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ブログ katsukazan/活火山★時々の四方山話

始まった、年金機構とのSkype通話・前回投稿「心理的な冬眠を体験」の顛末

前回投稿(5月9日)の投稿に続きます。

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早速、Skypeで日本年金機構との通話を開始です。
よく見るとSkypeの日本円表示残高が1,000円チョイしかありません。
速攻で3,000円にするために2,000円をチャージします。

通話はすぐに繋がりますが、なにせ、日本年金機構の受信体制はSkype対応はしておりせんから、フリーダイヤルには非対応です。

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こんな時思いますね。

セキュリティ上で大きなリスクを指摘されているLINEを、アホなデジタル大臣が得意げにLINEの行政サービスに導入をPRしてる信じられない光景に怒りを覚えて、いつものカリカリが自分の脳裏を覆い始めます。

あのオッサン、「デジタル」の素養、センス、認識、常識は絶対にありません!


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結局、得られた結論は、未到着の年金は、日本→米国→台湾、ここで宛て策不在で逆送金が都合、宛て先不在確認まで約一週間、送金とおんなじ経路の逆送で約一週間、送金元銀行に着金して機構の返金と内部で経過確認に約一週間がかかるというではないですか。。。

都合三週間。。。 

確定まで本当に心配でしたデス。

それで、その分が再送金されるのはいつ頃になるのか確認すると、見込みは言えないが、半年まではいかないものの、3カ月から5カ月の期間の想定を案内される始末でした。


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実は、台湾にワープした時代は、円高の最盛期の頃です。
今日現在の円価格でイメージするなら、約半値プラス3円か5円時代ですから、それを考えるだけで、心臓はガタガタ震え、目まいがしてきます。

このじわじわ円安が始まったのが約3年前ですが、3年経過すると、かなりの窮乏感を感じます。


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そんな時の12月に日本国内で頻繁にATM事故をおこすことで有名な某メガバンクからメールが入ります。

内容は、従来使用しているネットバンキングの利用が制限されるという内容です。

これに晴天の霹靂で目まいがしてきます。

つまりネット環境で、支払い、送金操作ができないということです。

これにも速攻で、システム変更相談度口とかいうところにSkype通話ですが、ここでも受信側はSkype対応をしておりませんから、料金は国際電話よりはかなり安目でも有料通話扱いになります。

年金送金未着で、かなり困窮してる時に連日の円安の空爆を受けてヘトヘト中に追い打ちで、Skypeながらも有料で国際通話で、もどかしい相談窓口の話を聞かされることになり、それも特殊なケースとして、別の個所への通話を案内されます。

延々と30分以上通話した後です。

別の個所でも同様のペースで、脳内神経は10本くらい切断した状態になり、冷静な対応の維持が限界を超えます。


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  • こうしたイラつきが、日常生活でも如実に出てきます。
  • 気持は萎えて、何もする気力はなくなり
  • 思考回路がすべて断線状態になり
  • その最中に、PC環境でも、旗艦マシン的存在で、メモリーに余裕のあるPCがダウンします。

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この時点で、地獄を体験します。
結論から言うと、
  • 経済的に追い込まれ、
  • ネット環境が破壊状態になり、
  • 端末環境が、脆弱になる
  • 思考回路はズタズタ状態になる
もう死んだも同然、廃人同様の感覚に追い込まれます。

つまり気力は失せて、思考能力が皆無になり、意識が少しでもある状態では、youtubeを見るのが精いっぱいです。


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注意力が緩慢になった時のとどめが、外国人登録証の失効です。
毎年、6月に更新で13年間実行してきましたので、脳裏にはこのスケジュールが完全にインプットどころか焼き付いております。

それが3月に失効します。


いつもなら、移民局からあらかじめ案内があるですが、そんな郵便物はありません。

気が付いたのは、ある郵便物をEMSで送る際に、通関上の処理をスマホのアプリで処理する必要があり、郵便局で実行しますが、通りません。

つまり、在留失効してるので、IDが無効になり、それがスマホのアプリと連携してます。

郵便局を飛びだして、隣の銀行のATMを扱うとこれも出金不能です。

その日の午後に移民局に行くと、理由が判明します。

台北の友好協会(日本領事館に相当)で更新した十年のパスポートが3月で失効しているため、例年なら、移民局の6月更新案内は、失効したパスポートに準じているため、当人はすでに「日本へ帰国してるはず」という前提で、事前案内はしていないとのこと。。。

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かかる事態で、
  • ATMは使用できない。
  • 長距離の列車(電車)、長距離高速バス移動の際の割引サービスが不適用
  • 手持ち資金が枯渇
  • 日本帰国するにもパスポートが不所持でまるで難民状態
  • 不法滞在で罰金が20,000台湾ドル・邦貨11万円

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以上のような三重苦どころか複数重苦レベルに追い込まれて発狂寸前の状態を体験した次第です。

罰金納入期限の4月1日に罰金を支払い、プラス1,000台湾ドルで一年有効の在留許可(ID)を取得し、申請したパスポートは、5月14日に受領可能と、友好協会(日本領事館に相当)から電話連絡があり、少しばかり、心理状態の悪化は停止した状態です。


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今回の体験で、人間の思考が 「荒む」仕組みが身に染みて理解できましたです。
  • OGG殺すに刃物は不要
  • 金と、ネット、端末、IDが揃わなければ、完全役立たずの廃人
情けない限りです。。

そして今、癒しの過程におります。。

前回と今回、ブログ更新が、自分の精神衛生に極めて有効であることも、最大級の重みで再認識させられましたデス。

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