★☆ひらりん的映画ブログ☆★

映画の難しい説明は他人に任せて、ひらりんは簡潔に箇条書きで映画を語ります。

★「DISNEY'S クリスマス・キャロル」

2009-11-18 03:38:26 | 映画(た行)
<T1113/2009/A198/S091>

今週の平日休みは、シネマイレージ会員の鑑賞ポイント6点と300円払って、
日本語吹き替えの3D版を鑑賞。
予告編もバシバシ飛んでくる3Dの「カールじいさん~」と「アバター」だった。
原題も「A CHRISTMAS CAROL」。
2009年製作のクリスマス系ダークファンタジー・ドラマ、97分もの。

あらすじ・・・今回はMovieWalkerさんから引用させてもらいました。
結構詳しいので反転モードで・・・
クリスマス・イヴのロンドン。スクルージ(ジム・キャリー)のビジネス・パートナーのマーレイが死ぬ。スクルージは悲しむ様子も見せずに指定遺言執行者のサインをして、遺体の両まぶたに置かれた銅貨をひったくる。7年後の1843年、クリスマス・イヴ。金貸業を営むスクルージの事務所には暖炉もなく、事務員のクラチット(ゲイリー・オールドマン)は凍えながら働いている。スクルージの甥フレッド(コリン・ファース)がクリスマスの挨拶に来ると、スクルージは怒鳴り散らす。また、貧しい人への寄付を乞われると、「余分な人口が減った方がマシだ」と毒づく。夜、スクルージが家に帰ると、マーレイの幽霊が現れ、3人の亡霊がスクルージを訪ねてくると告げる。すると、老成した顔の子供の姿をした“過去のクリスマスの亡霊”が現れる。亡霊はスクルージを連れて、過去のクリスマスへ飛び立つ。7歳のスクルージは、みんなが帰った学校で寂しく本を読んでいた。17歳のときは、妹ファン(ロビン・ライト・ペン)に迎えられて、家に帰る喜びに満ちていた。27歳になると、奉公先の店主フェジウィッグ(ボブ・ホスキンス)が開いたクリスマスパーティを楽しんでいた。しかしその5年後、スクルージは損得でしか物事を考えないようになっており、恋人ベルも彼の元を去っていった。次に現れたのは、巨大な“現在のクリスマスの亡霊”だった。亡霊はスクルージを、クラチットの家に連れていく。クラチット夫人と子供たちの笑顔や、体の弱い末っ子ティムの健気な姿を見たスクルージは、亡霊にティムの命乞いをする。しかし亡霊は「余分な人口が減った方がマシだ」と答える。続いてフレッドの家を訪れる。フレッド夫妻と友人たちはスクルージの性格をゲームのネタに楽しんでいるが、フレッドはスクルージを擁護する。最後に、顔も体もない怪物“未来のクリスマスの亡霊”が現れる。スクルージは螺旋階段を転がり、葬儀用馬車に追われる。そして、未来の自分の姿を目にする。

        

ここからひらりん的レビューのネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
●これ、特殊メイクばりばりの実写版かと思ってたらロバート・ゼメキス監督作品で、
またまたお得意のナントカキャプチャー3Dのアニメ???
アニメって呼んでいいのかな。。

●しかし、1人何役もこなしてるけど、誰が誰だかわからない。
甥っ子役のコリン・ファースは実物どおりにしか見えなかったけど。
●話のほうは・・・
現在・過去・未来の精霊に自分の姿がどんなだかを見せ付けられたジイサン。
改心して皆に優しくなっちゃって、ハッピークリスマスに・・・という結末。

●最後こそ、ハッピーエンドだけど、途中まではイヤミな人間の経歴を見せられて、
とってもダークな気持ちになっちゃう。
●良いところは、病弱な末っ子が言う「世界中が幸せに・・・」みたいな言葉。
一年に一度のクリスマスだからこそ、暖かい気持ちになってお祝いしたい・・・
というのが、クリスチャンなのでしょうか・・・
日本人にとっては単なるイベントですが。
●原作者のチャールズ・ディケンズは「オリバー・ツイスト」の人。
●今回の3Dも合格点・・・空中滑降シーンなどのスピード感ある動きは申し分ない。
しかし、ダークなファンタジーっぽかったので、3Dメガネを付けたことによって、
より暗く感じたなーーー。
メガネは重たくて疲れるし、
早く裸眼で3D映像が楽しめるようにならないかなーーー。

ここまでネタバレ注意↑

ひらりん的この映画の関連作は・・・
ジム・キャリーの「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」も、
本人と確認しづらい特殊メイク。
ゼメキス監督の「ベオウルフ/呪われし勇者」の時も、
実写版と勘違いさせられてたよ。
 

という事で今回は・・・
「クリスマス・キャロルが流れる頃には」By稲垣潤一 度・・・
話は違いますが、最近稲垣潤一がこの曲を広瀬香美とデュエットしてます。
ひらりんが最近はまろうとしてるツイッター界では、
広瀬香美は超話題人らしく、ツイッターでライブ中継してたらしいです。
芸能人も生き残りが大変ねっ。

ひらりん的にはこの作品・・・感動を呼ぶにはイマイチ・・・
この監督の作風のなんとかキャプチャーの映像には感情移入しづらいかなっ。

●文末にブログランキングの宣伝を・・・・・・・・・・・
最近下位に低迷してるブログランキング・・・
気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
ちょっと悔しい・・・ので・・・、
この映画を観て、ひらりん同様「誰が誰だかわからなかったーー」というあなた・・・
                   
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2 コメント

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毎々TBありがとうございます (KGR)
2009-11-19 10:07:40
私はマーレイの亡霊が特にリアリスティックに感じました。
RealD3D(ユナイテッドシネマ系)の3Dめがねはぺらぺらで軽いです。
Xpand3D(109シネマズ系)のものはやや重いです。
Dolby3Dはもっと重いようです。
Disney3Dはどういう方式なのか分かりません。どんなめがねでしたか。
こんにちは (たいむ)
2009-11-19 19:39:30
「クリスマスキャロル」って聞くと私もついつい稲垣潤一さんの歌を思い出しちゃうんですよね~

日本人のほとんどは便乗クリスマスだけど、こういう日があっても良いですよねw

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