現不能ですから、次回が本当の意味で本番のようです…
後編に続きます。
私もまだまだ修行中ですので、これを参考にDO料理を精進していきたいと思います!
次の合宿でもお世話になりまぁ~す(^^)/~