あきオジの風景

写真、そして、俳句（もどき)
毎日更新しています。

朝顔が白壁つたうもけなげなり　　　あきオジ

2012-09-11 06:38:35 | 日記
みなとみらいへの道すじです。

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掴みとりて心の闇のほたる哉　　蕪村

秋去ていく日になりぬ枯尾花　　蕪村

芭蕉去てそののちいまだ年くれず　　蕪村

（芭蕉を追慕した句ですね。きっと、ブラームスがベートウベン超えに挑戦したのと同じなのでしょうね。立ち向かう山が高すぎると、自分の進むべき道にまようものですね。蕪村は蕪村なりに苦労して自分の世界を切り開こうとしたのでしょうね。）

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鋭角に突き刺す記憶が蘇り　　あきオジ

蕪村去り一茶も消えるノートあり　　あきオジ

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秋空に沿岸警備の船向かう　　あきオジ

2012-09-11 06:20:09 | 日記
みなとみらいです。

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友を送りて雨風に追はれてもどる　　放哉

雨の日は御灯ともし一人居る　　放哉

雨に降りつめられて暮るる外なし御堂　　放哉

（これらの句は、放哉の句の中では、かなりのお気に入りです。静謐な気分がいいですね。）

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考えることなど邪魔な篠の道　　あきオジ

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