癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

■あれれ宗旨変え!? チルドレンから小泉改革批判・・・・・郵政解散の使命に疑問か?!

2009年04月17日 16時42分37秒 | 政  治
       

平成17年の郵政選挙で当選した「小泉チルドレン」と呼ばれる
自民党の衆院当選1年生議員ら10人と、「小泉純一郎元首相の政治生命は終わった」と断言する新著を出した加藤紘一元幹事長が16日、党本部で討論会を開いた。

激しい応酬が予想されたが、意外にも、1年生議員からは小泉路線の修正を求める声が相次ぎ、加藤氏は「チルドレンも高校生くらいに成長した」と、“宗旨変え”を歓迎してみせた。

 討論会では加藤氏が「『すべてを民間に』はそろそろ終えよというのが小泉改革の教訓」と強調。 「麻生内閣の経済対策も(小泉改革から)明確に転換したと宣言すべきだ」とたたみかけた

 これに対し、「チルドレン」の飯島夕雁(ゆかり)氏は「小泉改革には政治を身近にした『功』はあるが、今は地元で『あなたは小泉改革でバッジを着けたが、地元の声も聞いてね』といわれる。(小泉改革で)ここを削り過ぎたと議論すべきだ」と語った。

そのほかにも社会保障費は削減が進み、医療費は必要経費も削られた」(清水鴻一郎氏)、 「地方の小売店は大資本に対抗できない」(福岡資麿(たかまろ)氏)と、小泉氏の「聖域なき構造改革」への厳しい意見が出るありさまだった。 【産経新聞】

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                       小池言及せず

 
加藤氏が小泉批判が始ままつた。
郵政解散の名のもと勢力を延ばしたことにより、田舎ばかりではない、日本の歪を招いた要因となって来ているような感がする・・・

加藤氏発行した書籍の内容には
「小泉氏の影響力衰退の要因として、竹中平蔵元総務相と一緒に進めた市場原理主義が、自民党を支えてきた「豊かさや平等を大切にする」地方の保守勢力を破壊し、党組織の弱体化を招いたからだと指摘した。」とあるらしい。

小泉氏はあれ以来静まりかえってしまったが、中川氏まで静かになってしまった。麻生首相のバラマキ予算による景気回復策を「利」と見て様子を見ているよう気しないでもないのだが・・・・


2 コメント

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すべてを民間にだけは・・ (風来遊人)
2009-04-19 13:16:04
小泉改革は失敗だったと
古びたオッサン事
売国奴 加藤は曰っておられるようで
確かに新自由主義は
間違いだったと言えそうですが
全ては民間にには賛成です
官民格差 現在の雇用情勢のなかでも
ノンベンダラリとした役人が高給をもらっているのは
人員整理にあったり
レイオフで早くもGWに突入の会社も
危機感がなく 責任を取らない
泥棒と同じだとしか思えません
選挙真近 (こつこつ)
2009-04-19 18:01:37
風来遊人さん
小泉氏は郵政解散と承して刺客まで使い議員を確保し弱者の保険金支払値上げ等施策を行い、国民の不満が各所に噴出している事も確か。
チルドレンは自己保身を図るためには、小泉氏の長い切り詰め政策では生き残れないと言う事では無いでしょうか。
チルドレン称する議員は来る選挙で何人這い上がってくるか注目したいところです。

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