<2007/A51/S28>
今週の週末も、何観るか、迷ったなぁ。
候補はこの他に、
ニコール・キッドマンも声の出演してる「ハッピーフィート」・・・
ミラ・ジョヴォヴィッチの「ポイント45」・・・
オスカー主演男優賞ものの「ラスト・キング・オブ・スコットランド」・・・
パリづくめの「パリ、ジュテーム」など。
やはり、ブラッカイマーものにハズレなし・・・とみたので、この作品に。
新庄剛を宣伝担当にするとは、さすが、目立ちたがり屋のプロデューサー。
原題も「DEJA VU」=既視感・・・なんか見たことあるよな・・って感覚の事??
2006年製作のSF!!サスペンス・アクション、127分もの。
あらすじ
場所はヒューストン??ニュー・オーリンズ??
500人以上の犠牲者を出したフェリー爆破事件・・
応援で駆けつけたATF(アルコール・タバコ・火器局)捜査官のダグ・カーリン。
彼は知識と的確な判断を買われ、FBIの特別捜査班入り。
その対策本部で見せられた物は・・・
ここからネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
この映画、予告編見る限りではデジャヴ=既視感が心霊的・・・
今風に言えば、スピリチュアル的なものらしく見えたけど・・・
実はタイム・トリップものだったのには騙されました・・・というより、
本作の公式ホームページにはちゃんと、その極秘装置の事は書いてあったけど。
その装置っていうのが“タイム・ウィンドウ”と呼ばれる映像監視装置。
4日と6時間前の出来事を検索して、リアルタイム垂れ流し映像としてみる事ができる優れモノ。
フェリー乗り場など、怪しい場所に不審者がいないかと検索するが・・・
有能捜査官ダグはフェリー爆破事件と並行して起きた女性殺害事件に目を付ける。
殺された彼女・クレアのお家の壁までスルーして・・・
縦・横・斜めから自由自在に監視できる恐ろしい映像技術。
知らず知らずに覗かれてる女性も、なんか気味が悪そうな感じ。
そんな映像を見ながら、4日後には殺される映像が届くというディレード放送的監視システム。
彼女を救うには・・・と考えるダグ。
そんなこんなしてるうちに映像に怪しい男が・・・
この男、クレアとも接触してて、事件当日に使った車がクレアのもので、関連アリ。
なんとか阻止するためにメモでも過去に送れないのか・・・と詰め寄り、
FAX送るみたいに試してみたら、送れちゃった。
しかし、手にしたのは、ダグ本人ではなく、相棒の男。
その相棒が犯人と接触、無残な事に・・・
この監視システム・・エリア外は検索不可・・・
そんな時は移動カメラみたいなもので追跡可・・・
4日と6時間前の事実を追いかけるため、ハイウェイをぶっ飛ばすダグ。
頭にカメラ装着してレンズ内の犯人を追いかけるなんて無茶しすぎっ。
そこで考え付いた機械に疎いダグ・・・
メモが送れるなら、人間も送れるだろ・・という事で、
失敗覚悟=死んじゃう・・もしくは、時空がゆがんでおかしくなる・・・で、いざタイム・トリップ。
意外とおっきなタイム・マシーンでしたねっ。
着いた先が4日と6時間前の病院で良かった・・すぐに蘇生処置してくれるし。
おっと、時間がない・・って事ですぐにクレアの拉致現場へ・・・
彼女を救出するが、
いきなりタイムマシーンで未来から来た人を信用できませーん。
しかし、なんか以前あったことがあるようなデジャヴな彼女。
ずーーっと監視システムで覗かれてたから・・って事。
フェリー爆破を阻止する為桟橋に向かう2人。
ダグがひとりで乗り込んで自爆車両をなんとかするはずが・・・
犯人も、クレアもフェリーに乗り込んじゃう・・・
すったんもだの末、犯人は射殺・・・
自爆車両は、ダグとクレアを乗せたまま海に転落・・・
クレアはなんとか脱出できたが、ダグは間に合わず、爆発・・・
おいおい、運命変わっちゃったぞっーーーー、ダイジョブか・・
リアルタイムでは、既に犯人捕まえて白状してるのに・・・
まっ、タイム・トリップモノには、いろいろ矛盾がツキモノだから深く考えない事に。
ところで、救助されてうなだれてるクレアの元にATF捜査官のダグがそ知らぬ顔で登場。
ちょっと前に、海中で爆死したんじゃないの????
ここでもまた、デジャヴな会話・・・どこかで会った事あるっけ???
