★「キング・コング」

３時間超の長編モノなので、さすがのひらりんもナイトショウで観るのはやめ。
予習もしたし、いざ拝見・・・というところ。
リメイクもいくつかあるけど、このピーター・ジャクソン監督の熱意がどんなものか？？？
たしか、制作費が史上最高額になっちった・・・らしいよね。
２００５年製作のＳＦ・アドベンチャー、１８６分もの。

あらすじ
１９３０年代・・・ＮＹで活動する野心家の映画監督・カール・デナム（ジャック・ブラック）。
不況もあいまって活動資金が・・・
起死回生を狙って、脚本家のジャック・ドリスコル（エイドリアン・ブロディ）と売れない女優アン・ダロウ（ナオミ・ワッツ）を上手く丸め込む。
そして、かつてない冒険映画を撮りに幻の孤島“髑髏島”＝どくろじまへ向かうのだった。

ここからネタバレ注意↓
（反転モード・・左クリックのままマウスを動かしてね）
話はみなさんご存知のとおり・・・
無人島かと思って着いたら原住民がいて・・・
金髪ネエチャンが連れ去られる・・・
何かのいけにえ・・・そういゃ、デッカイ城壁に守られてるわな・・・
のっしのっしとやって来るキングコング・・・
しっかし、人間は食べない・・・ゴリラ系は草食だから？？
でも、金髪ネエチャンの事は、いたくお気に入りの様子。
一方、映画撮影クルーは彼女奪還の為、コング探しに・・・
見事捕獲、ＮＹに連れてく事に。
冒険映画撮影には失敗したが、キング・コングを連れて全米ツアーだーーーーっ。
しっょぱなのＮＹでコングが脱走・・・
何故か一番高いエンパイア・ステートビルに登る・・・
行っちゃダメよとアン・ダロウも同行。
しかし、飛行機からの銃撃で地上まっさかさまに落ちていくキング・コング・・・・
ってところが基本。

さすが、お金かけたリメイク映画。
髑髏島（スカル・アイランド）が凄すぎっ。
コングの他にも、多数巨大動物が。
髑髏島じゃなくて恐竜島でした。
まさに、ジュラシック・パーク並み。
金髪ネエチャンが気に入っちゃったコング。
肉食恐竜に狙われてもしっかり彼女を守ります。
彼女は食われまいと、おどけて踊って見せたり・・・
隙あらば逃げようと超必死・・でも・・・
なんか気に入られちゃって・・・
遊び相手にでもなって欲しいよーーー・・・
みたいな目で見られちゃってると、
すこし親近感がわいてきちゃったり。
しかし、撮影隊に捕まる。
チャーターした船は動物の密輸に絡んでる密猟のプロ。
大量のクロロホルムが船に隠してあったのは何故かな・・・
っと思ったら、動物捕獲用に使われてたのでしたーーー。
捕まえてからの船旅部分はシーンなし。
いざ、キング・コングショウの開催。
しかし、ドリスコルもアンもショウには無関係。
そしてショウは開幕するがコングが大暴れ・・・
(きっと生贄ショウで会えると思ってたアンがいなくて、違う金髪ネエチャンだったからでしょう）
会場を飛び出し、ニューヨークの街中へ・・・
何故か、ドリスコルがコングの注意を引くためカーチェイス。
アンも駆けつけコングをなだめるが・・・
街はパニック・・・
軍隊出動・・・
日本じゃありえないが・・・
街なかでバンバン撃ちまくるアメリカ政府。
エンパイア・ステートビルによじ登り、雄叫び・・・
ジャンピング・アタッーークで飛行機を何機か打ち落とすが・・・
機関銃？の連射には勝てず・・・
無残にも地上にまっ逆さま。
可哀そ過ぎる最期です。

ナオミ・ワッツがニコール・キッドマン化してるぅ。
でも、彼女のほうが何故か幸薄系（さちうすけい）な役柄。
それにしても、髑髏島の巨大生物達はスピーディーだったね。
迫力ありすぎで、だいぶ犠牲者が出てるところが昔風なのかなっ。
一説には、キングコングに主演男優賞を・・・との声もあるようですが・・・
ひらりん的には主演猿優賞どまりでしょう。
ここまでネタバレ注意↑

いやいや、長いっ。
でも、おしっこは我慢できました。
主演にセリフがない分、表情でカバー出来てたと思います。
こないだ見た「キング・コング（1976）」より断然良かった。

という事で今回は
キング・コング度・・・
でも、前のコングのエロい目も捨てがたいっ。

ところでひらりんも「人気ブログランキング（映画）」に参加しています。
ひらりんのブログを気に入ってくれたら↑↑クリックしてね。