最近はやりの谷根千(谷中・根津・千駄木)を散策中に偶然、寺の門前に「陸軍少年飛行兵慰霊」の碑があるのを
見つけました。
そこは夕焼け段々を降りてすぐに右折した「ろくあみたみち」を行ったところにありました。
山門には法華宗日照山法光寺とありました。(東京都荒川区西日暮里3丁目)
碑の近くにはノモンハン事変以来4万5千人の陸軍少年飛行兵として散華した人々の慰霊のために建立(1970年)
と説明書きがありましたがなぜこの寺に碑があるのかということまで書いてありませんでした。
「陸軍少年飛行兵史」を見るとこの寺の住職が1940(昭和15)年に水戸陸軍飛行学校卒業後、東航の区隊長をし
その後は敗戦まで大津分校・大津少飛校の区隊長と教育隊本部に勤務していた事が分かりました。
(2018/6/28追加書込み)
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・「元荒川区民」さま 貴重な情報をありがとうございました。(2017.11.26)