奇想天外なFBIの“タイム・ウィンドウ”・・・こういうのって偶然発明されちゃうんですね。
そうそう、エリア外の検索に使われてた移動用監視カメラは“ゴーグル”でした。
実はグーグルが提携してたら笑えるけど。
最初のほうの映像の謎が、後になってわかる部分がいろいろあって・・・
それはダグが過去にトリップしたせいだった・・・というのがちりばめられてる。
見逃したり、すぐ忘れちゃいそうな現在と過去の映像の繰り返しなので、
こういう作品は、もう一度見ると、良く理解できるのかなぁ・・・とは思います。
けど、再見はしないだろーーーなーーー、ひらりんは。
広く浅くの性格なので、違うの選んじゃうでしょ。
ここまでネタバレ注意↑
ひらりん的この映画の関連作は・・・
ダグ役のデンゼル・ワシントン・・・いい人っぽいけど実はワル・・って役が結構はまり役・・・
「トレーニング・デイ」「 タイムリミット」「インサイド・マン」など。
最近見たタイムマシーンものといえば・・・「バブルへGO」・・・
共に偶然出来たタイムマシーンだけど、さすが日本製はタイムマシーンも小型でした。
しかもドラム式。
という事で今回は
ブラッカイマー度・・・
何回も観れば、もっとよく判りそうな作りは、いかにも商業的なブラッカイマ作品。
何年か後に、あれっ・・この映画見たことあるよな・・って既視感を埋め込まれた一品でした・・・。
PS.この作品・・・ひらりん的には既視感はあるのですが、記憶感が薄れて書いてます・・ので、
筋書きが間違ってる可能性アリ・・・。
まっ、細かい事は気にせず、お付き合いいただきますよう、お願いしまーーーす。
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今週の週末も、何観るか、迷ったなぁ。
候補はこの他に、
ニコール・キッドマンも声の出演してる「ハッピーフィート」・・・
ミラ・ジョヴォヴィッチの「ポイント45」・・・
オスカー主演男優賞ものの「ラスト・キング・オブ・スコットランド」・・・
パリづくめの「パリ、ジュテーム」など。
やはり、ブラッカイマーものにハズレなし・・・とみたので、この作品に。
新庄剛を宣伝担当にするとは、さすが、目立ちたがり屋のプロデューサー。
原題も「DEJA VU」=既視感・・・なんか見たことあるよな・・って感覚の事??
2006年製作のSF!!サスペンス・アクション、127分もの。
あらすじ
場所はヒューストン??ニュー・オーリンズ??
500人以上の犠牲者を出したフェリー爆破事件・・
応援で駆けつけたATF(アルコール・タバコ・火器局)捜査官のダグ・カーリン。
彼は知識と的確な判断を買われ、FBIの特別捜査班入り。
その対策本部で見せられた物は・・・
ここからネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
この映画、予告編見る限りではデジャヴ=既視感が心霊的・・・
今風に言えば、スピリチュアル的なものらしく見えたけど・・・
実はタイム・トリップものだったのには騙されました・・・というより、
本作の公式ホームページにはちゃんと、その極秘装置の事は書いてあったけど。
その装置っていうのが“タイム・ウィンドウ”と呼ばれる映像監視装置。
4日と6時間前の出来事を検索して、リアルタイム垂れ流し映像としてみる事ができる優れモノ。
フェリー乗り場など、怪しい場所に不審者がいないかと検索するが・・・
有能捜査官ダグはフェリー爆破事件と並行して起きた女性殺害事件に目を付ける。
殺された彼女・クレアのお家の壁までスルーして・・・
縦・横・斜めから自由自在に監視できる恐ろしい映像技術。
知らず知らずに覗かれてる女性も、なんか気味が悪そうな感じ。
そんな映像を見ながら、4日後には殺される映像が届くというディレード放送的監視システム。
彼女を救うには・・・と考えるダグ。
そんなこんなしてるうちに映像に怪しい男が・・・
この男、クレアとも接触してて、事件当日に使った車がクレアのもので、関連アリ。
なんとか阻止するためにメモでも過去に送れないのか・・・と詰め寄り、
FAX送るみたいに試してみたら、送れちゃった。
しかし、手にしたのは、ダグ本人ではなく、相棒の男。
その相棒が犯人と接触、無残な事に・・・
この監視システム・・エリア外は検索不可・・・
そんな時は移動カメラみたいなもので追跡可・・・
4日と6時間前の事実を追いかけるため、ハイウェイをぶっ飛ばすダグ。
頭にカメラ装着してレンズ内の犯人を追いかけるなんて無茶しすぎっ。
そこで考え付いた機械に疎いダグ・・・
メモが送れるなら、人間も送れるだろ・・という事で、
失敗覚悟=死んじゃう・・もしくは、時空がゆがんでおかしくなる・・・で、いざタイム・トリップ。
意外とおっきなタイム・マシーンでしたねっ。
着いた先が4日と6時間前の病院で良かった・・すぐに蘇生処置してくれるし。
おっと、時間がない・・って事ですぐにクレアの拉致現場へ・・・
彼女を救出するが、
いきなりタイムマシーンで未来から来た人を信用できませーん。
しかし、なんか以前あったことがあるようなデジャヴな彼女。
ずーーっと監視システムで覗かれてたから・・って事。
フェリー爆破を阻止する為桟橋に向かう2人。
ダグがひとりで乗り込んで自爆車両をなんとかするはずが・・・
犯人も、クレアもフェリーに乗り込んじゃう・・・
すったんもだの末、犯人は射殺・・・
自爆車両は、ダグとクレアを乗せたまま海に転落・・・
クレアはなんとか脱出できたが、ダグは間に合わず、爆発・・・
おいおい、運命変わっちゃったぞっーーーー、ダイジョブか・・
リアルタイムでは、既に犯人捕まえて白状してるのに・・・
まっ、タイム・トリップモノには、いろいろ矛盾がツキモノだから深く考えない事に。
ところで、救助されてうなだれてるクレアの元にATF捜査官のダグがそ知らぬ顔で登場。
ちょっと前に、海中で爆死したんじゃないの????
