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道徳の革命

2016年05月30日 | 平和日誌




平成28年5月27日(金)夕刻

アメリカ合衆国大統領のオバマ氏が

広島を訪問しました。






事務所で仕事中でしたが

PCで地元のテレビ局が配信した

Live動画を見ていました。






スピーチ終了後

オバマ氏が被爆者に寄り添い

声をかけられました。

それが

冒頭のハグ画像です。






こみ上げるものを感じました。





ちなみに

画像の森重昭さんは

広島市西区在住の歴史研究家で

長い歴史を持つ名士の方です。






仕事の関係で

ご縁をいただいていますが

被爆者代表で臨席されていて

大変驚きました。







平和公園での

オバマ氏のスピーチにかけた時間は17分。




時間はともかく

その内容は示唆に富んだものでした。

立場や背景など

いろいろ配慮されて上での

内容だったのでしょう。





テレビの街角インタビューや

ニュース解説者からは

もっと具体性が欲しかった

という意見が複数ありましたね。






では私たちは

オバマ氏のスピーチから

何を感じ、何を学んだのでしょうか?






私は

以下、2つの部分に

特に注目をしています。





一つ目は

「道徳の革命」

です。



◎私たちの人間社会が、技術の進歩と同じスピードで進歩しないかぎり、技術はいずれ、私たちを破滅させかねません。原子を分裂させることを成功させた科学の革命は、私たちの道徳の革命をも求めています。



オバマ氏のイメージする

道徳の革命が如何なるものか

とても興味があります。

少なくとも

この革命が実現されない限り

人類の未来はない

と読み替えることもできますね。




喫緊の課題であることは

間違いなさそうです。







二つ目は

「私が生きているうちにできない」


の部分です。


私が生きているうちに、この目標を達成することはできないかもしれませんが、破滅から世界を遠ざける努力を続けなければなりません。




努力の必要性を訴えながらも

現世では困難だという論理には

どうしても納得できません。





努力の方向性が

「道徳の革命」と謳うのであれば

そのロードマップを

具体化していくことこそ

今の私たちに与えられた課題でしょう。





わたしたち

ひとりひとりが

自らのココロや意識に

注意を向けること。





意識を常に

平和な状態におくこと。




そして

まわりの人々と

平和な関係を構築していくこと。





ココロの平和

意識の平和は

今ここから始めることができます。





私たちが生きているうちに

平和は実現できるのです。





課題は

オバマ氏や

安部総理や

国家が解決するものではなく

常に

私たちの目の前にあるのです。







愛にあふれた平和な地球の実現と

愛にあふれた私の実現は

常に等価です。



◎感謝
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