この日は、朝7時前に起きるはずでした。
それなのに。
それなのに。
ああ、それなのに。
なんで朝4時からガタガタガタガタうるさいんじゃ~、父よ!!
そう、行動が超ジコチューな自由人、父(←B型)のお・か・げで、もっと寝ていたいその他3人(A・O型連合)の睡眠が激しく妨げられたのでした。
ありえない。
(えっと、私は血液型診断はあまり当たっているとは思っていないので、B型の方は気を悪くしないで下さいませ。同じくB型の弟は、全然違う性格なのよ)
父が寒いというので、前日は冷房を早々に消し、みんな超蒸し暑い中我慢して寝たというのに、散々騒々しくした後出て行ったので、冷房を付け快適空間にし、安心して第二の眠りについたのでした。
ふうぅ
気を取り直して、記事トップの写真は朝の宿からの風景。
窓のすぐ外にイワツバメが巣を作っていて、大量のイワツバメが舞っていました。
それから、朝霧がとても幻想的でした。
正面に見えるのは、小野子山。
朝食を頂いた後、父以外の3人は石段街をのんびり散策してから出発する予定でいたのですが(そう話していたハズ)、父一人、さっさと車に乗ってエンジンかけちゃっているから、それもなくなり、慌てて出発するハメになりました。
昔からその傾向はあったけど、歳取ったのか、益々頑固に。意に反することを言うと途端に機嫌が悪くなるので、あまり言えない母娘&当然気を遣って言えない婿殿。
2泊目に泊まるのは、老神温泉。目的は吹割の滝です。
吹き割れの滝にはあっという間に着き、散策コースを歩きます。
まず最初に、鱒飛びの滝。
(ほんとはここのちょっと下かな)
この辺りは、なかなか面白い形の岩場が多いです。
そしてこちらが吹割の滝。
両親曰く、数年前のGWに来た時よりも水量が少なく、迫力があまりないとのこと。
夜に旅館の女将さんに聞いたのですが、雪解け水の多いGWの頃が一番迫力のある季節だということでした。(観光用ポスターもその時期に撮られることが多いそうです)
川を渡った向こう岸には観瀑台があります。
第一観瀑台より
観光客がちっちゃいですね~
第二観瀑台では、羽化して間もないとおぼしき蝶がゆっくりと羽を広げていて、思わず携帯でパチリ。
アゲハの一種?
この蝶、お腹も赤くて驚きました。(でもよく見ると気持ち悪いので写真はこれだけ・笑)
ちょっとした森林浴もあっという間に終わり、そして時間は余りまくり・・・
まだまだチェックイン時刻には早かったのですが、宿で他の観光スポットを聞いてみることにしました。
が、時間が早すぎて、旅館の前に来ても、誰も人がいません。
すると、草陰から、水やりをしていたらしき男性が慌てて登場。
父「吹割の滝は見てきたんだけど、他に観光できる場所を教えて欲しいのだけど?」
♂「他になにもございません」←キッパリ
父「車だしちょっと距離があってもいいから、何かないの?」
♂「遠くてもよければ、たんばら高原とかですかねえ。2時間くらいかかります」
ということで、そちらへ行ってみることにしました。
とりあえず、カーナビ設定。
ところが、検索をかけてもなかなか出てこない。
最終的に引っ掛かったのはたんばらラベンダーバーク。
良さそうかも、と言うことで出発。
途中、おそば屋さんで昼食。
これが思いのほか美味しくて。
天ぷらもサックサクで美味しかったし、ソバ湯もばっちり
どうやら地元の人が沢山来ているようでした。
そこでふと外の駐車場を見るとゆり園の宣伝が。
そちらは、元来た道を戻る方向でした。ゆり園の方が近かったらそちらに行こうかという話にもなったのですが、そこからは、少しだけラベンダーパークの方が近いと言うことで、初志貫徹と相成りました。
たんばらってスキー場があったよなあなんて思っていたら、やはり、夏場の2ヶ月だけラベンダーパークとして観光客を集めているようです。
