
8/1映画の日、夜7:45~の回で見てきました。
1000円の日だし・・・
ジブリだし・・・
混むかな・・と思ったので、久しぶりにネット予約。
ひらりんの前に20名ほど席の予約が入ってました。
上映前になって約8割の入り・・・ってとこでしょうか。
ヒットの予感??
外国用?タイトルは「TALES FROM EARTHSEA」。
2006年製作のジブリ系ファンタジー・ドラマ・アニメ、115分もの。
あらすじ
世界の均衡が崩れつつある世の中・・・
魔法使いの大賢人・ハイタカ(菅原文太)は王子アレン(岡田准一)と出会う・・・
二人は災いの源を探る旅に出る・・・
ここからネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
「ゲド戦記」って、「指輪物語」「ナルニア国物語」と並ぶ3大ファンタジーって事だけど・・・
たしか6巻あるうちの3巻目あたりを映画化したらしい。
いきなり開始5分くらいで王子アレンが国王を刺殺し、剣を持って逃走。
心に闇がある少年(二重人格)で、ヒッキー(引き篭もり)が主人公かっ?
大賢人とは、魔法使いの中で一番徳の高い・偉い人。
むやみやたらに魔法を使っちゃいけません・・・ってな事を言ってました。
そうそう、ハイタカ=ゲドなんだけど・・・
ゲドと呼ばれたのは劇中2~3回くらい。
話は・・・
一緒に旅して、ハイタカの古い友人の魔女・テナー(風吹ジュン)の家に厄介になる。
そこには、ちょっと前にアレンが助けた少女テルー(手嶌葵)も同居してた。
この子、今風に言えば「ツンデレ」娘。
時折自暴自棄になるアレンに、最初はモーレツに冷たいっ。
しかし、自分のもう一人の影に怯えるアレンに、少しずつ心を開く・・
それにしても、ちまたで、よーーく流れてる「テルーの唄」。
ひらりん・・・まったくもって好きくありません。
♪こーころオナニーに~~・・・
欲求不満ではありませんが、作詞は宮崎吾郎監督、作曲は谷山浩子・・・
詩は七光り監督の初采配・・・曲は往年のネクラ・フォークシンガーですかっ。
そして悪役は魔女のクモ。
最近、「たんすにゴン」のCMに出てた田中裕子が声を担当。
なんか、仕事に恵まれてない感・・あり。
ハイタカとは知り合いのワル魔女・・・
何故かアレンの影の人格に取り入って、永遠の命を授かろうと画策。
なんで?・・なんでなんで?・・・(双子お笑いコンビ「ザ・たっち」風に言えば)
結局おびき出されて、クモのお城に全員集合・・・
絶対絶命のピンチーーーーなんだけど、
最後、テルーが竜になっちゃって魔女を撃退・・・
なんで?・・なんでなんで?
冒頭で、竜が共食いするなんて、世の中がおかしくなってる・・
ってシーンがあったけど・・・
その原因を探るゲドの旅はまだまだ・・という事?
テルーは何者だったの?
アレンは心の闇を克服できたの??
でも親殺しの罪は重いゾッ。
それにしても、この内容で「ゲド戦記」のタイトルはキツイ。
もともと最初に翻訳した人がつけちゃったからかも知れないし・・・
一部分しか映画にしてないから、そぐわないのかもしれないけど・・・
今回は、ゲドが主人公でもないし・・・
戦記というほど、戦いの記録にもなってないし・・・
もしかして、チョロチョロ続編作っては「ゲド戦記サーガ」?
にしてしまうつもりでは・・・というのは勘ぐり過ぎ??
そしてひらりんが気になったのは現代の若者への警鐘・・・かなっ。
主人公は、引き篭もり→親殺し→二重人格だし・・・
テルーはツンデレ娘→ドラゴン!!だし・・・
町中のシーンでは、ヤクに溺れて死にかけてる若者が出てきたし・・・。
そんなこんなで、
悪役が不死身になりたいなんてストーリーでは、
最近のひらりんは、ちっとも驚かないしーーー、
くらーい少年が主人公では、ちっとも感動しなーーーいのです。
ここまでネタバレ注意↑
ひらりん的この映画の関連作は
日テレご推薦のこの映画、対抗するはフジテレビご推薦の「ブレイブ・ストーリー」
・・・ひらりん的にはどっちも微妙ぅぅぅぅぅぅぅぅ。
という事で今回は
ゲド戦記だけ度・・・

なんで・・なんでなんで??が多すぎるのでは・・・。
ところでひらりんも「人気ブログランキング(映画)」に参加してます。
ひらりんのブログを気に入ってくれたら↑↑クリックしてね。
1000円の日だし・・・
ジブリだし・・・
混むかな・・と思ったので、久しぶりにネット予約。
ひらりんの前に20名ほど席の予約が入ってました。
上映前になって約8割の入り・・・ってとこでしょうか。
ヒットの予感??
外国用?タイトルは「TALES FROM EARTHSEA」。
2006年製作のジブリ系ファンタジー・ドラマ・アニメ、115分もの。
あらすじ
世界の均衡が崩れつつある世の中・・・
魔法使いの大賢人・ハイタカ(菅原文太)は王子アレン(岡田准一)と出会う・・・
二人は災いの源を探る旅に出る・・・
ここからネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)

