強い寒気と発達中の低気圧の影響で、北日本から西日本にかけての日本海側を中心に大雪が続いた。
同日午後5時現在の積雪量は、青森市酸ヶ湯(すかゆ)で410センチ、山形県大蔵村の肘折で330センチ、新潟県の妙高市関山と津南町でともに325センチ、長野県野沢温泉村で237センチなど。274センチの積雪となった新潟県十日町市のJR十日町駅前では、商店街の商店主らがアーケードの屋根の上に積もった雪を落とす作業に追われた。
気象庁によると、大雪は2日がピークで、3日にかけて日本海側を中心に続く見込み。2日午後6時までの24時間の予想降雪量は、いずれも多いところで東北日本海側、新潟、富山県が80センチ、石川、福井県、近畿北部、山陰山地が60センチ、群馬、長野、岐阜県が50センチ、四国山間部が20センチ。【YOMIURI ONLIN】
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