★☆ひらりん的映画ブログ☆★

映画の難しい説明は他人に任せて、ひらりんは簡潔に箇条書きで映画を語ります。

★「LIMIT OF LOVE 海猿」

2006-07-09 03:38:19 | 映画(ら行)
このドラマ、ぜーーんぜん興味ありませんでした。
テレビ版も、前作の映画も。
丁度この季節、邦画の封切りが多いみたいで・・・
シネコン行っても観たいものなーーーい。
じゃ、2ヶ月以上もロングランしてるものでも見とこ・・って事で。
2005年製作のラブ・アドベンチャー・サスペンス、117分もの。

あらすじ
海上保安官である仙崎大輔(伊藤英明)は海難救助をする潜水士。
彼の婚約者のカンナ(加藤あい)とは遠距離恋愛。
カンナは、自作のウェディングドレスを見せようと・・・
はるばる東京=鹿児島をクルマの旅・・
やっと到着するも、イマイチ反応の鈍い大輔・・・
喧嘩別れ気味になってしまうが・・・
ここで海難事故発生・・・
二人の愛はどうなっちゃう???

ここからネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
前作までの経緯は全く知りませーーーん。
なんかセリフが古ーーい青春モノみたいに固い気がしましたね。
大輔の後輩潜水士・吉岡(佐藤隆太)は「大輔さん」なんて呼んでるし・・・。

話は湾内で大型フェリーが座礁・・・救助に・・
仙崎らも船内に行くが、そこでカンナに出会う・・
カンナはフェリーでこっそり東京に帰るつもりだったらしい。
最初に書いちゃうけど・・・
仙崎が結婚に踏み切れないのは数か月前の海難事故で・・・
救助しそこなって、1人死亡者を出してしまって・・・
まだまだ一人前の潜水士になってない・・・みたいな気持ちから。
自作のドレスは船内に置き去り??ながら、カンナは脱出させられるが・・・。
そうそう、このフェリー、あと持っても4時間で沈没??
フェリーにはクルマが積んであって、ガソリンに引火して爆発したら、さー大変。
そんななか、仙崎と吉岡はクルマ置き場でスレた男と妊婦を救助・・・
アブラが洩れてる所でタバコ吸おうとしてるのを間一髪止めた。
しかし、浸水は下の階まで達し、船体が傾き始め、上の階は火災発生・・・
逃げ回るうちに場所が居場所がわからなくなる・・・。
無線は持ってて、話し相手は仙崎の元上司・下川(時任三郎)が指示を出していた。
配管の記号から居場所を突止め、避難ルートを探したり・・
でも脱出不可能?
いや、一回、下の階までもぐって移動すれば、逃げられるかもっ・・・だって。
この辺までは、救助の二人は余裕のよっちゃんで・・・
お客二人に対して、「ダイジョブですよ、すぐに助かりますから」・・なんて、
優しい口調で答えてたけど・・・
この潜水シーンだけは、最初ちょっと嘘をつきました。
10メートル30秒潜るだけですから・・・なんて言ってたけど・・・
実際は30メートル90秒・・・
ひぇーーーー、ひらりん「ポセイドン」以来の気絶もの。
ビビリながらも、行かなきゃ死んじゃうので先に進む・・・
しかしその先にも救援は来ない。無線も使えなくなる・・・
救助作戦中止・撤収の決定だけはこっちには聞こえ・・・
船はだんだん沈没しそうだし・・・時間との闘い。
そうこうしてるうちに、吉岡が落下物にひっかかり、動けなくなる・・
ボンベを持たせ・・・泣く泣く置き去りにして・・・
なんとか空が見える煙突みたいなところまで到着・・・
ここを登りきれば助かる・・・
でも、救助者は妊婦と足を怪我した男・・・二人を支えながら上るのは超困難。
あっ、その前に、その場所にたまたまあった携帯を使ってカンナに連絡。
居場所を伝えるのと同時に愛の告白。
海上保安庁の作戦司令室?には館内放送で流れてました、大輔の告白・・・
超はずかしーーーーい。
やっと、(加藤)あいと勇気をゲットした仙崎・・・
日頃の筋トレの成果を見せつけ、二人を支えながら、ハシゴを登りだすが・・・
船体傾き過ぎ・・・登りきれず船は完全沈没・・・
あらら、主人公死んじゃってアンハッピーエンドものなの?・・・と思いきや、
仲間の救助メンバーが、沈んだ船体から救助する為の申請が司令室に殺到。
潜水士仲間がタイピングして彼らを救助・・・
全員死なずに無事生還してきました・・・ってお話。

なんか、壮大な海難救助アドベンチャーみたいな匂いのする青春ラブストーリー。
ひらりんがこの話に巻き込まれてたら、あの潜るところで気絶は必死。
90秒も息とめられないし・・・泳げないし、コンタクト外れちゃう

ここまでネタバレ注意↑

ひらりん的この映画の関連作は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今年は沈没モノによく出くわすひらりん・・・
ポセイドン」でもひらりん・脱出不能だったし・・・
これから見る「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」も沈没もの??
究極の沈没モノは「日本沈没」。

ということで今回は
愛の館内放送度・・・
しつこいほどに出演者は死にませんでした・・・良い事ですが。
生き延びるぅ・・・って強い気持ちは、きっと、あいへの愛があったからでしょうねっ。


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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちわ (ジェニファー)
2006-07-17 10:19:35
これは映画館で見てきました。あまり邦画は映画館へ行かないのですが、伊藤くんのファンなので・・

結構感動しました。突っ込みどころもたくさんありましたけど。TBいただいていきますね。
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わたしも (紫陽花)
2006-07-19 15:58:43
私も伊藤くんのファンなのでみてきました。ジェニファーさんと同じで結構感動しましたね
返信する
ロングラン (もじゃ)
2006-07-20 18:58:27
こんにちは。TBありがとうございます。

って、これまだ公開してるんですね。すごいなぁ。

本編はもぅツッコミところ満載でw

シリーズファンだったらもっと楽しめたかなぁ。
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こんにちは! (猫姫少佐現品限り)
2006-07-20 19:15:06
愛の館内放送、

アメリカでは、爆笑だったようですね。

ま、当然といえば、当然、、、
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TB、ありがとうございました (mina)
2007-01-01 21:59:54
愛の館内放送、、、
わたしも号泣した後で、冷静になって考えてみると、
そんな場合じゃなかったような気がしましたね。
でも、あそこまで赤裸々に告られたら、女は嬉しい。
証人も一杯いるし、告った男は、もう逃げるにも逃げられない。
環菜ちゃんは思ったでしょうね。
大輔、完全ゲット。
だもんで、せっかく手に入れた男を失うわけにはいかないから、帰ってくるのを必死で信じて待つ。
そういうのもありかなーなんて、平和なことを思うのでした。
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TBありがとうございます (ここち)
2007-01-31 07:19:30
私は、今頃この寒い時期に観てしまったのですが、
突っ込みたい部分もたくさんあったけれど、純粋にお話の中に入ってみました。
好きな人の元に戻るって、それだけで生きたいって思いますよね。
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