でもその期間に来れてラッキーでした。
入り口から少し上ってきたところ。
色とりどりのお花畑がありきれいです。
なだらかなのぼり坂の遊歩道をしばらく歩くとラベンダー畑に出ます。
もう、遅咲きの種類しか咲いていませんでしたが、ほんのりとラベンダーの香りがして爽やかでした。また、目立たないけれど、色々なハーブも所々に少し植わっていました。
ゆったりしたい気分もありましたが、この写真の左側に見える黒い雲が見る見る大きくこちらに迫っていたので、急ぎ足で入り口方面へ。
お土産ショップをちょっと見ようかと思ったその時、大粒の雨が降ってきてしまい、そのまま車へ戻りました。
2日目の宿はコチラ。
とても雰囲気のある旅館です。
前日の旅館とは違い、限定20組しか泊まれないという隠れ家的な旅館でした。
前日の旅館と同様、両親はここに来るのが2回目。その時とても良かったという事でここにしたようでした。
前日の宿もそうでしたが、部屋付きのスリッパなので、温泉に入っても他人にスリッパを取られることもないし、女性は浴衣が選び放題だし、お部屋のあちらこちらに可愛らしいお香袋がおいてあったりして、とても快適でした。
お食事中にはいかにも品のいい女将が挨拶に回ってきたし、夕飯からお部屋に戻ると、女将の一筆と共にお夜食のおむすびが葉に包まれておいてあったりして、なかなか趣のあるお宿でした。
温泉もいいお湯でした。
とても宿泊者数が少ないはずなのに、なぜか、お風呂に行くといつも沢山の人がいました。女性客が多いのでしょうか。
続く
それなのに。
それなのに。
ああ、それなのに。
なんで朝4時からガタガタガタガタうるさいんじゃ~、父よ!!
そう、行動が超ジコチューな自由人、父(←B型)のお・か・げで、もっと寝ていたいその他3人(A・O型連合)の睡眠が激しく妨げられたのでした。
ありえない。
(えっと、私は血液型診断はあまり当たっているとは思っていないので、B型の方は気を悪くしないで下さいませ。同じくB型の弟は、全然違う性格なのよ)
父が寒いというので、前日は冷房を早々に消し、みんな超蒸し暑い中我慢して寝たというのに、散々騒々しくした後出て行ったので、冷房を付け快適空間にし、安心して第二の眠りについたのでした。
ふうぅ
気を取り直して、記事トップの写真は朝の宿からの風景。
窓のすぐ外にイワツバメが巣を作っていて、大量のイワツバメが舞っていました。
それから、朝霧がとても幻想的でした。
正面に見えるのは、小野子山。
朝食を頂いた後、父以外の3人は石段街をのんびり散策してから出発する予定でいたのですが(そう話していたハズ)、父一人、さっさと車に乗ってエンジンかけちゃっているから、それもなくなり、慌てて出発するハメになりました。
昔からその傾向はあったけど、歳取ったのか、益々頑固に。意に反することを言うと途端に機嫌が悪くなるので、あまり言えない母娘&当然気を遣って言えない婿殿。
2泊目に泊まるのは、老神温泉。目的は吹割の滝です。
吹き割れの滝にはあっという間に着き、散策コースを歩きます。
まず最初に、鱒飛びの滝。
(ほんとはここのちょっと下かな)
この辺りは、なかなか面白い形の岩場が多いです。
そしてこちらが吹割の滝。
両親曰く、数年前のGWに来た時よりも水量が少なく、迫力があまりないとのこと。
夜に旅館の女将さんに聞いたのですが、雪解け水の多いGWの頃が一番迫力のある季節だということでした。(観光用ポスターもその時期に撮られることが多いそうです)
川を渡った向こう岸には観瀑台があります。
第一観瀑台より
観光客がちっちゃいですね~
第二観瀑台では、羽化して間もないとおぼしき蝶がゆっくりと羽を広げていて、思わず携帯でパチリ。
アゲハの一種?
