大日本推命学会 元会長 故・阿部泰山 直門直系・四柱推命 中村素山のブログ  

飛鳥時代~明治維新まで 朝廷と武家社会に用いられていた ”陰陽五行説”を基に 21世紀の陰陽師 の育成を図ります。

四柱推命学と 社会情勢の変化

2017-08-08 00:01:36 | つぶやき・ひとりごと

社会情勢が変化しても変らないものがあります。それは時代に沿った対応が求められるものでしょう。四柱推命学おいても同様です。

子丑寅卯・・甲乙丙丁・・十干十二支に始まる基礎項目は地球が存続する限り不変ですが運勢の吉凶判断法は古来から現在に至るまで大きく変化していますから同じ思考ではピント外れになるでしょう。

職業の選択、結婚に対する観念は勿論のこと、対人関係 親子兄弟姉妹 親族以外の知人との関係は変化しています。親戚付き合いです。(特に冠婚葬祭)経済的その他の事情で義理堅いお付き合いが出来ない人もあります。

私の知人の中には冠婚葬祭のお付き合いは頭痛いのタネという人がありますが、昔、お世話になった人が亡くなってもお悔やみに行けない・・・

こんな相談を受けることもありますが、どのように答えるのが良いか?私は、昔は昔、今は今、現在の事情を話して無礼講を理解してもらうべきと思います。

義理人情に囚われて無理をする必要はありません。礼儀知らず非常識と非難されても割り切りが肝心、自分を守るのが第一ではないでしょうか?こうした風潮も社会情勢の変化の一部分ですね。

skype:neko4sie@outlook.jp (ソザンナカムラ)  こちらの記事もご覧ください

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