気象予報士合格!その後・・・

第24回気象予報士試験に合格したヒコーキ雲がその後どうなったのかを報告します。

№31 補償交渉

2006年05月28日 23時13分44秒 | Weblog
今週末も愛媛の実家に帰省しました。
日曜日の夜遅くに帰宅して月曜日から仕事もキツイですが、
当面の間、週末帰省は恒例行事になりそうです。
                      
交通事故の加害者は当然のことながら
民事上の損害賠償責任を負うことになります。
加害者は保険屋任せで逃げの一手なので、
目下の交渉相手は保険屋の担当者です。

盗難車や無保険車にヤラれて相手が無一文なら最悪でしたが、
相手の保険屋は共○火災という会社で、
対人無制限の契約だったのが不幸中の幸いでした。
ただし対物超過は未契約らしいので
車の弁償で足が出た場合は加害者に直接請求する構えです。

加害者側の保険屋に補償項目を文書で出すよう求めたところ、
次の項目を支払うとの回答が返ってきました。
 ① 治療費
 ② 入院雑費
 ③ 通院交通費
 ④ 休業損害
 ⑤ 慰謝料
 ⑥ 後遺障害(後遺症が残った場合)

この回答に対してヒコーキ雲は次の追加要求をしました。
 ⑦ 家族の付き添いにかかる諸経費
  (ヒコーキ雲や母の交通費など)
 ⑧ レンタカー料金とガソリン代
  (事故車両の代車を手配するのは当たり前)
 ⑨ リハビリ訓練が長期化して父が解雇された場合の失業補償
 ⑩ ゴールデンウィークのキャンセル料など副次的な損害

加害者側の保険屋を父の病院に呼び出し、
⑦~⑩を強く求めましたが⑨と⑩は回答保留となっています。
また、①と④以外は父が完治した最後に
まとめて一括精算するのが通常らしいのですが、
②と⑦と⑧も毎月払うよう迫り了承させました。

まとめると、保険屋との約束どおりであれば、
月末毎に①②④⑦⑧が精算される予定です(5月分は5/30)。
ただし、①は病院が保険屋に直接請求し、
⑧はレンタカー会社が保険屋に直接請求する手続きをしたので、
父の口座に入る金額は②+④+⑦となる計算になります。

まずは1回目の入金が約束どおり行われるかが正念場です。
念のため、約束したことを文書で提出するよう求めましたが、
実際の入金確認ができるまでは予断を許しません。

№30 父の2回目の手術

2006年05月21日 11時12分03秒 | Weblog
父の2回目の手術があったため(5/18)、
木金土の3日間愛媛に帰省しました。これで帰省3回目です。
さすがに少し疲れが溜まってきたので、
今日は完全オフ日と決めて丸1日休養です。

父は両脚の複雑粉砕骨折のため、
主治医の先生からは難しい手術になると聞いていました。
13時30分に手術室へ運ばれ、ロビーで待つこと8時間、
21時30分頃にようやく手術室から出てきました。

全身麻酔から醒めるにつれて手術後の痛みが増すようで、
その日の夜は病院に泊り込んで徹夜で看病しました。
父は翌朝までずっと痛みで苦しんでいましたが、
現在は峠を越えて少しずつ快方に向かいつつあります。
まだまだ傷が痛いとは言っていますが・・・。

手術後に先生からできる限りの処置はしたとの説明がありました。
レントゲン写真をみると無数の金属棒やネジが脚に埋め込まれ、
リハビリが順調に進んだとしても抜釘までに2年はかかるとのこと。
2年後には定年なので、父の仕事姿を見ることはもう無さそうです。
                              
参考までに事故の概要を添付します。
父の車にはボンネットが無いので両脚を砕かれたワケです。
知人に聞くとトラック運転手などはブレーキを踏んでも
間に合わないと思えば反射的に両脚を上げるそうです。

相変わらず加害者は知らん顔で未だに謝罪の言葉もありません。
まぁ相手が道義的責任を放棄すれば、
こちらも相応の法的手段に打って出るだけの話ですが・・・。
そろそろ内容証明郵便で通告書でも送り付けようかと考えています。
やられ損で無き寝入るような甘い相手ではありません。

№29 超多忙な1週間

2006年05月14日 23時46分21秒 | Weblog
ゴールデンウィーク明けの仕事の忙しさに
父の交通事故の対応が重なり超多忙な1週間でした。
今週末も愛媛の実家で過ごして22時過ぎに帰宅しました。
しばらくはブログも短編記事が続きそうです。
                     
今回は交通事故の状況を簡単に説明します。
事故当日(5/3)、父は一人で松山近郊の祭りを見に行っていました。
(母はたまたま別の用事で行かなかったのが幸いしましたが・・・)
その帰りに国道を走行中、無謀な追い越しをかけた暴走車と正面衝突。
父の証言と警察、救助したレスキュー隊の話を総合すると、
次のようなとんでもない状況だったようです。

 ① 現場は片側1車線の対面通行区間
 ② 現場はカーブ区間で対向車は見えない
 ③ 現場は追い越し禁止区間
 ④ 暴走車は複数台の車をゴボウ抜きしていた
 ⑤ 暴走車は衝突の瞬間ブレーキを踏むどころか加速した
 ⑥ 暴走車には初心者マークが付いていた

あまりにも悪質で死亡事故でも不思議でない状況なので、
何で加害者を逮捕しないのか!警察に詰め寄ると、
加害者も重症で入院しており(しかも父と同じ病院)、
18才の未成年なので成人の場合と手続きが異なるとのこと。

父の痛々しい姿を見ると怒りが込み上げ、
クソガキの両足を圧し折りたい衝動にかられました。
見舞いを装って病室に向かうと集中治療室にいて面会謝絶。
未だにどんなヤツなのか顔を見ることも出来ません。

相手の親も通り一遍等の謝罪で誠意が感じらないので、
あらゆる法的手段を駆使して徹底的に追及したいと思います。
おそらく長期戦になりそうです。

№28 怒りの交通事故

2006年05月07日 23時57分19秒 | Weblog
楽しいはずのゴールデンウィークでしたが、
実家の父が交通事故に遭ってしまい(5/3)、
急きょ愛媛に戻って対応に追われ続けました。
もちろん予定はすべてキャンセル。

幸い命は取り留めましたが、両脚がグチャグチャで
リハビリ等を含めると1年以上はかかりそうです。
暴走車両に正面衝突され、100%被害者です。
もう怒り心頭で刑事告訴も辞さない覚悟です。

先程大阪に戻りもうクタクタです。
詳細については、またの機会にお話します。