「ナニー・マクフィーの魔法のステッキ」

映画館で観ようと思ったけど・・・
ちょっと幼稚っぽいかなぁ・・と、見送った作品。
エマ・トンプソンが脚本・主演で話題になってたね。
原題も「NANNY MCPHEE」。NANNYは乳母の意味。
２００５年製作のファミリー系ファンタジック・コメディ、９８分もの。

あらすじ以下ネタバレ注意↓
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子どもが７人もいる、セドリック・ブラウン氏(コリン・ファース)。
妻は一年前に死亡・・・
ナニー(乳母)を雇うが・・やんちゃな子供達のいたずらのおかげで、すぐに辞めちゃう。
そして、１８人目が、ナニー・マクフィー・・・という事。
ところでブラウン氏・・・葬儀社に勤めてるが、収入不足・・・
亡き妻の伯母に資金援助をしてもらってるが・・・
一ヶ月以内に結婚しないと、その援助も打ち切りに・・・
仕方なく嫁さん探しを・・・そのためにはナニーに子どもを任せて・・・という発想。
それにしても、子ども達・・・はしゃぎ過ぎの、暴れ過ぎ。
そんな子供達に対峙する不気味なマクフィーさん・・・
いぽいぼなお顔にステッキ持って・・・この人魔女？？？
正体不明だけど、ステッキをドン・・と地面につけると魔法が・・・・
そして、子ども達が良い子になる度に、イボがなくなっていくマクフィーさん。
そうそう、ブラウン氏は以前好意をもたれてた未亡人にアタック。
子ども達には邪魔されるが、背に腹は代えられず、結婚する事に・・・
式の当日、金目当ての結婚は良くないっ・・てことに気づく子どもたち。
またまた大暴れして、結婚式をぶっ潰し・・・
元々ブラウン氏んとこのメイドで、伯母の所に礼儀作法を教わりに行ってた娘と結婚する事に。
少しづつ、おりこうさんになっていった子ども達でした・・・・というお話かなっ。

伝説の乳母・・って事なんだけど、謎が多すぎ。
続編とか作って、謎を解き明かすのか？？？とか思っちゃうよ。
でもまあ、展開としては、ハチャメチャ一家を魔法でまともに・・・
最後は、予想通りのハッピーエンドで終わる・・・というモノ。
各子どもが、個性的でなかなか可愛いし・・・
なにしろ、色使いがハデハデで・・・・ひらりん好み。
真面目そうなコリン・ファースがボケ親父というのも笑えた。
ここまでネタバレ注意↑

ひらりん的この映画の関連作は・・・
エマ・トンプソンの出演作は・・・「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」に出てました。
コリン・ファースは、「ブリジット・ジョーンズの日記」シリーズに出演・・・
「真珠の耳飾りの女」では、スカーレット・ヨハンソンと共演。

という事で今回は
ファミリー度・・・
謎が多いので、続編作ってスッキリさせて下さいませぇぇぇぇぇ。

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