★☆ひらりん的映画ブログ☆★

映画の難しい説明は他人に任せて、ひらりんは簡潔に箇条書きで映画を語ります。

★「スカイ・クロラ The Sky Crawlers」

2008-08-21 01:38:33 | 映画(さ行)
<T829/2008/A134/S082>

押井守監督作って、独特の世界観が感想を難しくさせるので、
観ようかやめようか悩んだけど、チネチッタのポイント貯まってたので、タダ見で鑑賞。
2008年製作の戦争系SF・青春・航空アクション、121分もの。

あらすじ・・・今回は「スカイ・クロラ The Sky Crawlers」公式サイトより引用させてもらいました。
カンナミ・ユーイチは、戦争請負会社ロストック社に所属する戦闘機のパイロット。前線基地「兎離洲(ウリス)」に配属されてきた彼には、それ以前の記憶がない。彼にわかっているのは、自分が《キルドレ》であることと、戦闘機の操縦の仕方だけ。空で戦うこと——それがユーイチのすべてだった。基地の女性司令官クサナギ・スイトも、かつてはエースパイロットとして空で戦ったキルドレのひとり。スイトについては、「ユーイチの前任者を殺した」「キルドレなのに子供を産んだ」……と、さまざまな噂が飛び交っている。そんなスイトに惹かれていくユーイチ。初めて会ったはずなのに、まるで彼を待ち続けていたかのような視線を注ぐスイト。二人の距離が縮まるのに、多くの言葉も、多くの時間も必要なかった。スイトは、思いもかけない言葉を口にする——「殺してくれる? さもないと、私たち、永遠にこのままだよ」。一方、基地を取り巻く戦況は日ごとに激しさを増していった。彼らの前に立ちはだかるのは、ティーチャーと呼ばれるラウテルン社のパイロット。仲間たちが次々に撃ち墜とされ、基地に新たなパイロットが増員されてきたとき、ユーイチは新任パイロットが新聞を几帳面に折りたたむのに気づく。それは、ティーチャーに撃墜されて戦死した同僚、ユダガワの癖そのものだった。このことは、いったい何を意味するのか——?蘇ってゆくユーイチの記憶。キルドレが背負った運命の真実。「殺してくれる?」と言ったスイトの言葉の意味。すべてが解き明かされたとき、ユーイチは自分達に課せられた運命に立ち向かう決意をするのだった。
 「ティーチャーを撃墜する」「キル・マイ・ファーザー」


ここからひらりん的レビューのネタバレ注意↓
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●キルドレ=空中戦用子供型クローン・マシーンだったのね・・・それにしても子供に戦争させることによって平和を維持し続ける設定とか、キルドレを開発した科学力とか・・・この監督の世界観創造は凄まじいね。。。地上に生きる無機質なキルドレの2Dのアニメと、空中戦の躍動感のある3Dアニメとの映像の切り替えが斬新だった・・・菊地凛子加瀬亮の声優起用も効果があったね。
●しかし、気になったのは読売新聞・・・露骨にスポンサーを折り込むのは、こういう作品では無神経。

ここまでネタバレ注意↑

  

  

このレビューの最終追記は2008.12.31です。
早めにトラ・コメ頂いた方には申し訳ありませんでした。


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