この蝶、お腹も赤くて驚きました。(でもよく見ると気持ち悪いので写真はこれだけ・笑)
ちょっとした森林浴もあっという間に終わり、そして時間は余りまくり・・・
まだまだチェックイン時刻には早かったのですが、宿で他の観光スポットを聞いてみることにしました。
が、時間が早すぎて、旅館の前に来ても、誰も人がいません。
すると、草陰から、水やりをしていたらしき男性が慌てて登場。
父「吹割の滝は見てきたんだけど、他に観光できる場所を教えて欲しいのだけど?」
♂「他になにもございません」←キッパリ
父「車だしちょっと距離があってもいいから、何かないの?」
♂「遠くてもよければ、たんばら高原とかですかねえ。2時間くらいかかります」
ということで、そちらへ行ってみることにしました。
とりあえず、カーナビ設定。
ところが、検索をかけてもなかなか出てこない。
最終的に引っ掛かったのはたんばらラベンダーバーク。
良さそうかも、と言うことで出発。
途中、おそば屋さんで昼食。
これが思いのほか美味しくて。
天ぷらもサックサクで美味しかったし、ソバ湯もばっちり
どうやら地元の人が沢山来ているようでした。
そこでふと外の駐車場を見るとゆり園の宣伝が。
そちらは、元来た道を戻る方向でした。ゆり園の方が近かったらそちらに行こうかという話にもなったのですが、そこからは、少しだけラベンダーパークの方が近いと言うことで、初志貫徹と相成りました。
たんばらってスキー場があったよなあなんて思っていたら、やはり、夏場の2ヶ月だけラベンダーパークとして観光客を集めているようです。
でもその期間に来れてラッキーでした。
入り口から少し上ってきたところ。
色とりどりのお花畑がありきれいです。
なだらかなのぼり坂の遊歩道をしばらく歩くとラベンダー畑に出ます。
もう、遅咲きの種類しか咲いていませんでしたが、ほんのりとラベンダーの香りがして爽やかでした。また、目立たないけれど、色々なハーブも所々に少し植わっていました。
ゆったりしたい気分もありましたが、この写真の左側に見える黒い雲が見る見る大きくこちらに迫っていたので、急ぎ足で入り口方面へ。
お土産ショップをちょっと見ようかと思ったその時、大粒の雨が降ってきてしまい、そのまま車へ戻りました。
2日目の宿はコチラ。
とても雰囲気のある旅館です。
前日の旅館とは違い、限定20組しか泊まれないという隠れ家的な旅館でした。
前日の旅館と同様、両親はここに来るのが2回目。その時とても良かったという事でここにしたようでした。
前日の宿もそうでしたが、部屋付きのスリッパなので、温泉に入っても他人にスリッパを取られることもないし、女性は浴衣が選び放題だし、お部屋のあちらこちらに可愛らしいお香袋がおいてあったりして、とても快適でした。
お食事中にはいかにも品のいい女将が挨拶に回ってきたし、夕飯からお部屋に戻ると、女将の一筆と共にお夜食のおむすびが葉に包まれておいてあったりして、なかなか趣のあるお宿でした。
温泉もいいお湯でした。
とても宿泊者数が少ないはずなのに、なぜか、お風呂に行くといつも沢山の人がいました。女性客が多いのでしょうか。
続く
私も、たんばらラベンダーパークへ行ったのです。
15日だったので、hiroさんが行かれた翌日だったのです~。
ラベンダーは終わり間近でしたけど、一面のラベンダー畑はきれいでしたね。
ここではラベンダーソフトクリームを食べましたが、味はどうも・・・・バニラの方が断然美味しいと思いました。
帰りに地元の農協の即売所でスイカや野菜を買いました。
中でもブルーベリーが大粒で美味しく、しかも安くて感動しました。
世間は狭いのね、ニアミスでした~。
1日違いとは、本当にニアミスですね~。
でも、もし同じ日にすれ違っていても、絶対わからないですよね!
そう思うと不思議な関係だわ(*^-^*)
私たちもラベンダーソフト、頂きましたよ。
昔、他の観光地で勤めている友人に勧められて食べた時にイマイチの印象があったので、今回はミックスで(笑)
バニラの味がしっかりしているので、かすかにラベンダーの香りがするという感じで、期待してなかっただけに、ミックスならいけるかも、と思いましたよ。
地場のお野菜や果物、おいしそうですね~。
私も買えばよかったな。