ここでもまた、デジャヴな会話・・・どこかで会った事あるっけ???
奇想天外なFBIの“タイム・ウィンドウ”・・・こういうのって偶然発明されちゃうんですね。
そうそう、エリア外の検索に使われてた移動用監視カメラは“ゴーグル”でした。
実はグーグルが提携してたら笑えるけど。
最初のほうの映像の謎が、後になってわかる部分がいろいろあって・・・
それはダグが過去にトリップしたせいだった・・・というのがちりばめられてる。
見逃したり、すぐ忘れちゃいそうな現在と過去の映像の繰り返しなので、
こういう作品は、もう一度見ると、良く理解できるのかなぁ・・・とは思います。
けど、再見はしないだろーーーなーーー、ひらりんは。
広く浅くの性格なので、違うの選んじゃうでしょ。
ここまでネタバレ注意↑
ひらりん的この映画の関連作は・・・
ダグ役のデンゼル・ワシントン・・・いい人っぽいけど実はワル・・って役が結構はまり役・・・
「トレーニング・デイ」「 タイムリミット」「インサイド・マン」など。
最近見たタイムマシーンものといえば・・・「バブルへGO」・・・
共に偶然出来たタイムマシーンだけど、さすが日本製はタイムマシーンも小型でした。
しかもドラム式。
という事で今回は
ブラッカイマー度・・・
何回も観れば、もっとよく判りそうな作りは、いかにも商業的なブラッカイマ作品。
何年か後に、あれっ・・この映画見たことあるよな・・って既視感を埋め込まれた一品でした・・・。
PS.この作品・・・ひらりん的には既視感はあるのですが、記憶感が薄れて書いてます・・ので、
筋書きが間違ってる可能性アリ・・・。
まっ、細かい事は気にせず、お付き合いいただきますよう、お願いしまーーーす。
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感想はまた後日書き込みます!
公式ページ見たら、確かに新庄が出てましたね。
色々出てますが、彼は一体何をやってるんだか・・・
まぁそれはさておき、中々考えてありますよね、この映画。
多分皆さん予想されていた内容とは全然違うんじゃないでしょうか?
久しぶりにタイムスリップモノで面白い映画を見たような気がしました。
なのでタイムマシンでデジャヴって、ホント騙された~!って思いました。
そこが忘れられないかも知れません(笑)。
タイムマシンがドラム式だったところでかなりショックを受けつつも(笑)それでも面白いなぁと思える映画でした。
デジャヴというタイトルに惑わされないのが一番かもしれないですね(^^;)
硬派なサスペンスだと思っていたので、装置出てきた時はビックリでした。
公式見なくて良かったw
この作品、もう一度見ると新たな発見がありそうな気もしますが、やっぱり別の映画を見ちゃいますよね、、
私も霊的な話かと思って劇場に向かったのであの装置が出てきたときにはビックリでした。
私自身デジャヴに侵されているようです。
あの装置、絶対に開発して欲しくないですね。
よほど倫理観を持った人で無いと悪用されそうです。有名な女優さんや、俳優さんの4日前の生活を見てみたいって、どうしても思ってしまいそうですしね。
そんなことを心配してしまいました。
観ただけでここまで簡潔に文章に出来るなんて尊敬です。
また遊びにこさせてもらいま~す☆
そうですね。洗濯機型タイムマシーンも魅力あるけど、僕はこの「覗き」マシーンが、とっても欲しいです(笑)
まさかこういう展開の作品だとは
思っていなかったので、ビックリ!でも良い意味で!
SF映画だとは思ってもみなかったです。
ちょっと大作すぎるのが、自分の好みでないですけど
これはこれですごく楽しめました。