たしか6巻あるうちの3巻目あたりを映画化したらしい。
いきなり開始5分くらいで王子アレンが国王を刺殺し、剣を持って逃走。
心に闇がある少年(二重人格)で、ヒッキー(引き篭もり)が主人公かっ?
大賢人とは、魔法使いの中で一番徳の高い・偉い人。
むやみやたらに魔法を使っちゃいけません・・・ってな事を言ってました。
そうそう、ハイタカ=ゲドなんだけど・・・
ゲドと呼ばれたのは劇中2~3回くらい。
話は・・・
一緒に旅して、ハイタカの古い友人の魔女・テナー(風吹ジュン)の家に厄介になる。
そこには、ちょっと前にアレンが助けた少女テルー(手嶌葵)も同居してた。
この子、今風に言えば「ツンデレ」娘。
時折自暴自棄になるアレンに、最初はモーレツに冷たいっ。
しかし、自分のもう一人の影に怯えるアレンに、少しずつ心を開く・・
それにしても、ちまたで、よーーく流れてる「テルーの唄」。
ひらりん・・・まったくもって好きくありません。
♪こーころオナニーに~~・・・
欲求不満ではありませんが、作詞は宮崎吾郎監督、作曲は谷山浩子・・・
詩は七光り監督の初采配・・・曲は往年のネクラ・フォークシンガーですかっ。
そして悪役は魔女のクモ。
最近、「たんすにゴン」のCMに出てた田中裕子が声を担当。
なんか、仕事に恵まれてない感・・あり。
ハイタカとは知り合いのワル魔女・・・
何故かアレンの影の人格に取り入って、永遠の命を授かろうと画策。
なんで?・・なんでなんで?・・・(双子お笑いコンビ「ザ・たっち」風に言えば)
結局おびき出されて、クモのお城に全員集合・・・
絶対絶命のピンチーーーーなんだけど、
最後、テルーが竜になっちゃって魔女を撃退・・・
なんで?・・なんでなんで?
冒頭で、竜が共食いするなんて、世の中がおかしくなってる・・
ってシーンがあったけど・・・
その原因を探るゲドの旅はまだまだ・・という事?
テルーは何者だったの?
アレンは心の闇を克服できたの??
でも親殺しの罪は重いゾッ。
それにしても、この内容で「ゲド戦記」のタイトルはキツイ。
もともと最初に翻訳した人がつけちゃったからかも知れないし・・・
一部分しか映画にしてないから、そぐわないのかもしれないけど・・・
今回は、ゲドが主人公でもないし・・・
戦記というほど、戦いの記録にもなってないし・・・
もしかして、チョロチョロ続編作っては「ゲド戦記サーガ」?
にしてしまうつもりでは・・・というのは勘ぐり過ぎ??
そしてひらりんが気になったのは現代の若者への警鐘・・・かなっ。
主人公は、引き篭もり→親殺し→二重人格だし・・・
テルーはツンデレ娘→ドラゴン!!だし・・・
町中のシーンでは、ヤクに溺れて死にかけてる若者が出てきたし・・・。
そんなこんなで、
悪役が不死身になりたいなんてストーリーでは、
最近のひらりんは、ちっとも驚かないしーーー、
くらーい少年が主人公では、ちっとも感動しなーーーいのです。

ここまでネタバレ注意↑
ひらりん的この映画の関連作は
日テレご推薦のこの映画、対抗するはフジテレビご推薦の「ブレイブ・ストーリー」
・・・ひらりん的にはどっちも微妙ぅぅぅぅぅぅぅぅ。
という事で今回は
ゲド戦記だけ度・・・


なんで・・なんでなんで??が多すぎるのでは・・・。
ところでひらりんも「人気ブログランキング(映画)」に参加してます。
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コメントありがとうございました。それとお疲れ様です。
TBさせていただきましたが、またおじゃまさせていただきますね!
ゲド戦記…
どうでしたか??
ひらりん様のレビューが早くみたいです(笑)
賛否両論というより「否」の方が多そうなこの作品、
実は自分も「否」なんですが(苦笑)、
ジブリ、マンセー!だけじゃない「賛」の意見も聞いてみたいところですが。
吾朗氏は父親との確執があるのならどうしてジブリから作品を発表したのかなぁ?
なんて裏事情を知りたくなってしまうような、純粋に作品のみを楽しめないような前評判でしたね~。
ふたを開けてみれば・・・。
私が期待していたものとはちょっと違ったかな~という感じです。
TBありがとうございます。
『ブレイブ・ストーリー』に満足できなかったので、こちらの作品を期待して観に行きましたが…。
…まだ『ブレイブ・ストーリー』の方がよかったかも。
少なくともCGやキャラクターのかわいらしさでは『ブレイブ・ストーリー』が上ですw
なんかちぐはぐでした。
絵のタッチも好きじゃないし、
TVアニメっぽいつくりだと思いました。
それもかなり昔の。
クライマックスの戦いは、
意図したものかどうかわかりませんが、
デッサンが狂ってるように思えたし、
絵の粗さが目に付いて、
途中から緊迫感が吹っ飛んでしまいました。
ところが、中には大絶賛の人もいて、
感じ方は人それぞれ、いろいろだなあ、
とあらためて思いました。
登場人物の心と行動、全ての動きが突拍子なさすぎて。
私的には「がっかりだよ!」(桜塚やっくん風)でした。
冷静に考えてみると、わたしが感情移入できなかった理由は山ほどありました。
今は、DVDの発売を待って、自室でじっくり観直して、そのとおりだったのかどうか、検証してみたいと思います。観た時の体調とか、心理状態とかいろいろ影響しているかもしれませんものね。
TBさせて頂きました。
期待の高い作品の哀しい宿命ですよねぇ。
しかも有名な原作からの映画化でしたし、、。
個人的には吾郎監督の次回作を暖かく見守って
あげたいと思っています。
今後とも宜しく御願い致します。(^^♪
説明不足のところが多い映画だなと思いました。
わからない点が多かったです。
原作を読んでみようと思います。