rabbit’s foot

女子バスケット(JALラビッツ・Wリーグなど)を応援中です。
あなたの「rabbit’s foot=幸運のお守り」は?

女子バスケ大学NO1選手・鈴木が富士通入り

2008-02-07 23:24:49 | W LEAGUE07-08
スポーツ報知より。

今季の大学バスケットボール女子NO1選手で札幌山の手高出身のフォワード・鈴木あゆみ(筑波大4年)=178センチ、66キロ=がWJBLの強豪・富士通入りすることが6日、決まった。鈴木選手獲得には富士通以外に複数のWリーグチームが激しい争奪戦を繰り広げてきた。

 「中川監督の指導力が素晴らしいし、主力で活躍されている札幌山の手の先輩の船引かおり、まゆみさんと一緒にプレーをしたかった」と、鈴木が進路決定理由を説明した。

 札幌山の手高入学後、抜群の運動能力を生かし、素質が開花。高校2年でヤングウーメン大会(中国)、アジア・ジュニア選手権(中華台北)にも出場。

 大学入学後も1年から主力となり、2年でユニバーシアード大会(トルコ)代表。今季は主将として春の関東選手権V、秋の同リーグ戦も4連覇、両大会のMVPに輝いた。当初は教員志望だったが、昨秋になり「せっかく続けてきたバスケット。自分の可能性をとことん試してみたい」と実業団入りの道を選んだ。

 富士通を率いる中川文一監督(60)は96年アトランタ五輪代表監督、シャンソン化粧品でもリーグ優勝14回、全日本総合選手権も10回、頂点へ導いた名将。04年から就任した富士通でも今年正月の全日本総合選手権で3連覇を達成した。「間違いなく即戦力で、日本代表を狙える素材。ウチではガードにも挑戦させたい」と中川監督。

 「今後も挑戦心を失わず、日本代表、五輪代表を目標に練習に励みたい」と鈴木。新天地で大学NO1選手から、日本のエースへの階段を駆け上がる。
__________

夢があるというのはとてもいいことです。
ひたすらに頑張ってほしいものですね。

かおり・まゆみの両先輩とどんなふうに絡むのかも楽しみです。


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
宝の持ち腐れ (shine)
2008-02-08 23:09:19
やっと公に出た物凄い嬉しいニュースなんですが、

中川体制になってからというものの、言わば中川チルドレンの若手が全くと言っていいほど育っていないのが現状です。

言ってしまえば彼は若手を育成する力がないのです。

せっかく将来有望ないい選手を獲得しても肝心のHCが変わらなければ何の意味もないでしょう。

鈴木選手は中川さんの指導をと言っていますが、果たして来季いるかどうか…



ちなみに来季からフルエントリーが16人になるとのことです。
返信する
新しい風が入りづらい (ひがしやま)
2008-02-08 23:58:03
>shineさん
チーム構成ではあるんですけれど、それを差し置いても結局は7人くらいでの試合になってしまうことをどう思っているんだろうと聞きたくなることもあります。

育成は岡里コーチも関わっているんでしょうし、中川HCも即戦力の使い勝手は分かっているかもしれない(笑)ので、出来れば大学時代から成長した姿を(大学ファンのためにも)見せてほしいものですね。
返信する