[東京 4日 ロイター] 日銀の黒田東彦総裁は、4日の金融政策決定会合後の会見で、量的・質的両面における大胆な金融緩和を決定したことについて、戦力の逐次投入はしないとし、現時点で必要な政策は全て講じたと述べた。
市場関係者の見方は次の通り。
●積極果敢な姿勢を最大限評価する
<第一生命経済研究所 首席エコノミスト 嶌峰義清氏>
黒田総裁の発言は、おおむね声明文に沿った内容だが、物価目標達成に向けた積極果敢な姿勢が表れている。特に「必要があれば躊躇なく調整する」というコメントは日銀が変わったとの印象を与える。これまでは政策の効果について自己正当化するようなフシも見受けられたが、黒田氏は今後も必要があれば何でもやるという意思を示している。
今回の緩和策により金利上昇リスクは相当程度抑えられ、企業の景況感も上向くだろう。円安・株高も持続すると予想される。最大限に評価したい。欧州情勢などに異変があれば、さらなる緩和策もあり得る。
<明治安田生命 チーフエコノミスト 小玉祐一氏> 続く...
日銀は見事に期待に応えた=安倍首相
4月4日、安倍首相は日銀が決定した新たな金融緩和策について「今回の決定会合の結果を(黒田東彦・日銀)総裁から聞いたが、見事に期待に応えてもらったと思う」と述べた。写真は2月撮影(2013年 ロイター/Issei Kato)
金融規制は解かれた。今までにない経済政策に円安・株高が日々続いている。
金が有れば株を買っておけば・持って置けば良かったと思うぐらいに盛況になり給料・雇用・物価・地価等の実態はどうなるだろうか考えて見たりする。
前回のバブルをこじらし10年をインフレから脱し切れなかった無能政治家がどんな経済政策を取るだろうか・・・・
金が有れば株を買っておけば・持って置けば良かったと思うぐらいに盛況になり給料・雇用・物価・地価等の実態はどうなるだろうか考えて見たりする。
前回のバブルをこじらし10年をインフレから脱し切れなかった無能政治家がどんな経済政策を取るだろうか・・・・
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