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流動するK-POPガールズ界







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「ILLIT」デビュー曲、米ビルボード「Hot100」入り!K-POP史上初




 デビューしたばかりのガールズグループ「ILLIT(アイリット)」が、デビュー曲「Magnetic」で、米Billboardメインチャート入りを果たした。
 米Billboardによると最新シングルチャート「Hot100」で「91位」に初登場である。


 デビュー曲でのチャートインはK-POP史上初(デビューは今年3月25日)、K-POPガールズグループでは、Wonder Girls, BlackPink, TWICE, Fifty Fifty, NewJeans, Le Sserafimに続いて7組目のチャートインらしい。
 
 曲を聴き終わっての素朴な感想として、エンタメ音楽の都、米国で大ブレイクしながら、事務所の内輪もめを引き起こして姿を消した”Fifty Fifty”に似たものを覚える。
 ”Fifty Fifty”を原石とするなら、それに洗練度が加わった印象である。


 ただし、このまま”Fifty Fifty”スタイルの余韻のような売れ方に留まるか、ファンを増やして機動力をアップさせた”NewJeans”のようにK-POPガールズトップのランナーになるかどうかは今のところ見定めにくい。


 後からデビューしてくる新人ガールズがILLITに取って代わる可能性もありそうなので…。
 というか、”Fifty Fifty”に続いてILLIT(アイリット)も、長年の困難な牙城だった米Billboard「Hot100」のチャートも、ここに来てそう高い壁でもなくなった趣すら出てきた。


 Wonder Girlsが「Hot100」入りしてからBlackPinkが「Hot100」入りするまでは、じつに10年もの歳月が流れている。それからTWICEが続くまでも少し間があり、その後はどんどん間が縮まって来ている。
 この後もK-POPガールズの曲の「Hot100」入りは間を置かず続いて来ることになるはずだ。


 K-POPガールズのこれからの争いは、「Hot100」入りが一つの指標なら、ここに何曲送り込み、何週間に渡って維持したかが人気やステータスのバロメーターとなって来そうである。


 グローバルなステージに乗っかりだしたことで、K-POPガールズもどれがトップ集団で、どのガールズが先頭に立っているかが分かりづらくなっている。


 ここに来て第5世代のガールズの話が取りざたされるようになってきた。


 ついこの間まで第4世代のガールズが先頭集団だと思っていたが、今はほんとに先頭集団なのかどうか怪しさも出て来ている。


 さて、ILLITは「Hot100」入りの常連となっていけるだろうか?
 デビュー最短で「Hot100」入りを果たしたILLITが、この先ふいにNewJeansの勢いを奪い、トップに取って代わる明日があっても別に不思議はないだろう。



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