★☆ひらりん的映画ブログ☆★

映画の難しい説明は他人に任せて、ひらりんは簡潔に箇条書きで映画を語ります。

「ヒットマン」

2009-01-27 04:38:23 | 映画(は行)
<T921/2009/A014/S009>

近々「007 償いの報酬」を劇場鑑賞する予定なので、
関連作として、今回のボンドガールになってる
オルガ・キュリレンコ出演の本作を観てみる事に。
原題も「HITMAN」。
2007年製作の殺し屋系サスペンス・アクション、93分もの。

あらすじ・・・今回はTSUTAYA onlineのヒットマン特集ページから引用させてもらいました。
国外追放された僧侶たちが集い作られた闇の組織により、ある一人の孤児が完全無欠の暗殺者に仕立て上げられた。彼の名前は“エージェント47”(ティモシー・オリファント)。後頭部に彫られたバーゴードの刺青からそう名付けられ、組織ナンバーワンの腕前で自らのプライドと金のために世界を股にかけて殺しを重ねていった。また、インターポールの敏腕捜査官ウィッティア(ダグレイ・スコット)は証拠を残さない“47”の華麗な仕事せいで、犯人探しに翻弄されていた。そんなある日、“47”にまた一つの指令が来た。標的はロシアのペテルスブルグにいる共産主義の復興を目論む、政治家ミハイル・ベリコフ(ウルリク・トムセン)。弟のウードレが武器商人をしていることもあって、世界のパワーバランスを崩す危険極まりない人物だ。遊説中のベリコフの額に標準を合わせ、いつものように寸分の狂いもなく狙撃する“47”。いつも通り終わったかのように見えた任務だったが、しかし、その時から“47”の人生は狂い始める。なんと確実に狙撃したはずのミハイルが生き延びていたのだ。また、不覚にも前夜バーで出会った謎の娼婦ニカ(オルガ・キュリレンコ)が現場を目撃していたのだった。この「任務失敗」に“47”は疑問を抱き、依頼主が誰なのかを問い詰めるが、それに対する連絡員からの返答はない。逆に唯一の目撃者であるニカの暗殺を命じられる。腑に落ちないながらもニカヘ忍び寄る“47”。しかし、ニカの孤独な瞳に何かを感じ抹殺することができなくなってしまう。それどころか、インターポールの追撃や、また闇の組織の裏切りに合い、二人の距離は急激に接近し、さらにニカの暗い過去に“47”は次第に心開いていき、今まで感じたことのなかった感情を抱き始める。やがてモスクワにいる旧知のCIAエージェントから、ベリコフに関しての驚愕の真実を知ることになる。そして“47”とニカの命が狙われていることも--なぜ命を狙われているのか? 二人の行く手に待ち受ける衝撃の事実とは? そして二人の運命の行方は?

ここからひらりん的レビューのネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
1.人気ゲームソフトの映画化だったのね。
謎の組織のプロの殺し屋の割には、坊主頭にバーコード付けてて、
街なかで目立ちすぎーーーー。

2.主人公を追っかけるのはインターポールの敏腕捜査官・・・だけど、

同僚?でルパン3世を追っかけてる銭形警部同様、犯人のほうが一枚上手なのね。
3.ベリコフは大物政治家とか、あらすじでは書かれてるけど、大統領という字幕だったような・・・
4.その暗殺現場の目撃者っつうのがベリコフの奴隷的愛人娼婦のニカ・・・

殺すのやめて逃亡の手助けにしたのは、ちょっとイロっぽかったからか???
5.組織には裏切られ、インターポールの他にも
ロシアの特殊警察FSBにまで追っかけられる事になっちゃった主人公・・・
6.実はロシアの大統領って何人も影武者がいて、死ぬたびに、
次の人が整形して、同じ顔して政権を続けてたのね・・・
7.主人公ヘの暗殺依頼も、次の人とFSBの責任者がやってたってことらしい。
8.そんな事実を突き止めた主人公は、ベリコフのダメ弟を殺害し、
葬式を開かせ、襲撃する事に・・・
9.教会の葬儀で挨拶するベリコフを狙撃したあと拉致して司教室へ立てこもり・・・
ベリコフとFSBの責任者を仕留めたけど・・・
逃げ場をなくし、インターポールに遭えなく逮捕。
10.護送途中・・・アメリカCIAに呼び止められて、
主人公を取り逃がしちゃうのね・・・・。
ロシアの大統領ネタと引き換えにCIAに助けてもらう算段が出来てたのね。

とまあこんなお話だったけど・・・
●謎の組織がよくわからなーーーい。
主人公を追って組織の男が3人くらい出てくるが、
正々堂々と・・・とか言って、いきなり剣術対決になったり・・・。
●ストーリーもちょっと粗い気がするけど、
基本はアクションゲームなので主人公が滅法強ければオッケーなのね。

●でも、ベッドの上でニカに乗っかられて睡眠薬を注射しちゃうところは、
どっかのスパイとは大違いだねーーー。

ここまでネタバレ注意↑

ひらりん的この映画の関連作は・・・
オルガ・キュリレンコの出演作は、「薬指の標本」と「パリ・ジュテーム」。
 

という事で今回は・・・
アクションゲーム度・・・
それなりにオチがついてて、良かったね。


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最近下位に低迷してるブログランキング・・・
気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
ちょっと悔しい・・・ので・・・、
この映画を観てひらりん同様「殺し屋の割には目立ちすぎーーー」・・ 
と思ったあなた・・・
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