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ブログ katsukazan/活火山★時々の四方山話

中国女を池袋旅券事務所に送り込んだ足立区の会社の先見性はリソナの竹中平蔵の上を行きそうだ

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公金中注させる隙は、行政サービスを提供する側に、つまり発注者になる地方自治体や政府側に、業務に対するスキルや経験が無く、できたら、面倒なことに関わりたくないという心理があります。

面倒な事は御免で、事なかれ主義でつつがなく、定年まで勤務して天下りが理想とするのが彼ら公務員が共有する本音でしょう。

かと言って、世論、マスコミが指摘し、要求するニーズには、きめ細かくたいおうしているというアリバイが必要になるが昨今の事情と想像できます。

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そこに着目するビジネスモデルが、行政サービス代行業務委託請負です。

数日前の投稿で紹介した、「2007年頃、の消えた年金問題 」例にした内容も、根底にあるのは、政府の窓口・現場が、データ入力作業などできるはずもないという部分で安易に民活・一括外注が行われた結果に起因したものでした。


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今朝視聴した「あさ8」にゲスト出演された平井宏治氏が中国女を派遣した株式会社エースシステムズの概略を見て驚きましたデス。
設立が1982年で本店が東京都足立区栗原。。

足立区なら多少のご縁のある地域で、栗原なら、西新井大師のある環七の外側ですので、最初は意外と地味な住所で登記したことに興味がいきましたが、設立が1982年でさらに驚きます。


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テンプスタッフがナンチャラというキャッチが街に溢れたのは小泉政権時に郵政民営化の頃で、政権のアドバイザーになっていた竹中平蔵氏、当時は慶応大の教授ではなかったかと記憶しますが、竹中氏が仕掛け人で小泉政権がそれに乗ったという構図がありした。

それで登場したのが「派遣社員」。

そして関連があるかどうかはありそうでないのですが、漫画喫茶、ネット喫茶、ゲーム喫茶とした個室系喫茶で、宿泊可能な営業システムの喫茶店が登場し、さらいにこの流れが、外国人労働者の受け入れにつながる一端にもなったと記憶してます。


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つまり竹中平蔵教授によるビジネスモデルの原型を見るような思いになったのが、ある意味では、1982年設立の株式会社エースシステムズになりそうだということです。

このビジネスモデルは、せいぜい2ヶ月間の運転資金さえ手当できれば、あとはノーリスク、ハイリターンであるということでしたデス。

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