タッポーチョ 太平洋の奇跡 「敵ながら天晴」玉砕の島サイパンで本当にあった感動の物語 (祥伝社黄金文庫) | |
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こんにちは...
1週間ぐらいブログをお休みしてしまいました
3連休も、結構仕事がありまして、なんだか、毎日、半日ぐらいは、仕事していました
さらに、次男の野球の試合や高校の野球部の奉仕作業が入るはずでしたが、お天気が悪かったので
3日間とも中止で...ちょっと、ホッとしました
土曜日の午後もソフトのお茶当番が入っていたのですが、雨のため中止になったので、「太平洋の奇跡」観てきました
次男を誘ったのですが、断られ
一人で行ってきました。
竹野内さんが一生懸命TVに出られて、宣伝していらっしゃるのを観て、情に弱い?(影響されやすい)自分は、どうせ観るなら、この連休中に観たほうが、興行成績とかにもいい影響があるのかしら?と土曜日の午後行きましたよ
「硫黄島からの手紙」は観ようとは思わなかったんですよね
でも、小学校4年生から中学2年生まで、広島に住んでいた自分としては、戦争の本やドラマは、読まなければ...観なければ...の対象で、若い頃は、(昔は)8月にたくさん放送されていた、戦争のドラマを観たりしていました。
なので、ハードルが高かったわけでもなく...
いい映画でしたよ。
私は、泣きませんでしたけどね。
はじめのサイパンのバンザイ突撃のシーンは、迫力があって、こんなところへ自分の子供を送るなんて絶対にできない!恐ろしい...と思いました。
ストーリーは、ドキュメンタリーのように淡々としています。
お涙頂戴的なシーンはなく、むごい!不合理だ!(無理やり玉砕するみたいな...)みたいなシーンもないです。
涙があふれてくるというよりは、静かにいろいろなことを感じる...という映画でした。
リーダーの大場大尉が素晴らしかったんだな~と後からもしみじみ感じてきます。
ぜひ、高校生の長男と中学生の次男には、観て欲しいな...と思いました。
戦闘シーンの怖さは、劇場で観て感じて欲しいと思いましたし、生きたくても、死んでいった方たちに想いを寄せて欲しいと思ったし、上に立つ人の姿を、大場さんを観て、感じて欲しいと思いました。
命の大切さを感じてほしいですね。
なので、息子達相手に、宣伝活動中(笑)です。
竹野内さんも、多くの方に観ていただきたい...と宣伝を頑張ってらっしゃったんでしょうね。
映画を観て、どこまでが、本当のエピソードなのかしら?
と大場大尉のことやこの話を伝えるため本を書いたアメリカ兵のことを知りたくなりました。
1度、絶版になった原作が2月5日に再び出版されたそうなので、読んでみようと思います
竹財くんのブログの話は、また次回に...
でも、実は、今朝起きる前に夢を見て、シチュエーション的に絶対ありえない夢だったんですが、幸せでした。
面白いのは、夢の中で、自分は夢だとわかっていて、それでも幸せだ~~~と思っている...ややこしい夢でした。
でも、いい気分で目が覚めて、よかったです