先日(6/15)の金曜ロードショーで
「天空の城ラピュタ」というアニメ映画が放映され、
ヒコーキ雲も童心に還って見てしまいました。
劇場公開の当時はまだ高校生でしたので
かれこれ20年ぐらい前の作品になるのですが、
今見てもあまり古臭さを感じさせず、
そういう意味でも宮崎駿監督の凄さを感じました。
ストーリーの詳細は割愛しますが、
同じ宮崎アニメの「風の谷のナウシカ」と並んで
ヒコーキ雲が空に感化した原点のような気がします。
実はこの作品、
テレビ放映の度に何回か繰り返し見ていますが、
気象予報士になってからは初めてで、
時々出てくる気象なシーンがとても新鮮でした。
例えば空に浮かぶ城=ラピュタを覆い隠している
巨大な積乱雲をアニメでは「竜の巣」と呼んでいますが、
竜の巣に近付くと水銀柱がどんどん下がったり、
渦巻き(低気圧)に飛行船が引きずり込まれたり、
いざ竜の巣に突入すると電流と嵐の地獄だったりと、
実際の気象現象がリアルに描かれています。
(ちなみに現役パイロットにも巨大な積乱雲を
見付けると「竜の巣や!」と呼ぶ連中がいます)
古い歌もそうですが、古い映画を観ると
その当時の感覚というか気持ちが甦るようで、
高校生だった頃を懐かしく思い出しました。
「天空の城ラピュタ」を久しぶりに鑑賞し
心地良い余韻に心が洗われたヒコーキ雲でした。
PS:
来週末はチョット一服の予定です。。
「天空の城ラピュタ」というアニメ映画が放映され、
ヒコーキ雲も童心に還って見てしまいました。
劇場公開の当時はまだ高校生でしたので
かれこれ20年ぐらい前の作品になるのですが、
今見てもあまり古臭さを感じさせず、
そういう意味でも宮崎駿監督の凄さを感じました。
ストーリーの詳細は割愛しますが、
同じ宮崎アニメの「風の谷のナウシカ」と並んで
ヒコーキ雲が空に感化した原点のような気がします。
実はこの作品、
テレビ放映の度に何回か繰り返し見ていますが、
気象予報士になってからは初めてで、
時々出てくる気象なシーンがとても新鮮でした。
例えば空に浮かぶ城=ラピュタを覆い隠している
巨大な積乱雲をアニメでは「竜の巣」と呼んでいますが、
竜の巣に近付くと水銀柱がどんどん下がったり、
渦巻き(低気圧)に飛行船が引きずり込まれたり、
いざ竜の巣に突入すると電流と嵐の地獄だったりと、
実際の気象現象がリアルに描かれています。
(ちなみに現役パイロットにも巨大な積乱雲を
見付けると「竜の巣や!」と呼ぶ連中がいます)
古い歌もそうですが、古い映画を観ると
その当時の感覚というか気持ちが甦るようで、
高校生だった頃を懐かしく思い出しました。
「天空の城ラピュタ」を久しぶりに鑑賞し
心地良い余韻に心が洗われたヒコーキ雲でした。
PS:
来週末はチョット一服の予定です。。