雪割草~書家・木原光威のブログ

「読まれるための書」ではなく「鑑賞(み)られる」書を

第54回現日書展

2014-08-12 20:18:57 | 書展

  

   YOZ先生 受賞作   柔らかな墨色と余白が美しい




  

   現日書展が終了しました。

   上京したのが初日と二日目だけでしたから

   会期中の様子は詳しくはわかりませんが

   例年のように盛会だったようです

   よい作品が多く並びましたから




   今回はほんの一部の紹介ですが

   ご覧ください




   


   伊地知星夏氏  いつものごとく透明感のある作品  涼やかな風を感じます








   

   越智麗川氏   越智氏の作品はいつも何か訴えかけてきます   

           今回は淡墨で   物語が感じられます








   

   谷合双辰氏   うつくしく豊かで穏やか   何か安心感の漂う空間







   

   

   私のは太空書道展と同じ題材で    

   どんな風に変わったか違いがおわかりでしょうか    











   
   


   上京した日は国立博物館で故宮博物院「神品至宝」展が開催中でした


   「書譜」を見ました

   眼鏡が合わなくなっていたので見づらくて困りました

   展示ケースに額を付けるように見ていたのではないでしょうか

   後で想像してかっこ悪いなと・・・



   

   

   この後秋の書展シーズンが始まります

   10月に控えている「書TEN」展にむけて動き出します。







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                  木原 光威


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